【過去の圧縮人生相談室-vol.1】

※圧縮相談室スタッフより、使用上の御注意※

マナーアップバットマン先生へ多くの御相談を寄せて頂き、誠にありがとうございます。先生本人も大変お喜びですが、先生の御意見は非常に偏っている為、実行してしまうと一般社会では常識や法律に抵触どころか、ノーガードで体当たりしてしまう可能性もあります。

あくまでも先生の御私見であることを御理解の上、用法用量をよく守って、
良い子もクソガキも精神年齢の若い大人も決してマネすることのないよう御注意の上、お読み下さいますよう、お願いいたします。なお、バットマン先生からのお応えに関する全てのトラブルに、「じーらぼ!(G−LABO【言戯道場】)」は一切責任を持ちません。

【近畿地方にお住まいの山田さん(十代男性の方)からの御相談】
こんちは。当方かなりでかい男です。あだ名は赤兜でした。
そして自分でいうのもなんですけどぼちぼち不細工っぽいです。

そんな自分にも彼女ができました。
誰に聞いても「お前の彼女やから不細工やろ」とか言われてんすけどかわいいんすよ。まさに理想どうりなんすよ。ここまで理想どうりなのもおかしいんすよ。

ドッキリ」という単語が頭に浮かんで消えません。
そして夜も眠れません。
どうすれば眠れんるんでしょうか。
ドッキリかどうかを判断する方法を教えてください。
ちなみにもしドッキリだったらリアルにヒットマンになれる自信があります。
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
尋問しろ。
 自分が不幸だと思いこんでいるところから、自分が幸せの絶頂にあると勘違いするところに急激に至ると、疑念にかられてしまうことはよくあることだ。その「幸せだという勘違い」を確信に変える為には、時間かもしくは力技が必要になる。

 次回恋人と二人きりになるときに、圧縮バットを持参せよ。その上で「ドッキリなのか本気なのか、本気なら、この圧縮バットに愛を誓ってくれ」と詰め寄れ。その際には赤カブトらしく、「狩る者」の目で詰め寄ることが重要だ。こちらの本気度をアッピールせよ。

 もしドッキリならば、その場で圧縮バットで自らの後頭部を殴りつけ自害にトライせよ。もし相手が本気ならば逆に「驚いた?ドッキリでしたー」と慌てて圧縮バットに「どっきり!」と書いたプレートを着けて掲げろ。そして潔く謝罪し彼女に殴られろ。愛に犠牲はつきものだからな。

 そもそもが彼女が出来た等と前提に相談するところがけしからん。眠れなければ圧縮バット素振りを2万回して、疑念を吹き飛ばせッ!!男を鍛え上げろッ!!この幸せモノめッ!!
【東海地方にお住まいの十市さん(20代乙女の方)からの御相談】
大晦日の大掃除をしていたらタイガーバーム未開封が出てきました。何処に塗ったらいいか悩んでいます。
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
無論、圧縮バットだ。
悩むまでもない。本当は君にもきっと解っていたはずだ。ワックス代わりというわけではないぞ。「タイガーバーム+圧縮バット。これ最強。」君の文面からはそういう熱い息吹が感じられる。さあ塗れ!塗りたくれ!そして「スカッと爽やか虎風味」な剣風を巻き起こすのだ!
【九州地方にお住まいの亮さん(十代男性の方)からの御相談】
好きな子がいるのですが、なかなか振り向いてもらえません。
そのことで毎日頭が一杯で(検閲削除)に走ってしまいそうです、どうしたらいいでしょう?
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
思う存分走れ。
もてあました恋愛の情熱と若さ、そして満たされぬ欲求に悶々とするのは男児たるもの一度は経験する事だ。そして、その欲求不満を他の行為で解消することを専門用語で転位という。決してそれは悪ではない。

だが、亮君よ。その情熱を「マラトンからアテネに走ってしまいそうです」とスポォッ…スポォツに転位させようとは、君は実に見上げたヤツだ。さらに、そんな自分の爽やかさを恥じて「マラトンからアテネ」という言葉は検閲削除にするとは、なんと奥ゆかしい!!

よし、思う存分走れ!好きなだけ走ってこい!フルマラソン42.195kmを力走しろッ!好きな子とやらが振り向く暇すら与えず走り抜け!圧縮バットを忘れるな!
【近畿地方にお住まいのちゃ−り−さん(十代漢の方)からの御相談】
クラスの不良奴が授業中うるさくて授業になりません。
先生も注意したりしないしどうしたらいいですか?
あと家元に好きですって伝えるのはどうしたいいですか?

P.S.圧縮バットがない場合は釘バットなどで代用してもいいのですか?
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
相談は一つにしろ。
まずはそこからスタートだ。クラスの不良どもについては、まとめて圧縮バットで抹殺してしまえといいたいところだが、そうもいくまい。そこで対抗手段として「バット折り」を勧める。

クラスの不良どもが騒ぎ出したらおもむろに木材を床に設置し下段回し蹴りで叩き折るのだ。ちゃーりー君のパワァと「神聖なるバットを叩き折るほどの怒り」をアッピールすることによって、君に対する、不良どもを含めた周囲の視線や扱いが明らかに変わるはずだ。状況は後から着いてくる。精進せよ。

家元に好きだと伝えるにはどうすればいいとのことだが、適当な場所に「伝説の樹」を見繕って、その下で圧縮バット素振りをするという方法を勧める。きっと、そんな君の健気な姿を、家元も木や電柱の影から、生暖かく見守ることだろう。
(参照:絵日記でもいてみようか(8/26)。ちなみに発見次第、圧縮バットで好きにしてよい。だがヤツは手強いぞ。

最後の質問だが、言語道断である。圧縮バットは神聖なる武法具の一つ。釘バットなどと世紀末救世主伝説に出てくるような粗野な凶器と一緒にしてもらっては困るぞ!ちゃーりー君はポートボールのキーパーから修行をやり直せ!
【中国地方にお住まいの秋月信彦さん(20代後半男性の方)からの御相談】
こんにちは、バットマン先生。

僕は陸の孤島と称され、また「にっぽんのハ○イ」とかいう妙なネーミングで広報している、珍な町に住んでいる社会人です。

ちょっと悩みがあるんです。

私の職場には、超がつくほどの美人のお姉さんがいまして、オヤジたちに大人気。それはいいのですが、困ったことがありまして。

そう、美人なのにメチャクチャ下品なのです。

この前なんか、酔っ払って僕の大事な○ん○んを握られ、「あなた、こんなじゃ何もできないわよ」と放言されてしまい、その日以来枕を涙で濡らす日々です。

その日以来、自分のバットを鍛えてますが、どうも効果が現れません。ゲンかつぎに毎日食べるホームランバットも、「ヒット」しか出ません。
バットマン先生、悩める私と、バットをお導きください。
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
素直に喜べ。
「にっぽんのハノイ」とはまた不可解な場所から相談を送ってくれたモノだな。ベトナム帰りでも沢山いるのだろうか。

それはともかく秋月君よ。その「美人のお姉さん」とは、大した豪傑のようだな。美人であることを逆手にとるよりいっそ好ましいほどだ。秋月君をはじめとして、職場のオヤジどももメロメロになるのも仕方あるまい。

そんな女性に、酔った上でのこととはいえ、男児の逸物を握られ、嘲笑されたことがショックだと云うが、嘘をつくな。君の文面からは「わぁい握られちゃったようヒャホー」という悦びしか伝わってこない。ホームランバットを買うのもその想い出に浸りたいが故だろう。

この臆病者めッ!!今一度握って欲しいなら本気でぶつかって自力でツーランホームランくらい出してこいッ!!
圧縮バットを忘れるなッ!!
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