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【 2004年06月14日-21:55 のつぶやき】
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■ 炸裂! ジャーマニズム
ドイツ料理が好きです。
といっても、数種類しか知らないんですけどね。ドイツといえばビールとジャガイモと肉食の国。
アルコール度数の低いビールは普通に日常飲料として呑まれているそうで(今はどうかわからないですが)、当たり前のように「ビールにあう」という料理が多いわけですね。
ドイツ料理といえば、ソーセージやらプレッツェルやらザワークラウトやらの、ちょっと濃いめの味のものが有名なわけですが、そういうのはやはりビールで洗い流して喰うとさらに美味いわけですよ。
そんなドイツ料理の中でも僕が大好きなのが「アイスバイン」という料理。ブタのスネ肉を塩やスパイスを混ぜた汁に漬け込んで味をしみこませ、食べる時に今度は塩抜きをして、柔らかくじっくり煮込んで、塊ごと供する結構豪快な料理です。
できあがりは、皮はトロトロ、肉はジューシー、旨味炸裂なわけです。これをザワークラウトやサワークリーム、そしてマスタードたっぷりで食べて、ビールをゴクり。するともうたまらないわけです。
スネ肉なんていうと、食べるところが少なさそうですが、どうしてどうして、結構食べでがあります。塩辛いことも相まって、最低限2人でつつきたいところですね。
都内でしたら各区の銀座ライオンさんで確実に食べられます。ランチタイムは食べられないようですので、15:00以降のグランドメニューになってから行きましょう。
あとは「ドイツ料理」を銘打っているところなら、確実にあると思います。僕が懇意にしていたところは、コースのメインがコレだったりしましたね。あそこのも美味しかったなぁ。店主の奥さんが商売広げすぎて潰れたけど。
ところで、アイスバインはしっかり煮込んであるので、大概は肉離れがいいのですが、やはり骨身の肉は美味しいわけでして、ついつい(骨をもってナイフなどで)ガリガリとやってしまいます。
お上品な食べ方ではないのですが、まぁビアホールレベルの飲食どころだったら、許されるでしょう。
ですけれども…
いくら美味しくても、これはやりすぎ。 (直喰いはダメだろ。さらにNGショットはコチラ。※精神的ブラクラです)
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