じーらぼ!言戯道場 (G-LABO Gengi-DOJO) 管理人:みやもと春九堂(しゅんきゅうどう)

【 2018年11月04日-01:17 のつぶやき】

【20周年記念連続更新18/20】本記事はそう遠くない未来、本人から「消して」といわれたら消します(落涙)。


今日は午前中に髪を切りにいって、そのまま宅飲みの買い出しに。青森・北海道水揚げの刺身にできる生秋刀魚が売り場に出ていたので、何本か選んで鮮魚加工コーナーにお刺身にしてもらったのですが、なにがどうなっているのか待たされまくりました。その間に友人達が自宅前に集合、どえらい待たせてしまいましたよ。申し訳ない。とまぁそんなこんなで昼から飲み始めて、休み休みではありますが未だに飲んでいます。うーむ、まだ随分若いな。一番の懸念は翌日どころか翌々日くらいに疲れがきたりしないかどうかですが。押忍、春九堂です。押忍。

毎回、基本持ち寄りで飲んでいるのですが、何故か今日は成城石井の食品群がめちゃくちゃ多かったです。キミタチそんなに高級志向だったっけ。いつのまに……。まぁこれも年を重ねた結果なんでしょうな。元は「家飲みの方が安くすんでダラダラしていられるし、ええやんけ」という発想だったのが、なんとなく買って持ち寄るものも、少しお金をかけるようになる、みたいな。

今日集まったメンバーは、高校時代から付き合いのあるメンバーが基本ですが、このサイトを介して出会った友人もいます。でも改めて振り返ってみたら、そうした友人らももう十何年の付き合いになっていたりという。不思議な縁ですなあ。

そりゃ20年もサイトを運営して、色々イベントやったりしていれば、色々な人と出会うわけですが、それだけの繋がりで終わるか、その先に行くかどうかは自分でもどう縁(えにし)を結んできたのかわかりません。このサイトでこの文章を書いている『みやもと春九堂』というハンドルネームはともかく、『家元』という呼ばれ方は定着している人には定着していますね。未だにそう呼ばれます(笑)。今更本名で呼ばれるのも奇妙なもんなんで、そのままにしてもらっていますけどね。

ただ、なんだろうな。そのように結んだ縁の拠点としても、この場所は残しておきたいなと思う次第です。もちろん無くなっても関係が変わることはないんでしょうけどね。あーこんなこと書いてるのも筒抜けなのか。こっぱずかしいですね。


しかしアレですよ。昨日書いた「はじめて親のパソコンから、じーらぼ!を読んだ当時は小学生でした」じゃないですけど、付き合いが長くなった「ここを介して縁を結んだ友人」らの間には娘さんが生まれたりして、その子がもう小学5年生ですからね……。「当時小学生」どころか「当時存在すらしていない」ですから。いやーびっくりびっくり

しかもそんな小学5年生の娘さんが、「両親とどういう関係なのかよくわからないけれど、お友達のヒゲハゲデブのおっさんと時々会って、そこそこ楽しく遊んでいる」という実にわけのわからん関係になっているのがまたね。なお、当方「くまさん」と呼ばれています。きゅんきゅんするわ。

娘さんもぼくの本名を知っているわけですが、両親が「家元」と呼んでいるので、もう少し知識がついてきたら「自分がくまさんと呼んでいるあのヒゲハゲデブは、一体なんの家元なのか」とか不審がったりするんでしょうね。怖い。色々終わる未来が見える。

先のこととかあんまり考えないぼくですが、少なくとも再来年には中学に上がって制服を着るわけで、その頃には一緒に遊んだりはできないだろうなとは覚悟を決めています。うう、切ない。ぼくが「姫」と呼び、姫が「くまさん」と呼んでくれるような蜜月は今が限界なんだろうなあ。


なお、姫とぼくの昨年春の花見での様子がこちらになります。






おっと早まるな紳士淑女の諸兄諸姉。ご両親に許可は得ている。
見た目完全に不審事案だが通報はノーセンキューでお願いします。

(お気に入りの一枚です)



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