【過去の圧縮人生相談室-vol.7】

※圧縮相談室スタッフより、使用上の御注意※

マナーアップバットマン先生へ多くの御相談を寄せて頂き、誠にありがとうございます。先生本人も大変お喜びですが、先生の御意見は非常に偏っている為、実行してしまうと一般社会では常識や法律に抵触どころか、ノーガードで体当たりしてしまう可能性もあります。

あくまでも先生の御私見であることを御理解の上、用法用量をよく守って、
良い子もクソガキも精神年齢の若い大人も決してマネすることのないよう御注意の上、お読み下さいますよう、お願いいたします。なお、バットマン先生からのお応えに関する全てのトラブルに、「じーらぼ!(G−LABO【言戯道場】)」は一切責任を持ちません。

【東海地方にお住まいのH-1さん(20歳:男の方)からの御相談】

はじめましてバットマン先生。ちょと気になってることが御座いまして・・・。「水戸黄門」の黄門様標準装備の「杖」は何故刀を受け止められるんでしょうか?どう見ても材質:「木」みたいなのに・・・。効果音も「カキィン」って・・・。・・・・・・ひょっとして「圧縮杖」でしょうか・・・?

【マナーアップバットマン先生からのお応え】
仕込み杖だ。

あれは杖は杖でも仕込み杖といって、柄をひくと、細身の刃が出て来るという中国武術でいうところの「暗器」である。歴代の水戸黄門、東野英治郎(第1〜13部)、西村晃(第14〜21部)、佐野浅夫(第22〜28部)、石坂浩二(第29〜30部)らも、それぞれおそらく一度は抜いているはずだ。普段は助・格という、「超兄貴」でいうところの、アドンとサムソンに守られているので、抜くことは滅多にない。だが、圧縮杖ではない。

ちなみに水戸黄門は現在、里見浩太朗(現31部)が演じているのだが、どうにもこれまでの様々な役柄のイメージが影響しており、「助さん!格さん!!私がやってやります!!」と諸肌脱いで桜吹雪をちらつかせながら仕込み刀でバッサバッサやりそうで怖い。

なかなか面白い視点であったが、圧縮バットを仕込み杖等という惰弱で姑息な武器と一緒にされては困るぞ。そもそも私の圧縮バットは…―おっといかんいかん。危うく口を滑らせるところであった。

【東海地方にお住まいの21イヌ。さん(20歳:漢の方)からの御相談】

今年のおみくじの結果が、

「印刷ミス」

でした。

「真っ白」だったのです。

ボクの本当のおみくじ結果を教えてください。

【マナーアップバットマン先生からのお応え】
【大助】

ラッキーカラーはカラシ色。ラッキーアイテムは花子。ラッキーワードは「ひっどいはなしやなぁ」。ライバルは林家ペー&パー。

以上。

【関東地方にお住まいの冴木 彩鴉さん(20歳:漢の方)からの御相談】

こんにちは、初めまして!
マナーアップバットマン先生よろしくお願いいたします。
最近私は就職したのですが、隣にリーダが座っているのですが
毎日機嫌が悪くてこちらまで気分が悪くなってきます。
このリーダの舌打ちとenterキーの連打をやめさせるにはどうしたら宜しいでしょうか?
回答を是非ともよろしくお願いいたします。

【マナーアップバットマン先生からのお応え】
指を狙え。

どこの職場等にも、気に喰わない人物の一人や二人いるものだ。キミの場合、問題なのはリーダという肩書きがどうこうよりも、舌打ちとenterキー連打のようであるから、それを一撃でどうにかする方法を紹介しよう。

まず利き腕を調べろ。そして熱い御茶を淹れるのだ。ここまでで大体想像はつくと思うが、御茶をサービスすると見せかけて、利き腕の人差し指と親指を狙って、その煮えたぎった御茶をこぼせ!

人間は指にヤケドを負うと、瞬間的に耳たぶをつまみ、後負傷部位を口に入れて痛みを抑えるという行動に出る。指を口でくわえてさえしまえば、なんのことはない。舌打ちもenterキー連打も出来なくなる。まさに一石二鳥だ。

だが、このミッションは極めて難易度が高く、ベトナム・コンゴ・アンゴラ・エルサルバドル等を生き延びた歴戦の傭兵ですら、このミッションをコンプリートすることは出来なかった。まずは修行に勤しむことだ「生兵法は怪我のもと」、圧縮バット素振り1000回を日課とするところから始めよう。精進せよ。

【地球外地方にお住まいの小町さん(20歳:女の方)からの御相談】

ネカマやってましたが二日目でばれました。
今は自他認めるネカマとして活動してます。
が、このままネカマを続けても良いのでしょうか?
助けてー!レスキュー

【マナーアップバットマン先生からのお応え】
突き進め。

キミはネカマ、つまりネットオカマというヴァーチャル性別の持ち主のようだが、この相談コーナーの性別も女性としているところからも、なかなかの本気具合が受け取れる。自他共に認められるのもうなずけるところだ。

だが、本当にネカマを目指すのであるならば、ネットというヴァーチャルの壁をまずは乗り越えるところからはじめるべきだろう。潔さこそが、人生の礎である。

本気なら本気なりの態度を示せ。なに、古来より中国宮中では普通に行われていたことだ。圧縮バットでユアボールを剛打せよ。どうでもいいことだが、レスキューはアメリカなら911、日本なら119だ。ここではない。

まぁ屈強なレスキュー隊員達に、油圧カッターでユアバットを切除してもらうのも、また一興かも知れぬがな。精進せよ。

【関東地方にお住まいのsidさん(20歳:男の方)からの御相談】

バットマン先生!!僕は会社で「メイド好き」という事をひた隠しにしていたのですが、最近僕のサイトに会社の方が偶然迷い込んでしまいまして、完全にバレてしまいました。どうしたうちの課全員の記憶を消せますか?お願いします!!

【マナーアップバットマン先生からのお応え】
メイドになれ。

記憶を消すというだけならば、圧縮バットで右斜上42.8°の角度から側頭葉を、繁殖期の雄象15匹分のパワーをもって殴打することで、喪失させることが可能ではある。だが、そこに辿り着くには永い修行と、「その後の自分の人生と引き替え」というリスクが伴うことも、また確かであり、あまりオススメは出来ない。

キミは嗜好がバレてしまったことを恥じ入っているようだが、悩みの本質は、なんのことはない「メイドが好き」という半端な状態を恥じ入っているだけなのだ。その事はキミ自身もよくわかっているだろう。

そう、解決策は一つだ。とっととメイドになってしまえばいい。自分自身がメイドとして課に奉仕する。それは「メイドが好き」等という嗜好の領域を軽く飛び越え、遙か第七銀河の彼方に辿り着くほどの境地だ。そこまで達してしまえば、課の諸君も、キミをあたたかく受け容れてくれるだろう。期待しているぞ。私もメイドは好きだからな。



と、思ったら、相談者は男か。好きにしろ。

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