【 2009年08月28日-22:57 のつぶやき 】
■ 床屋トライ
以前にも何度か書いているかと思うんですが、自分は「美容院」というものが非常に苦手でして、はい。
まぁなんていうか、ああいうオシャレ空間に僕みたいなデブが侵入すると、美容師のお姉さんとかに「ヤダ、デブがきたわ。やだわやだわ。デブだわ。デブ警報だわー」なんて思われながら「今日はどうしますかぁ?」なんて尻上がりに聞かれるのが耐え難いわけですよ(被害妄想炸裂)。
「どうしますかぁ?」なんて、おめぇ髪切りに来たに決まってんじゃねぇか。「お仕事中恐縮ですが、靴を脱いで素足で後頭部を踏んで下さい」なんて頼まれたらどうするつもりだってんだ(意味不明な逆ギレ)。
その点、床屋はいい。なにしろ英語で云えば「バーバー」ですからね。この濁点のつきっぷりと繰り返しっぷりがイイ。「ボディボディ!」と「バーバー!」は、なんとなく似ている感じすらありますからね。男気汁でまくりですよ。ちなみに近所には「バーバーチャンピオン」なんていう、男気汁溢れまくりな店もありますしね。
まぁ、そんなわけでして、寝たり起きたりの日々で、髪の毛がぼっさぼさになってきたので、「夏も終わることだし、髪でもバッサリいくかぁ」と思い立ち、本日散髪に床屋に、いやさバーバーに出向いたわけですよ。
いつも同じ髪型にしても面白くないなーと思ったので、はたと思いつきまして、いっちょう奇抜なヘアスタイルにしてやろうと考えたんですよ。で、奇抜なヘアスタイルといえば、プロレス界にバリアート(デザイン用の細いバリカンを使って様々な文様を頭に描く)を持ち込んだ、鈴木みのる。
なんでも、少し調べてみたところ、試合によって「横浜のカリスマ美容師」に、色々なデザインをしてもらっているらしいんですけどね。それが僕の地元の床屋で出来るかどうかという、ある意味チャレンジをしてみようと思ったわけです。
余談ですが、僕の通っている、その近所の床屋さんは、店長と奥さんの二人でやっているお店でして、顔ぞりとかが非常に気持ちよく、そんなに混雑していることもないので愛用しているんですが、さすが地元の「床屋」。
利用者年齢層は極端に高い(おっさん〜おじいさん)か、極端に低く(小学生〜中学生)、料金表のメニューには「丸刈り」「アイパー」「パンチパーマ」「白髪染め」という、男気汁度の濃い文字が並ぶお店。そしてこれは本題とは恐らく関係ないのですが、初老の店長はといいますと、白髪を薄紫に染めているナイスガイです。
つまりこれは、横浜のカリスマ美容師vs薄紫の床屋店長という、対局に位置する者同士のイデオロギー闘争でもあるわけですよ若林さん!(全日本プロレスの実況風に)
というわけで、週刊プロレスのバックナンバーやインターネットに転がっている、鈴木みのるの画像を探してみたりして、資料を作りまして。これで床屋に行って「プロレスラーの鈴木みのるさんっていうんですけど、これと同じ髪型にできますか?」と云ってみよう、と。そういう感じで行ってみたわけです。
ちなみに鈴木みのる選手のヘアスタイルは、このあたりとか、このあたりとかを見てもらえればわかると思うんですが、いやはやかなり奇抜です。しかし、まぁバリアートをそんなに凝らなければイケるかなーと思いつつ店に出向きまして、作戦を実行してみたんですが……。
「とまぁ、こんな感じのヘアスタイルなんですけど、できますか?」
「そりゃできないことはないけど、随分すごいね」
「すごいですね。まぁこの刈り込み部分は適当にアレしてもらって」
「そうだねぇ。まぁそれは、このあたりとか参考にしましょうか」
「そうですね。お願いします」
とまぁ、サクサクと話は進みまして、いざ断髪(?)。ぼっさぼさになっていた髪の毛を先ずはバリカンでザックザクと刈り進み、まして、まずは地を作り、後頭部の部分モヒカン(?)エリアを完成させた後は、いよいよバリアート部分です。
細めのバリカンを取り出してきた店長が、その刃を0mmに調節して慎重にバリアートを刈り込んでいきます。じりじり、じりじりといった感じで、段々鈴木みのる風になっていくマイヘッド(マイヘアー?)。
そして、簡単なデザインとはいえ、完成が段々見えてきたところで店長が一言。
「じゃ、剃って仕上げますね」
――えっ?
バリアートとは、文字通りバリカンを使って「刈り込んでデザインを仕上げる」ものなんですが、そんな知識はないであろう店長の決断なのか、もしくは「刈り込むなんてヌルいこと云ってねぇで剃り込みにしちまえ!」という男気魂が発動したのかは定かではありません。
定かではありませんが、僕の頭は蒸しタオルで蒸され、そして泡を塗られ、そして良く磨がれたカミソリで、ザリザリと剃られていきました。拒否権?そんなものありませんよ。ここは床屋ですよ?店長の髪、薄紫ですよ?椅子に座ったその瞬間から、全ては理容師の腕一つに全て委ねられるんです。そういうルールなんですよ。
しかし、まぁ剃られるのはいいとして、普段カミソリをあてるような場所じゃないもんですから、これが滅法痛いんですよ。しかし、ゾリゾリやられること十数分といったところでしょうか。鏡の向こうには、随分と太った、そして行き過ぎてやっちまった感が溢れる鈴木みのるファンの姿がありました。なんか「学生プロレスで『鈴木ふとる』とかいそうですよね」、って感じです。
というわけで、完成図はコチラ
(精神的ブラクラというかグロ画像注意です)

全てが終わった後で、自分の年齢(33)に
はたと気づき、「なにやってんだろ……」と
思ったとかなんとか。
(しっかし、明らかに容疑者ヅラですよね……)
まぁなんていうか、ああいうオシャレ空間に僕みたいなデブが侵入すると、美容師のお姉さんとかに「ヤダ、デブがきたわ。やだわやだわ。デブだわ。デブ警報だわー」なんて思われながら「今日はどうしますかぁ?」なんて尻上がりに聞かれるのが耐え難いわけですよ(被害妄想炸裂)。
「どうしますかぁ?」なんて、おめぇ髪切りに来たに決まってんじゃねぇか。「お仕事中恐縮ですが、靴を脱いで素足で後頭部を踏んで下さい」なんて頼まれたらどうするつもりだってんだ(意味不明な逆ギレ)。
その点、床屋はいい。なにしろ英語で云えば「バーバー」ですからね。この濁点のつきっぷりと繰り返しっぷりがイイ。「ボディボディ!」と「バーバー!」は、なんとなく似ている感じすらありますからね。男気汁でまくりですよ。ちなみに近所には「バーバーチャンピオン」なんていう、男気汁溢れまくりな店もありますしね。
まぁ、そんなわけでして、寝たり起きたりの日々で、髪の毛がぼっさぼさになってきたので、「夏も終わることだし、髪でもバッサリいくかぁ」と思い立ち、本日散髪に床屋に、いやさバーバーに出向いたわけですよ。
いつも同じ髪型にしても面白くないなーと思ったので、はたと思いつきまして、いっちょう奇抜なヘアスタイルにしてやろうと考えたんですよ。で、奇抜なヘアスタイルといえば、プロレス界にバリアート(デザイン用の細いバリカンを使って様々な文様を頭に描く)を持ち込んだ、鈴木みのる。
なんでも、少し調べてみたところ、試合によって「横浜のカリスマ美容師」に、色々なデザインをしてもらっているらしいんですけどね。それが僕の地元の床屋で出来るかどうかという、ある意味チャレンジをしてみようと思ったわけです。
余談ですが、僕の通っている、その近所の床屋さんは、店長と奥さんの二人でやっているお店でして、顔ぞりとかが非常に気持ちよく、そんなに混雑していることもないので愛用しているんですが、さすが地元の「床屋」。
利用者年齢層は極端に高い(おっさん〜おじいさん)か、極端に低く(小学生〜中学生)、料金表のメニューには「丸刈り」「アイパー」「パンチパーマ」「白髪染め」という、男気汁度の濃い文字が並ぶお店。そしてこれは本題とは恐らく関係ないのですが、初老の店長はといいますと、白髪を薄紫に染めているナイスガイです。
つまりこれは、横浜のカリスマ美容師vs薄紫の床屋店長という、対局に位置する者同士のイデオロギー闘争でもあるわけですよ若林さん!(全日本プロレスの実況風に)
というわけで、週刊プロレスのバックナンバーやインターネットに転がっている、鈴木みのるの画像を探してみたりして、資料を作りまして。これで床屋に行って「プロレスラーの鈴木みのるさんっていうんですけど、これと同じ髪型にできますか?」と云ってみよう、と。そういう感じで行ってみたわけです。
ちなみに鈴木みのる選手のヘアスタイルは、このあたりとか、このあたりとかを見てもらえればわかると思うんですが、いやはやかなり奇抜です。しかし、まぁバリアートをそんなに凝らなければイケるかなーと思いつつ店に出向きまして、作戦を実行してみたんですが……。
「とまぁ、こんな感じのヘアスタイルなんですけど、できますか?」
「そりゃできないことはないけど、随分すごいね」
「すごいですね。まぁこの刈り込み部分は適当にアレしてもらって」
「そうだねぇ。まぁそれは、このあたりとか参考にしましょうか」
「そうですね。お願いします」
とまぁ、サクサクと話は進みまして、いざ断髪(?)。ぼっさぼさになっていた髪の毛を先ずはバリカンでザックザクと刈り進み、まして、まずは地を作り、後頭部の部分モヒカン(?)エリアを完成させた後は、いよいよバリアート部分です。
細めのバリカンを取り出してきた店長が、その刃を0mmに調節して慎重にバリアートを刈り込んでいきます。じりじり、じりじりといった感じで、段々鈴木みのる風になっていくマイヘッド(マイヘアー?)。
そして、簡単なデザインとはいえ、完成が段々見えてきたところで店長が一言。
「じゃ、剃って仕上げますね」
――えっ?
バリアートとは、文字通りバリカンを使って「刈り込んでデザインを仕上げる」ものなんですが、そんな知識はないであろう店長の決断なのか、もしくは「刈り込むなんてヌルいこと云ってねぇで剃り込みにしちまえ!」という男気魂が発動したのかは定かではありません。
定かではありませんが、僕の頭は蒸しタオルで蒸され、そして泡を塗られ、そして良く磨がれたカミソリで、ザリザリと剃られていきました。拒否権?そんなものありませんよ。ここは床屋ですよ?店長の髪、薄紫ですよ?椅子に座ったその瞬間から、全ては理容師の腕一つに全て委ねられるんです。そういうルールなんですよ。
しかし、まぁ剃られるのはいいとして、普段カミソリをあてるような場所じゃないもんですから、これが滅法痛いんですよ。しかし、ゾリゾリやられること十数分といったところでしょうか。鏡の向こうには、随分と太った、そして行き過ぎてやっちまった感が溢れる鈴木みのるファンの姿がありました。なんか「学生プロレスで『鈴木ふとる』とかいそうですよね」、って感じです。
(精神的ブラクラというかグロ画像注意です)

はたと気づき、「なにやってんだろ……」と
思ったとかなんとか。
(しっかし、明らかに容疑者ヅラですよね……)