【 2005年09月16日-18:47 のつぶやき 】
■ レゲトン紅鯨団。
いやタイトルに意味はないんですが。
なんかこの夏はダーツバーとかに行くと、海外ヒットチャート系の有線をBGMにしている店では、必ずと言っていいほど聞こえてくる曲があったんですよね。
レゲエのようなヒップホップのような、ヒアリングする限りでは少なくとも英語ではないような、そんな曲でして。
んで、英語ではないような気がする以上、歌詞が何を言ってるのかまるでわからないわけなんですが、あんまりにも何度もかかるので「ああ流行っている曲なのだろうなあ」とは思っていたんですが、先日遂にその正体を知ることが出来ました。
ダディ・ヤンキー 「ガソリーナ」
というらしいです。なにやらこの不可解な音楽は「レゲトン」という新しいジャンルの曲だそうで。なんでしょう、なんか透けてしまいそうなこの名前は。ガイガーカウンター当てると激しく反応でもするんでしょうか。
いやまぁアレですよ。音楽の流行なんかまるで知らない上に興味がない人間なんで、調べた先々に「この夏はレゲトンが熱い!」なんてコピーが踊っていても「え?熱かったの?」程度にしか思えないんですけどね。
それにしてもアーティストもスゴイ名前ですな。ダディー・ヤンキー。日本語で理解出来る範囲の直訳だと「ヤンキー父さん」って感じです。金太郎か?本宮か?それとも北部アメリカ人の父さんなのか?
まぁそれはともかく、どうやらこのレゲトンなるジャンルはレゲエ+ヒップホップ+プエルトリコのラテン圏土着サウンドで出来上がったモノらしいです。つまりカリブ海周辺のスペイン語圏発祥のニューウエーブミュージックということらしいですな。っつーかきょうび「ニューウエーブ」って!(笑)
さて、「なるほどスペイン語なのかー」と理解はしましたが、相変わらずまるでヒヤリング出来ません。まぁ僕の知っているスパニッシュなんて「トペ・コンヒーロ」とか「マスカラ・コントラ・カベジェラ」とか「ラ・ケブラーダ」とかくらいなんですけどね。ビバ・メヒコ!エッチャレ・レベルーサ!!
ちなみに何度も繰り返し聞いてみた結果、僕の耳にはこの「ガソリーナ」のサビ部分はこのように聞こえています。
ウッタラガッソンイーヤ ダメマンガッソンリーナ
ココデカンタラガッソンイーヤ ダメマンガッソンリーナ
ンニャレ ウッタタラガッソンイーヤ ダメマンガッソンリーナ
ココデカンタラガッソンイーヤ ダメマンガッソンリーナ
えーと、何族の呪いの言葉ですかコレは。
いや本当にそんな感じですよ。これでスペイン語だっていわれても納得できませんて(笑)。で、改めて文字に起こしてみて思ったのは、青森は新郷村にある「キリストの墓」に伝承される「ナニャドヤラー踊り」みたいだなと。
これは「ナニャドヤラー ナニャドナサレノ ナニャドヤラー」という歌詞を繰り返しながら踊るもので、日本最古の盆踊りともいわれています。なんでもヘブライ語に訳すると「お前の聖名をほめたたえん お前に毛人を掃蕩(そうとう)して お前に聖名をほめたたえん」という意味になるとかなんだとか、色々トンデモな説があったりします。
まぁ僕にとっては「なにがなんだかまるで意味不明な歌詞」という意味では「ガソリーナ」も「ナニャドラヤ」も同じ様なもんなんでで、試みに入れ替えてみることにしました。
ウッタラナニャドヤラー ダメマンナニャドナサレノ
ココデカンタラナニャドヤラー ダメマンナニャドナサレノ
ンニャレ ウッタタラナニャドヤラー ダメマンナニャドナサレノ
ココデカンタラナニャドヤラー ダメマンナニャドナサレノ
うん、違和感ゼロ。
まるで最初からそうであったかのように、ぴったりとハマっています。「多分こういう歌詞なんだよ、もういいじゃんそれで」ってくらいの違和感の無さですね。心なしか、どこぞの部族かの呪いの言葉っぽさは4割弱増しているような気もしないではないですが。
ちなみに本来の歌詞はこうなっているそうです。
A ella le gusta la gasolina (dame mas gasolina!)
Como le encanta la gasolina (dame mas gasolina)
ガソリーナが「ガソリン」ってのは、なんとかわかるんですが、他がまるでわかりません。
拙い調べ方ではありますが、1個1個分解していって英訳してみると「dame」は「Give me」とか「Please」ってことで、「mas」は「more」にあたるものですので「dame mas」で「もっとくれ」とかってことになるわけです。
She likes gasoline (Give me more gasoline)
How she loves gasoline (Give me more gasoline)
ということで、今度はこれを和訳してみると、コーラス部分は「ガソリンをもっとくれ!」となるわけで、女性コーラスですので「ガソリンをもっとちょうだい!」ってな具合になるわけですね。で、全部和訳しますと
彼女はガソリンが好き(ガソリンをもっとちょうだい!)
彼女はガソリンが超好き(ガソリンをもっとちょうだい)
うーん、まるで意味不明。
直訳で考えてしまうと、「おいおいガソリンは鉛毒たっぷりだから飲んでも触れてもダメよ!?大丈夫?!人間火炎放射でもやりたいの?それならウォッカにしときなさいよ!!」とか思ってしまうような内容です。
まぁ他の歌詞部分を見ても、どうやらちょっと際どい内容みたいなんで「ガソリン」は何かの隠語なのかもしれないという可能性の方が高いですね。ダディー・ヤンキー自体のスパニッシュもスラングらしいので、おそらく十中八九そういうもんなんでしょう。
「燃料」でも「燃えるような」でも「熱くなれるヤツ」でもなんでもいいですが、女性を車と見立てたりするのは自動車発祥の国・イギリスより世界中に伝播した伝統的な表現だったりもしますしね。おそらくはまぁそういうことなのでしょう。
うん、ほら、ガソリンの給油機を使った給油行為って、アレがソレっぽいじゃないですか。だからこう、多分ペニーとかペニセストとか。もっとダイレクトに○○○○とか。そういうことなんじゃないかなーって、むー!お下品!いけませんっ!このお下品っ!お下品っ!!(ムチを振りかざしながら)
ちなみに「ガソリーナ」のPVはココで見ることが出来るのですが、ホイルスピンしている車やらバイクやらをインサート画像にして、色っぽいおねーちゃん達がクネクネ踊ってらっしゃいます。リリックの隠語を考えた上で見ると、非常にアレでソレなPVに仕上がっているわけですな。いや考えすぎなんでしょうか。
なにはともあれ、こうして夏の間中僕の頭にひっかかっていた謎の曲の正体が、秋になってようやくわかったわけですが、なんていうんでしょう。「この夏レゲトンが熱い!」「ミスターレゲトン!ダディー・ヤンキーのガソリーナ最高!」とか云ってたり、クラブなどで「ダメマスガッソリーナ!」とコールしてた人達は、どれくらい歌詞の意味を知ってたのかなーとか思うと、なんか微妙な感じがしますね。
なんか、その言葉の意味のわからない人に対して隠語を連呼させるような、そんな印象があります。むう、なんかそう考えると悔しいですな。海外から異人さんがやってきて、頑是無い少女達に「オジサンノアトニツヅケテイイナサーイ。“ファックミー”。イイデスカー。“ファックミー”。ツヅケテー“ファックミー”。カイコクシテクダサーイ」と囁いているような情景が目に浮かんでしまいます(明らかに考えすぎ。あと開国関係ない)。
やられっぱなしは悔しいので
我が国からもこの曲を流行させて
海外に輸出&大流行させましょう。
(「この夏はモミモミがトゥーホットだぜ!」とか)
なんかこの夏はダーツバーとかに行くと、海外ヒットチャート系の有線をBGMにしている店では、必ずと言っていいほど聞こえてくる曲があったんですよね。
レゲエのようなヒップホップのような、ヒアリングする限りでは少なくとも英語ではないような、そんな曲でして。
んで、英語ではないような気がする以上、歌詞が何を言ってるのかまるでわからないわけなんですが、あんまりにも何度もかかるので「ああ流行っている曲なのだろうなあ」とは思っていたんですが、先日遂にその正体を知ることが出来ました。
ダディ・ヤンキー 「ガソリーナ」
というらしいです。なにやらこの不可解な音楽は「レゲトン」という新しいジャンルの曲だそうで。なんでしょう、なんか透けてしまいそうなこの名前は。ガイガーカウンター当てると激しく反応でもするんでしょうか。
いやまぁアレですよ。音楽の流行なんかまるで知らない上に興味がない人間なんで、調べた先々に「この夏はレゲトンが熱い!」なんてコピーが踊っていても「え?熱かったの?」程度にしか思えないんですけどね。
それにしてもアーティストもスゴイ名前ですな。ダディー・ヤンキー。日本語で理解出来る範囲の直訳だと「ヤンキー父さん」って感じです。金太郎か?本宮か?それとも北部アメリカ人の父さんなのか?
まぁそれはともかく、どうやらこのレゲトンなるジャンルはレゲエ+ヒップホップ+プエルトリコのラテン圏土着サウンドで出来上がったモノらしいです。つまりカリブ海周辺のスペイン語圏発祥のニューウエーブミュージックということらしいですな。っつーかきょうび「ニューウエーブ」って!(笑)
さて、「なるほどスペイン語なのかー」と理解はしましたが、相変わらずまるでヒヤリング出来ません。まぁ僕の知っているスパニッシュなんて「トペ・コンヒーロ」とか「マスカラ・コントラ・カベジェラ」とか「ラ・ケブラーダ」とかくらいなんですけどね。ビバ・メヒコ!エッチャレ・レベルーサ!!
ちなみに何度も繰り返し聞いてみた結果、僕の耳にはこの「ガソリーナ」のサビ部分はこのように聞こえています。
ココデカンタラガッソンイーヤ ダメマンガッソンリーナ
ンニャレ ウッタタラガッソンイーヤ ダメマンガッソンリーナ
ココデカンタラガッソンイーヤ ダメマンガッソンリーナ
えーと、何族の呪いの言葉ですかコレは。
いや本当にそんな感じですよ。これでスペイン語だっていわれても納得できませんて(笑)。で、改めて文字に起こしてみて思ったのは、青森は新郷村にある「キリストの墓」に伝承される「ナニャドヤラー踊り」みたいだなと。
これは「ナニャドヤラー ナニャドナサレノ ナニャドヤラー」という歌詞を繰り返しながら踊るもので、日本最古の盆踊りともいわれています。なんでもヘブライ語に訳すると「お前の聖名をほめたたえん お前に毛人を掃蕩(そうとう)して お前に聖名をほめたたえん」という意味になるとかなんだとか、色々トンデモな説があったりします。
まぁ僕にとっては「なにがなんだかまるで意味不明な歌詞」という意味では「ガソリーナ」も「ナニャドラヤ」も同じ様なもんなんでで、試みに入れ替えてみることにしました。
ココデカンタラナニャドヤラー ダメマンナニャドナサレノ
ンニャレ ウッタタラナニャドヤラー ダメマンナニャドナサレノ
ココデカンタラナニャドヤラー ダメマンナニャドナサレノ
うん、違和感ゼロ。
まるで最初からそうであったかのように、ぴったりとハマっています。「多分こういう歌詞なんだよ、もういいじゃんそれで」ってくらいの違和感の無さですね。心なしか、どこぞの部族かの呪いの言葉っぽさは4割弱増しているような気もしないではないですが。
ちなみに本来の歌詞はこうなっているそうです。
A ella le gusta la gasolina (dame mas gasolina!)
Como le encanta la gasolina (dame mas gasolina)
ガソリーナが「ガソリン」ってのは、なんとかわかるんですが、他がまるでわかりません。
拙い調べ方ではありますが、1個1個分解していって英訳してみると「dame」は「Give me」とか「Please」ってことで、「mas」は「more」にあたるものですので「dame mas」で「もっとくれ」とかってことになるわけです。
She likes gasoline (Give me more gasoline)
How she loves gasoline (Give me more gasoline)
ということで、今度はこれを和訳してみると、コーラス部分は「ガソリンをもっとくれ!」となるわけで、女性コーラスですので「ガソリンをもっとちょうだい!」ってな具合になるわけですね。で、全部和訳しますと
彼女はガソリンが好き(ガソリンをもっとちょうだい!)
彼女はガソリンが超好き(ガソリンをもっとちょうだい)
直訳で考えてしまうと、「おいおいガソリンは鉛毒たっぷりだから飲んでも触れてもダメよ!?大丈夫?!人間火炎放射でもやりたいの?それならウォッカにしときなさいよ!!」とか思ってしまうような内容です。
まぁ他の歌詞部分を見ても、どうやらちょっと際どい内容みたいなんで「ガソリン」は何かの隠語なのかもしれないという可能性の方が高いですね。ダディー・ヤンキー自体のスパニッシュもスラングらしいので、おそらく十中八九そういうもんなんでしょう。
「燃料」でも「燃えるような」でも「熱くなれるヤツ」でもなんでもいいですが、女性を車と見立てたりするのは自動車発祥の国・イギリスより世界中に伝播した伝統的な表現だったりもしますしね。おそらくはまぁそういうことなのでしょう。
うん、ほら、ガソリンの給油機を使った給油行為って、アレがソレっぽいじゃないですか。だからこう、多分ペニーとかペニセストとか。もっとダイレクトに○○○○とか。そういうことなんじゃないかなーって、むー!お下品!いけませんっ!このお下品っ!お下品っ!!(ムチを振りかざしながら)
ちなみに「ガソリーナ」のPVはココで見ることが出来るのですが、ホイルスピンしている車やらバイクやらをインサート画像にして、色っぽいおねーちゃん達がクネクネ踊ってらっしゃいます。リリックの隠語を考えた上で見ると、非常にアレでソレなPVに仕上がっているわけですな。いや考えすぎなんでしょうか。
なにはともあれ、こうして夏の間中僕の頭にひっかかっていた謎の曲の正体が、秋になってようやくわかったわけですが、なんていうんでしょう。「この夏レゲトンが熱い!」「ミスターレゲトン!ダディー・ヤンキーのガソリーナ最高!」とか云ってたり、クラブなどで「ダメマスガッソリーナ!」とコールしてた人達は、どれくらい歌詞の意味を知ってたのかなーとか思うと、なんか微妙な感じがしますね。
なんか、その言葉の意味のわからない人に対して隠語を連呼させるような、そんな印象があります。むう、なんかそう考えると悔しいですな。海外から異人さんがやってきて、頑是無い少女達に「オジサンノアトニツヅケテイイナサーイ。“ファックミー”。イイデスカー。“ファックミー”。ツヅケテー“ファックミー”。カイコクシテクダサーイ」と囁いているような情景が目に浮かんでしまいます(明らかに考えすぎ。あと開国関係ない)。
我が国からもこの曲を流行させて
海外に輸出&大流行させましょう。
(「この夏はモミモミがトゥーホットだぜ!」とか)