じーらぼ!言戯道場 (G-LABO Gengi-DOJO) 管理人:みやもと春九堂(しゅんきゅうどう)

【 2004年09月10日-21:47 のつぶやき】

それでは正解です。


先日の問題にメール、掲示板ともに多くの予想をいただきました。本当にありがとうございます。

それにしても皆さん一番気になったのが「台風来ていたのに、なんであんなに晴れているんですか。どこまで逃げたんですかということのようで、いやその関東からは逃げていませんってば。

というわけで、写真の並び替えも修正して、どこをどう廻ったかをお話ししていきましょう。

まず5日(日曜日)の昼過ぎに東北道岩槻ICに乗り込みました。ちなみにこの時点で既に雨です。シャツ→ジャージ→ポンチョの順番で着込みましたが、まぁ無駄なあがきですね。

そして首都高速にジョイントします。途中渋滞に揉まれながらも目指すは館山自動車道・市原ICです。そう、房総半島へ向かったのです。


というわけでして

ここは市原ICを出たところです。

ここを右方向に進みます。目指す先は勝浦でした。

ちなみにこの時点で既にずぶ濡れ&意識朦朧でした。



さて、まずは一路宿を目指します。リアス式海岸で山と海が隣接しているこのエリア。宿は山の上にありまして、部屋は一応「オーシャンビュー」扱いだったのですが、どちらかといえば「オーシャンむしろマウンテンビューといった感じでした。


てなわけで

宿の窓から見下ろす勝浦海岸ってところですね。



ちなみに温泉付きのこの宿、値段の割には部屋にシャワー付きだったり、浴衣のサイズが特特大まで用意されていたり(それでも着られませんでした)、料理がなかなかに豪華だったりと大満足でした。


で、これらが宿の料理だったりします。





実に美味でした。



そして宿の部屋に置かれていた謎のマッサージ器具。


故・鈴木その子さんかと思いました。

ちなみにこの絵が怖くて夜眠れなかったのはナイショだ!(ニカッ)



…えっと…さて!どんどん行きましょう!!


勝浦の海中公園展望台通路です。
予想通り大荒れでして、水中の視界は1m程度でした。
それにしても魚が美味そうに泳いでいましたねー。
(食い気出すところじゃありません)




勝浦から鴨川へ抜ける海岸で見つけたナイスな崖です。
みうらじゅん御大だったら、この写真で一人えっちできます。
(同氏は大の仏像と崖マニア)



そして小湊鯛の浦漁港で、遂に遂にカツオと遭遇!

普通の魚屋さん風だったので、よもやその場でさばいて食べられるとは!
いやー大満足でした。




小湊を過ぎたあたりの海岸です。立地的には勝浦→小湊→鴨川ですね。
誰もいなかったので遠慮無く腹ごなしにダニエル立ちです。



あと、ついでに足跡も残してきました。


深過ぎ。




さて、その後は一路金谷に向かいました。フェリーに乗る為です。房総半島から三浦半島に渡る東京湾フェリーというものがあるのです。乗船時間は35分で、あっさりと神奈川県入りが出来て非常に便利です。

で、フェリー待ち時間に、メールで情報を寄せていただいていた鮮魚料理店に向かったのですが、あっさり定休日でした。がっかり。

でも開いていたら開いていたで、美味すぎて席を離れられずフェリーは出てしまうわ、その後のフェリーは欠航だわで、大変なことになっていたかもしれません。



てなわけで定休日だった店。




そしてフェリーからの眺めでした。




神奈川入りした後は、一路鎌倉は江ノ島を目指します。釜揚げのシラス丼を食べさせてくれる店や、カレーの美味しい「珊瑚礁」。ハワイアンハンバーガーの「クア・アイナ」、そして握り寿司食べ放題の「すしの御苑」などに行きたかったのですが、げんなりするほどに平日の鎌倉は寂れ気味でした。

このあたりはゲンナリ過ぎて写真もありません。鉄則:鎌倉は土日祝日に行く場所。


さて、ゲンナリし続けているわけにもいかないので、今度は一路進路を北にとります。目指すは八景島シーパラダイス。シロクマやらペンギンやら白いイルカやらに会いに行くのです。そして癒されるのです!




癒されまくりです。くまーくまー!




水族館出口近辺にあったペンギンです。




八景島にいたウルトラマンコスモス。なぜ八景島に?




さて、癒された後はさらにどんどんと北に向かいます。目指すは「みなとみらい」地区です。微妙にミニマムな遊園地で遊んでやろうとか中華街で飯だとか考えたのですが、着いたのは夕方過ぎ。仕方ないのでジュース飲んで休憩だけでした。がっくし。




「アイスワールド」という寒いアトラクションの上で、
物憂げな表情のシロクマがお辞儀をしていました。
なぜか悲しくなりました。




といったところで日も暮れてきたので、最終日の休日を終えて、埼玉の自宅に戻ったわけですが…誰もフェリーを考えなかったようで、正解者はゼロでした。

まぁかなり行き当たりばったりでしたし、コンセプトもなんも考えていなかったので、正解するのは難しいよなぁと自分でも思っていたたんですけどね(笑)。

で、最終的に出発から帰宅までを経由地なども考えてチェックしてみたのですが…。






なんか上手いこと東京湾一周してました。
(帰ってきて初めて気がつきましたよ……地理感覚ダメだなぁ…)



その他の記事
ある阿呆の帰宅。
この記事の直前の記事です。
../2004/200409082311.html
大な話。
この記事の直後の記事です。
../2004/200409112052.html