【過去の圧縮人生相談室-vol.5】

※圧縮相談室スタッフより、使用上の御注意※

マナーアップバットマン先生へ多くの御相談を寄せて頂き、誠にありがとうございます。先生本人も大変お喜びですが、先生の御意見は非常に偏っている為、実行してしまうと一般社会では常識や法律に抵触どころか、ノーガードで体当たりしてしまう可能性もあります。

あくまでも先生の御私見であることを御理解の上、用法用量をよく守って、
良い子もクソガキも精神年齢の若い大人も決してマネすることのないよう御注意の上、お読み下さいますよう、お願いいたします。なお、バットマン先生からのお応えに関する全てのトラブルに、「じーらぼ!(G−LABO【言戯道場】)」は一切責任を持ちません。

【関東地方にお住まいのshinobuさん(20代後半男性の方)からの御相談】
就職試験でト○タの面接に行ったのに「あなたの尊敬する人は誰ですか」という質問に何のためらいも無く「本田総一郎氏です」と答えてしまいました。その後のフォローはどうすればいいでしょうか?
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
歌え。
知人にこんな男がいる。森永の面接に行き「森永のCMソングを御存知ですか?」と質問され「はい、♪チョッコレイト、チョッコレイト」とまで歌ってから、『しまった!これは明治だ!』と気づき、「♪チョコレイト〜は〜森永ァァアァァァッッ!!」と云いきったそうだ。

shinobu君にもこれくらいのパワーを期待したい。「本田宗一郎です」と応えた後、「でもキリンさんはもっと好きです」と、可愛らしく続け、さらに圧縮バットを振り回しながら「♪ひっと〜つやーまこっしゃト●タらったホーイホイ ♪もひとっつ越しても●ヨタらったホーイホイ」と唾液を飛ばしながら歌い狂え。

面接官の君を見る目が変わるはずだ。そもそも本田一郎の字が違う時点で大して尊敬しているわけでもあるまい。健闘を祈る。
【関東地方にお住まいの生茶さん(10代前半女性の方)からの御相談】
初めまして☆私は埼玉に住む17歳の生茶です!相談はじつは私の彼氏のことなんです!私の彼氏は今30歳なんですけどとても髪の毛が薄いんです!もともとねっこ毛で髪が細かったらしんですがこの頃特に抜け毛がひどくて地肌も見えちゃってる状態なんです!!!!なんとか養毛してほしいんですが本人は「そんなことしなくてもいいじゃん!!」と取り合ってくれません!!どうしたらいいでしょうか?教えてください先生(泣)
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
記録せよ。
17歳で30歳と付き合っているという生茶君もパニックなら、13も年下の小娘に髪のことを指摘されている彼氏殿もパニックだな。まぁそれはいい。

別に養毛するもしないも彼氏殿の自由であるが、これでは解決にならんので、遠回しに精神的プレッシャーを与えるのが妙計と思われる。

生茶君は、17歳らしく、その彼氏の頭髪状態をつぶさに観察し、自由研究として提出せよ。「頭髪興亡記 〜如何にして文明は滅びたか〜」などナイスタイトルと思われる。

その記録者としての視線と確かな数値(本数や可視皮膚率)に根負けすれば彼氏殿も養毛を始めるかもしれぬ。ちなみに全滅したら色々な意味でゲームオーバーだ。気をつけろ。
【関東地方にお住まいのガンモさん(30代前半漢の方)からの御相談】
会社のトイレ。和式に入ろうとしたら、中から外人さんが。んで。便器がどうにも汚れていたんです!(まじ。。。)
一体、どうやっていたんでしょう?
はたまた。
どのように注意したら良かったんでしょう???
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
汚し返せ。
まずその異人さんが、どこの國の人間なのかを調べるところから始めろ。そしてその國のトイレ文化・便器様式・使用方法などをつぶさに調べ上げ、その上で相手國に乗り込め。そして便器を汚すのだ。

その後で互いに誤った点を指摘しあい、交流を深めればよし。トイレの汚し合いから始まる国際親善や戦争があっても、いい。

なお注意の仕方だが、やはりここは国際語であるといわれる英語が相応しいだろう。圧縮バットを正眼に構えつつ、腹の底から訴えよ。

『Don't 便器汚ス!ヨクナイヨ!It's True!』

君の必死の訴えに気持ちだけは通じるはずだ。この後に「ユタ州イイトコヨー」と着ければ、なおさら完璧かもしれぬ。精進せよ。
【近畿地方にお住まいの真孝さん(20代前半男性の方)からの御相談】
憧れの彼女と初デートで遊園地に行き、その帰り車内で初キッスを成功させたのですが、数日後に彼女が「アイツの口臭は陰干しした洗濯物みたいな匂いがするわ」って友人に言ってたそうです。
僕は一体どうすれば良いのでしょうか。
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
先手を打て。
陰干しした洗濯物臭とは随分と罵倒されたモノであるな。だがここで諦めてはいかん。口臭というのはマナー的にも重要な部分であるからな。

対策としては先手を打って真孝君の口臭以上のニオイモノを先んじて口腔内に投じておくのがベストであろう。とりあえずスルメを喰え。

そして彼女に言わしめるのだ。「アイツの口臭は焼津で『匠』とまで呼ばれている程の天才乾物職人が作った『奇跡のスルメ』の匂いがするわ」と。その瞬間からキミの勝利だ。仮に「アイツの口臭はイカ臭いわ」等と云われたら、即座に圧縮してよし。

食べ物の善し悪しの解らぬような女子と付き合っていても、なんら人生に好影響はないであろうからな。負けるな。
【東北地方にお住まいのCんぞーさん(10代前半女性の方)からの御相談】
1月1日世間が新年に浮かれている最中、泥棒に入られました。
しかも侵入したと思われる窓付近に入ってきた足跡はあるのに出ていった跡はないんです。警察も首を捻って「げせねぇなぁ〜」と唸って家の中を探っていましたが、結局犯人は見つからず。
もしかしたらまだ床下とか屋根裏とかに潜んでるのかも?!という考えが頭から離れません。どうしたらいいんでしょうか?
【マナーアップバットマン先生からのお応え】
槍をもて。
足跡を残して消えた犯人はとりあえず一端おくとして、ポリスのコメントが微妙に気になる。「げせねぇなぁ〜」とは一体何時代だ。Cんぞー君は何時代からメールしてきておるのだ。平賀か。源内か。エレキテルか。

それはともかく、未だに犯人が部屋に残っているとは想像しがたいが、一つ策を授けよう。業物の長槍を用意し、いつでも振るえるようにしておくのだ。物音一つで床に一撃、天井に一撃、ついでに隣室の住人にも一撃、玄関のチャイムを鳴らした宅配の兄ちゃんにも一撃

加えて圧縮バットも常に帯びておくことだ。新年早々気の毒なことであったが、これを機にセルフディフェンスに磨きをかけたまえ。
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