【 2004年12月28日-19:33 のつぶやき 】
■ マイカクテル。
僕の酸っぱい物好きは今更云うまでもないが、最近では随分おとなしくなってきたものだと思う。以前はポッカレモンの原液をオンザロックで飲んでいたりしたのだ。若さというモノは実に恐ろしい。
今でもポカレモ・オン・ザ・ロックを飲みたくなる事があるが、ハードなビタミンCは既に「酸」なので、歯が傷むということを聞いて以来、さすがにやめている。
食べ物の好き嫌いというモノは僕はほとんどなく、それが故にここまで見事なデブになったわけなのだが、飲み物の好悪というものはかなりある。そもそもが飲み物は嗜好品なのだから、ちょっとくらいうるさいくらいで丁度いいのではないかとか、勝手に考えている。
さて、僕は今年の夏あたりまではdPTことダイエットペプシツイストに大いにハマっていたのだが、年齢のせいかどうにも炭酸がキツくなってきたのと、カフェインのせいで睡眠障害になりそうだったので(どんだけ飲んでるんだよ)、ぱったりとやめてしまっている。
そしてその代わりに選んだのが、アサヒアミノダイエットだ。カロリーゼロなのが決め手になったのはいうまでもないが、もともとポカリだのアクエリアスだのが好きだし、筋トレの回復にもアミノ酸は好いので、常にストックするようになった。
しかしながら、毎日毎日飲んでいると、元々薄い味の飲み物であることもあって飽きが来る。それに最初は気にならなかった微妙な臭いが気になるようになって「そろそろ別れる潮時が来たか…」なんて、くわえタバコでブラインドの向こうの夕陽を見やるようになってしまった。
だが、そんな心揺れる僕に大きな変化が起きた。それは古女房のポッカレモンの存在だ。先日近所にリニューアルオープンしたスーパーに出向いたところ、ポッカレモンの1000ml紙パックなる商品を発見してしまったのだ。
重い瓶を何本も詰め込んだビニル袋を手首にかけて、必死になってバイクを運転した遠い日(危ないからマネしないように)。そして若かった二人の文字通りすっぱい記憶。そんな思い出が僕の脳裏を瞬時にして走り抜け、口の中を唾液が満たす。
そんな僕が思わぬ形での再会を喜ばないわけがなかった。気の早い僕は彼女を抱きしめると、レジを通すのももどかしく(代金を支払わないと犯罪ですよ!)、家へと連れ帰った。
だけど二人きりになったところで、ふと気づいた。勢いに任せて連れ帰ってきたものの、僕の口の中は先日牛タンを食していたときに、自分のタンと口の肉も噛んでしまい、口内炎がわんさと出来てしまっていることを。そして急激に寒くなり、空気が乾燥する季節になったことで、下唇の中央部分が裂けてしまっていることを。
でも、それでも僕は自分の衝動を抑えることが出来なかった。久しぶりに食器棚から口の切れそうなクリスタルグラスを出すと、氷を入れる。そしてそこに古女房のポッカレモンを注いでグラスを数回揺らすと、一気に煽って当然のことながら大悶絶して横回転した。我ながら割と華麗なターンだったと思う。
「すっぱぁぁあぁあぁぁぁいてえぇぇえぇぇえぇぇ!!」と口を抑えながら叫んだのは、もちろん口内炎と唇の痛みだが、それに加えて横回転した際に、先日くじいた足を軸足にしてしまったからだ。
別れた古女房と、少々強引にヨリを戻すには、相応の痛みが伴うものなのだと、なにか人生やら男女関係やらの深奥を覗き込んだような気になりながら、僕は涙目でクリスタルグラスを見やった。
グラスにはまだポカレモオンザロックが半分ほど残っている。だが、作り手であり飲み手である僕のHPは半分をとうの昔に切っていた。ドラクエで云うならば文字色がオレンジになりかけているところだ。
しかしながら水で薄めるほど僕は柔な人間ではない。ウォッカかラムで割ろうかとも思ったが、時計はまだ午前中を指している。そこまでダメ人間になるわけにもいくまい。悩んでいると視線の片隅に、短い蜜月を終えようとしていたアサヒアミノダイエットが入ってきた。
水で薄めるほど柔な人間ではなく、酒で割るほどダメ人間ではない僕だが、アサヒアミノダイエットで割るのを誰がとがめよう。僕は迷うことなくクリスタルグラスにアミノダイエットを流し込んだ。迷わなすぎて少し溢れたほどだ。あわててグラスに口を寄せてすする。
なんだこの美味さは。
まってまって。なんでこんなにうまいの?さわやかな甘みといい、強い酸味といい、控えめな香りといい。口の中が引き締まって、爽快感とともに冷たい命の水が全身を満たしていくよ??
なにアミノダイエット、お前さん、こんなにイイ女だったのかい?古女房のポカレモも、こんなに素敵な魅力を隠し持っていたっていうの?
もうそれ以来本当に夢中ですよ。毎日毎日飲んでます。見事なまでに飽きが来ない。さすがに5:5でポカレモを入れると、歯が心配になるので、2リットルのアミノダイエットのペットボトルを直接くわえて「ごばっごばっ」と2口飲んで、そこに減った分だけ足すという方法で作ってる。この「ごばっごばっ」という2口がポイントなのは云うまでもない。
あまりにも美味いので新しい名前をつけてみたりもした。ポッカレモン、略してポカレモとアサヒアミノダイエットのカクテルなので、『ポカレミノD』というモノだ。センス云々の講釈は来年聞くことにする。
不足しがちなビタミンCと、疲れにくい体を作るアミノ酸を摂取しつつ、味も最高によくてカロリーオフという、まさに万能の飲み物である『ポカレミノD』。
だが、一口飲んだ友人からは「ああ、レモネードだな」とあっさり云われ、また「酸っぱくて飲めないよ!」となじられ、キッチンでこれを作っているところに居合わせた母上には、薄黄色くなったアミノダイエットのペットボトルの中身を見て「濁ったお○っこみたいねー」と禁句を言い放たれた。
それでも僕は『ポカレミノD』を愛飲しています。
(皆さんも是非…まずは色からね…)
今でもポカレモ・オン・ザ・ロックを飲みたくなる事があるが、ハードなビタミンCは既に「酸」なので、歯が傷むということを聞いて以来、さすがにやめている。
食べ物の好き嫌いというモノは僕はほとんどなく、それが故にここまで見事なデブになったわけなのだが、飲み物の好悪というものはかなりある。そもそもが飲み物は嗜好品なのだから、ちょっとくらいうるさいくらいで丁度いいのではないかとか、勝手に考えている。
さて、僕は今年の夏あたりまではdPTことダイエットペプシツイストに大いにハマっていたのだが、年齢のせいかどうにも炭酸がキツくなってきたのと、カフェインのせいで睡眠障害になりそうだったので(どんだけ飲んでるんだよ)、ぱったりとやめてしまっている。
そしてその代わりに選んだのが、アサヒアミノダイエットだ。カロリーゼロなのが決め手になったのはいうまでもないが、もともとポカリだのアクエリアスだのが好きだし、筋トレの回復にもアミノ酸は好いので、常にストックするようになった。
しかしながら、毎日毎日飲んでいると、元々薄い味の飲み物であることもあって飽きが来る。それに最初は気にならなかった微妙な臭いが気になるようになって「そろそろ別れる潮時が来たか…」なんて、くわえタバコでブラインドの向こうの夕陽を見やるようになってしまった。
だが、そんな心揺れる僕に大きな変化が起きた。それは古女房のポッカレモンの存在だ。先日近所にリニューアルオープンしたスーパーに出向いたところ、ポッカレモンの1000ml紙パックなる商品を発見してしまったのだ。
重い瓶を何本も詰め込んだビニル袋を手首にかけて、必死になってバイクを運転した遠い日(危ないからマネしないように)。そして若かった二人の文字通りすっぱい記憶。そんな思い出が僕の脳裏を瞬時にして走り抜け、口の中を唾液が満たす。
そんな僕が思わぬ形での再会を喜ばないわけがなかった。気の早い僕は彼女を抱きしめると、レジを通すのももどかしく(代金を支払わないと犯罪ですよ!)、家へと連れ帰った。
だけど二人きりになったところで、ふと気づいた。勢いに任せて連れ帰ってきたものの、僕の口の中は先日牛タンを食していたときに、自分のタンと口の肉も噛んでしまい、口内炎がわんさと出来てしまっていることを。そして急激に寒くなり、空気が乾燥する季節になったことで、下唇の中央部分が裂けてしまっていることを。
でも、それでも僕は自分の衝動を抑えることが出来なかった。久しぶりに食器棚から口の切れそうなクリスタルグラスを出すと、氷を入れる。そしてそこに古女房のポッカレモンを注いでグラスを数回揺らすと、一気に煽って当然のことながら大悶絶して横回転した。我ながら割と華麗なターンだったと思う。
「すっぱぁぁあぁあぁぁぁいてえぇぇえぇぇえぇぇ!!」と口を抑えながら叫んだのは、もちろん口内炎と唇の痛みだが、それに加えて横回転した際に、先日くじいた足を軸足にしてしまったからだ。
別れた古女房と、少々強引にヨリを戻すには、相応の痛みが伴うものなのだと、なにか人生やら男女関係やらの深奥を覗き込んだような気になりながら、僕は涙目でクリスタルグラスを見やった。
グラスにはまだポカレモオンザロックが半分ほど残っている。だが、作り手であり飲み手である僕のHPは半分をとうの昔に切っていた。ドラクエで云うならば文字色がオレンジになりかけているところだ。
しかしながら水で薄めるほど僕は柔な人間ではない。ウォッカかラムで割ろうかとも思ったが、時計はまだ午前中を指している。そこまでダメ人間になるわけにもいくまい。悩んでいると視線の片隅に、短い蜜月を終えようとしていたアサヒアミノダイエットが入ってきた。
水で薄めるほど柔な人間ではなく、酒で割るほどダメ人間ではない僕だが、アサヒアミノダイエットで割るのを誰がとがめよう。僕は迷うことなくクリスタルグラスにアミノダイエットを流し込んだ。迷わなすぎて少し溢れたほどだ。あわててグラスに口を寄せてすする。
まってまって。なんでこんなにうまいの?さわやかな甘みといい、強い酸味といい、控えめな香りといい。口の中が引き締まって、爽快感とともに冷たい命の水が全身を満たしていくよ??
なにアミノダイエット、お前さん、こんなにイイ女だったのかい?古女房のポカレモも、こんなに素敵な魅力を隠し持っていたっていうの?
もうそれ以来本当に夢中ですよ。毎日毎日飲んでます。見事なまでに飽きが来ない。さすがに5:5でポカレモを入れると、歯が心配になるので、2リットルのアミノダイエットのペットボトルを直接くわえて「ごばっごばっ」と2口飲んで、そこに減った分だけ足すという方法で作ってる。この「ごばっごばっ」という2口がポイントなのは云うまでもない。
あまりにも美味いので新しい名前をつけてみたりもした。ポッカレモン、略してポカレモとアサヒアミノダイエットのカクテルなので、『ポカレミノD』というモノだ。センス云々の講釈は来年聞くことにする。
不足しがちなビタミンCと、疲れにくい体を作るアミノ酸を摂取しつつ、味も最高によくてカロリーオフという、まさに万能の飲み物である『ポカレミノD』。
だが、一口飲んだ友人からは「ああ、レモネードだな」とあっさり云われ、また「酸っぱくて飲めないよ!」となじられ、キッチンでこれを作っているところに居合わせた母上には、薄黄色くなったアミノダイエットのペットボトルの中身を見て「濁ったお○っこみたいねー」と禁句を言い放たれた。
(皆さんも是非…まずは色からね…)