【過去の圧縮人生相談室-vol.4】

※圧縮相談室スタッフより、使用上の御注意※

マナーアップバットマン先生へ多くの御相談を寄せて頂き、誠にありがとうございます。先生本人も大変お喜びですが、先生の御意見は非常に偏っている為、実行してしまうと一般社会では常識や法律に抵触どころか、ノーガードで体当たりしてしまう可能性もあります。

あくまでも先生の御私見であることを御理解の上、用法用量をよく守って、
良い子もクソガキも精神年齢の若い大人も決してマネすることのないよう御注意の上、お読み下さいますよう、お願いいたします。なお、バットマン先生からのお応えに関する全てのトラブルに、「じーらぼ!(G−LABO【言戯道場】)」は一切責任を持ちません。

【近畿地方にお住まいのりささん(10代女性の方)からの御相談】
ご近所付き合いはうまくいってるんですが、浪人中のため最近外に出ておらず「引きこもり?」との噂が流れているようです。どうすればいいでしょうか。
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
山に籠もれ。
「引きこもり」等という蔑まれた疑惑を払拭する為には、同じ「こもる」でも、よほどのインパクトを用いて抗するしかあるまい。

かの極真空手総裁、故・大山倍達先生は、自らの精神と肉体を鍛錬し、己の空手を確立する為に、「眉毛が生えそろって下界に降りられるようになるまでは」と片眉を剃って山に籠もったという。有名な話だ。

そういうわけでマスオーヤマを見習い、りさ君も山に籠もれ。考えようによっては受験勉強など、どこでもできる。晴れて眉毛が生えそろい、浪人からそれ以外のナニかにクラスチェンジできたところで、御近所の皆様を見返してやればよかろう。自然石を圧縮バットで割れるようになるまでは降りてきてはならんぞ。健闘を祈る。
【関東地方にお住まいのいそうさん(20代後半女性の方)からの御相談】
創○○会信者の近所のおばちゃんにマジ勧誘されまくってて正直いささか果て気味です。信者になれば男紹介するとか言われます。
道歩いてても「幸せ祈らせろ」なヒトに必ず引っかかります。
私、一体どうしたらいいですか(汗)?
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
祈り返せ。
いそう君、君は「メジャーリーグ」という映画を知っているか?クリーブランド・インディアンズという万年最下位のチームが優勝するという爽快かつ愉快な野球映画だ。

その登場人物にペドロ・セラノ(デニス・ヘイズベルト)という人物が登場する。彼はブードゥー教信者で、彼は信仰する神をバットに宿らせて打席に立つという、非常にステキチックなナイスガイだ。

宗教関係で困っている、いそう君には、是非この映画を観た上で、彼を見習うことをオススメする。すなわち今からブードゥー教信者となり、圧縮バットに神を宿らせ、近所のおばちゃんや、「幸せ祈らせろ」な連中と徹底抗戦するのだ。

後は君と彼らの宗教闘争となるわけだが、先制攻撃で「実は私ブードゥー教徒なんです。祈ります!祈りますヨー!」と圧縮バットを素振りすれば、かなり優勢に立てるだろう。健闘を祈る。
【九州地方にお住まいのnishiyamaさん(10代男性の方)からの御相談】
小学校までは坊主だったのですが伸ばしてみようと思いたち18cmくらいまで伸びました、そうしたら先生が「リーゼントは校則違反だぞ。」って皆の前でゆってくれちゃいました。その日から私の名前は「リーゼント」でした(天然なのに)。
思い悩んだ末、私はもう一度坊主になることを決意しました(タオルで頭拭いたら引っかかるぐらい)。そうしたら先生が今度は「初日の出だ(驚)。」って(泣)。
次は私は髪を伸ばすべきなんでしょうか、それとも坊主を維持すべきなんでしょうか、悩んでいます。どうすればよいでしょうか?(実話)
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
剃れ。
今時リーゼントというのも驚きなら、リーゼントが校則で禁止という学校も驚きだ。

それはともかく、なにも悩むことはあるまい。悩むくらいなら剃ってしまえばいいのだ。髪がなくなってしまえば悩むことも、校則を違反することもあるまい。一挙両得とはまさにこのことだ。

「初日の出だ」と驚かれるのが、嫌なのであれば、そのトゥルトゥルのトゥキンヘッドを毎日ポスターカラーでカラフルに着色して登校すればよい。ある時は緑の大地。ある時は花畑。ある時はツヤ消しブラック。これで初日の出等という目出度い評価からは逃れられるだろう。

ただしそのスタイルで圧縮バットを持ち歩かぬように気をつけろ。ワールドカップ開催迫る昨今、フーリガン・スキンヘッズ対策として公安の連中が目を光らせているからな。健闘を祈る。
【四国地方にお住まいのサイトウさん(20代女性の方)からの御相談】
私は、太った人ばかりを好きになってしまいます。でも、先日「しょせん体目当てか」というようなセリフを友人から言われてしまいました。別にデブ専だ、と自分では思っていないのですが、自分から好きになる人は、すべからく太っています。前にとてもやせている人から告白されて、つきあってみたこともあったのですが、結局あまり好きにはなれず、別れてしまいました。どうしたらいいでしょうか。私は、体目当ての恋しかできないのでしょうか。
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
太ってしまえ。
身体目当ても恋の内、と云ってしまえばそれまでかもしれぬがそうもいかないようだな。友人の心ない一言に随分と傷心のようだが、ならばいっそ太ってしまえばいいのだ。

そうすれば「自分の体格に見合った人を選んでいるだけよ」とシニカルにキメることもできるようになるだろう。健康的に美しく太り、この世の春を存分に謳歌して欲しい。圧縮バットの丸飲みなどオススメの太り方だ。

ところで、サイトウ君の相談内容は、全国の非モテデブに、どれだけの希望を与えたか計り知れない。私の知人の春九堂など全国非モテデブ選手権でダイアモンドデブ賞を受賞した程の輩だが、おそらく熊泣きして喜ぶであろう。できればサイトウ君には、今後も全国の非モテデブの女神として君臨して欲しいモノである。
【近畿地方にお住まいのきっちさん(20代後半男性の方)からの御相談】
好きな女性がいます。わたしはタバコは大・大・嫌いですが、しかしその方は煙草を吸う方です。どのようにして、その女性にタバコを吸わないように説得すればよいですか?嫌われたくありません。でもタバコはいやです。マナーアップバットマン先生、よろしくお願いします。
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
止めさせろ。
きっち君よ、君のその「嫌われたくない」という臆病さが、君の慕う女性への、君の想いを届かせずにいることに、君はもう気づいているはずだ。説得などという遠回しなことをせず、はっきり云ってやればよいのだ。

「タバコなぞ女性にも男性にも百害あって一理なしだ!どうせ吸うならマリファ
(圧縮相談室スタッフにより検閲削除)

健闘を祈るぞ。
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