■ あんまりこういうこと書きたくないんだけどね。

あんまりこういう記事は書きたくないんですよ。自分自身読みたくもないし。ですが、今日は久しぶりの「家元のつぶやき」ながら、鬱な記事を書きたいと思います。笑える要素全くないんで、そういううのヤダなぁって人は、引き返すチャンスですよ。


さてまぁ結論から云っちゃいましょうか。今、僕が昨年半年の間に三回もの交通事故に遭い、その後遺症と闘っているのはご存知の通りかと思いますが、昨年10月に新車が納入されまして、以降は車で通院していたんですよね。

で、年末くらいかなぁ。寒いじゃないですか。当たり前ですけど(笑)。そんで新車だひゃっほいなんて感じで遠出したりもしなかったんですよね。しかもその直後に今度は歩いているところを轢かれているわけですし(笑)。

そんなこんなで月日が過ぎて3月くらいかなあ。暖かくなってきた頃合いには、少し身体の自由も利くようになってきていたので、少し遠出したんですよ。夜に。といっても三・四駅向こうまでですよ?

でもね、夜間の幹線道路で、後ろからバックミラー越しに強いライトを感じた瞬間動悸が止まらなくなりまして。手も震えるわ足もがくがくだわ、全身から変な脂汗出てるわ、呼吸は荒くなるわ。まぁぶっちゃけパニック的な感じになっちゃったんですよ。

それもそうでしょう。5月の最初の事故ってのは、赤信号停車中にトラックに数十キロでケツから突っ込まれたわけですし、10月の事故ってのは、後ろから軽自動車に時速40キロほどで右半身をはじき飛ばされたわけですから、「後ろからの車、もしくはその光、または音」なんてものが精神的外傷(トラウマ)にならないわけがない。

だから、まぁ仕方ない。その内慣れるだろうと思っていたんですけど、一旦意識しちゃうとダメですね。今度は歩いているときに後ろから車に煽られても発作が出てしまう。こりゃいかんと整形外科の主治医に相談してみたんですが、あっさりと「精神科にいったほうがいいかもねー」と云われましてね。


そんで4年前に不眠症と不安神経症で通院していた病院に連絡を取って受診してみたんですよ。カウンセラーに話を聞かれて、筆記テストをやらされて。出された結論はっていいますと、

『反復性パニック症状を伴う鬱病』

ですって。俺が鬱病!ちょっと奥さん聞きました?俺が鬱病ですってよって感じなんですけど、11月頃からこっち、確かに「何で俺がこんな目に遭わねばならんのだ。俺が生きているから悪いのか。こんな苦しみや痛みが続くなら、終わりにしちまうべきか」などと死ぬことばかり考えていた時期もあったので、なるほどなぁっていう感じです。

しかして、それでもこんな感じで陽性に振る舞っていられるのは至極簡単。これを書いている「みやもと春九堂」なる人物は全く持って鬱病でもなんでもないんですよ。人前に出ない限り実体すら伴わない人格ですからね。それも既に十年選手ですから、そりゃ根深いってもんです。

つまり、苦しんだり悲しんだり辛かったり痛がったりしているのは、本名の俺自身。肉体を伴った誰かさんなわけです。だから気づくのも遅かったし、自分を俯瞰しているしってところもあると思うんですけどね。


でもこれって特別なことじゃないんですよね。場面場面でパーソナリティ、喩えば職場、学校、友人、家族、恋人、そして一人の時。それぞれ見せる表情も「役割」も違うでしょう。だからそれに類する当たり前のことなんです。でもそれらの「芯」のところがやられちゃった、とまぁそういうことなんですよね。

そんなわけで4月22日以降、精神科にも通院しています。保険会社というかもう名前出しますけどね。アメリカンホームダイレクト社も富士火災も、精神科医は明らかに「それらの事故が起因となっている」としているにも関わらず、その医療費は負担できないとのことで、自費の健康保険で三割負担で払っていますよ。収入がない身としては非常に辛いところです。ちなみに今も中途覚醒でフラフラしながらコレを書いてます。

そんなわけで、使えるモノは使おうと云うことで、市区町村の「自立支援医療」の申請をお願いしてきました。まぁ書類も審査も混み合っているそうなんで、九月の半ば過ぎくらいにならないと書類も申請もできないわけなんですけどね。でもこれで窓口負担が一割になるってんだから大きいですよ。


それにもう一つ。昨年10月20日に車に轢かれたんですけど、半年以上がとっくにすぎたんで、アメリカンホームダイレクト社としては示談する方向に持っていきたいわけですよ。なにしろ5月まで遡って健康保険で立て替え支払にしていますから、自賠責の六ヶ月規定を意地でも守ろうとしているわけですよね。ふざけんなって話です。こっちはまだ痛みや不自由と闘ってるっていうのに。

で、まぁ示談するにもしないにも、症状固定・治療終了という後遺症認定をしなければならないわけなんですよ。それでまたMRI検査やらXT検査やらをしたんですが、一番疑わしく、そしてそれまで撮影していなかった胸椎にも異常がなかったんですよね。

そうなるとどうなるか。主治医は脊椎からの影響でしか考えていなかったし、直接的受傷部位である右肩・右上肢に不自由や痛みが出ているのに、これについても全くこれまで検査していなかたんです。結果どうなるかというと「医学的所見は認められない」なんていうアホなことになってしまう。ふざけんじゃあねえって話ですよ。


4年前、僕は理学療法士の卵でした。が、多分実習中の何かなんでしょうねえ。腰椎のL4−5間にニョッキリとヘルニアが出てしまいまして、手術するには成功率60%残り40%は治らず、神経を傷つけて半身不随という二択を迫られまして、散々悩んだんですけど、その道を諦めたんです。その時に精神を病んだりもしたんですけどね。

まぁそれはともかく。受傷部位が確定しているにも関わらず、脊椎関係からの影響だと独断し、積極的治療アプローチもしなければ、各種評価(神経学的テスト)もしていないわけですよ。そんなんで後遺症診断書かれてたまるかってな話です。

ぶっちゃけ右手には力が入りにくいですし、箸を持てば手が震えます。肩の動きは痛みに制限され、肩胛骨周囲から背中の中央部にかけては痛みがあり、長い時間身体を起こしていられません。

これらの症状が脊椎に関係ないのだとすれば、もう少し末梢側の神経や筋肉の異常があるはずなのに、そのテストをしていない。それで後遺症診断をしてしまうなんてのはアホ以外の何者でもありません。無能なヤブ医者です。大マジです。ROMやMMTといった「整形学的評価」すらまともにしていないんですからね。

こんな患者イヤでしょ?だから今まで黙っていたんですけど、さすがにイヤになってリハ室のスタッフに聞いたんですよ。「MMTやROMはおろか、スパーリングや、ネックコンプレッション、ジャクソン、イートンなんかのテストもしてなければ、ヤーガソン、スピードテスト、アドソンテスト、ストレッチテスト、ペインフルアークサインなんかの神経学的検査とかやんないんですか?」ってね。

そしたらなんて応えたと思います?「Dr.の指示がないとどうにも……」ですってよ奥さん。そりゃま確かにそうなんですけどね。申し送りの際に患者の症状について提案するくらいのことは実習先でもやってましたよ?お前等どんだけ無能なんだマジで。


まぁ愚痴っていてもしかたない。治療費はやがて打ちきられるでしょうし、それを自費でまかなうなんて絶対に許せません。精神科医曰く「整形外科はダメだよ。あそこは骨の病院だから、筋肉や神経についてなんか精神科医なんかより詳しくないからね」だそうですしね。

そこで考えました。考えたわけですよ。それならきちんとテストしてくれる病院を探せばいいと、きちんと検査してくれる方法を考えればいいと。そこで手に入れたのが各市区町村が発行している「肢体不自由身体障害意見書」ですよ。これを持って、これを書ける身体障害者福祉法第15条指定医に行って、全部検査して貰えばいいわけです。異常がでないわけがないんですから。

多分障害等級としては7級が複数で6級で手帳交付か6級があるかないか程度でしょう。そんなに重いと思っていませんし、思いたくもありませんしね。そんなわけで、現在15条医のいる病院に色々問い合わせしまくっています。ちなみに整形外科の主治医は「あ、いいんじゃない?病院決まったら教えてよ、これまでの治療資料とMRIだのXTだの全部渡すから」とか云いやがりました。なんだってんでしょうね、この投げっぱなしジャーマンスープレックスは。お前は故・ゲイリー・オブライトかっつーの。

ちなみに場所的には移動がキツいので勿論市内がいいわけなんですが、至れり尽くせりとはこのこと。意見書の用紙の様々な中に「さいたま市内の15条医のある病院と各科の一覧」なんてものがありましてね。これで片っ端から「神経内科」を探しては問い合わせています。「整形外科」の15条医ですか?うちの主治医もそうなんですよね。はっはっは。あんな無能なヤツにみせたところでどうなるわけもなし。絶対にそれだけはカンベンです。

ちなみに現在、色々電話をかけて事情を説明したところ「埼玉精神神経センター」の対応が一番よかったので、まずはそこかなーという感じです。別にいくつ書いてもらってもいいわけですしね。これで障害がついたら、確定で後遺症の参考資料しかも医学的所見つきですから、保険会社というか自賠責側の後遺症認定も確定せざるを得ないでしょう。

まぁ自賠責の後遺症等級ですと14級か12級かってところでしょうけど、モノカキが活発な取材活動できなければ、車の運転も厳しい、なおかつADL(日常生活動作)にも支障を来しているわけですし、なにしろ杖なしの自律歩行が数百メートルが限度じゃ、普通の仕事もできませんからね。

速いところ何とかしたいと言い出したのは保険会社の側ですから、そのあたり素人相手じゃなかったことを理解して苦労してもらうことにしましょう。

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