■ ウンキッシュ。

-ish

形容詞語尾。形容詞につけて「〜がかった」の意の形容詞を作る。
(childish, foolish, oldish, greenish.)


最近仲間内で流行っている言葉があります。



ウンキッシュ。



お食事中の方ごめんなさい。でも本当なんです。流行らせはじめたのは数日前からなんですが、使い方としては「ク●な、ウ○コな」という状況や何かを表す時に用いるものです。

きっかけはまぁダーツなんですが、とあるトーナメントに参加した時、試合前の練習でいまいち調子が上がらず、仲間の待っているテーブルに戻った時

「いやー調子悪いわ。もうなんかリリースもフォロースルーもウ○コだよ。ク●だなこりゃ」

と云いたかったのですが、なにしろ会場がオシャレなカフェレストランだったモノですから、「いやー調子悪いわ。もうなんかリリースもフォロースルーもウン」まで云ってから言葉を選び、「ウンキッシュだわ。全然駄目だなー」と軟着陸したという場面で誕生した言葉だったりします。


まぁよもやこの場面でのウンキッシュやウ○コ・ク●といったタームに対して、ダーツを投げる手が、そのものズバリなMr.BENであるというような事を想像をする人はいないとは思いますが(どんな状況でそんなことになるんだよ)、ここでいう「ク●」とは、駄目なゲームなどを指して云う言葉「ク●ゲー」等と同じ意味でのク●になります。もしくは「下手くそ」のク●ですね。

ちなみに●の中に入る文字は「ソ」であって「マ」ではありません。そりゃ僕はクマですが。あわせて○の中に入る文字は「ン」です。「リ」でもなければ「ロ」でもありません。「マ」を入れる人は蘇我氏の末裔だと思います。お父さんは稲目で息子は蝦夷、そして孫は入鹿なのでしょう。


で、そんな経緯で、この「ウンキッシュ」なる言葉が誕生してから一週間近くが経つわけなのですが、先日の本欄記事内でも「ウンキッシュ」を使用した為、現在グーグル先生において「ウンキッシュ」で検索すると、物の見事に金メダル獲得という、めでたいんだかうれしいんだかよくわからない事になっています。

ちなみに当サイトは他にもこんなのでも金メダルを獲得しており、かつて「マナーアップサイト」と名乗り、トップページにその言葉を明記していたことを心苦しく思う程だったりします。


しかし、ふとしたはずみで転がり出た、この「ウンキッシュ」なる言葉。何気に非常に深い意味を持っているのではないかと思うわけです。というのも冒頭に書いた様に「-ish」は形容詞を表す言葉ですので、僕が用いた用法はもちろんのこと、便意を催した時にも使えるわけですよ。

例えば、恋人との甘いひととき。不意に襲う便意。そんな時に「ちょっとウ○コしてくる」とは云えなくても「ハニー。アイムウンキッシュナウ」ならば云えます。颯爽と席を立つ姿には、古のタバコCMのBGM「ハンハハ ハハン ハンハーン ホニャララ ラッキーストラ〜イク♪」が流れてきそうなイメージさえあります(いやねえよ。そもそも「トイレ」って一言云えば済むし)


まぁ、そんな戯れ言はともかく。どこか洗練されたような語感のある言葉が、仲間内で妙に気に入られたらしく、かなり局地的ではありますが流行の兆しを見せ始めています。

日記などでも頻用するようになった友人に「随分気に入ったみたいだねぇ」と云ったところ「流行語大賞とるつもりで!」と軽快に返されたわけですが、こんな言葉が流行語大賞に擦ったりしようものなら



それこそ我が国の言語文化は
相当ウンキッシュだと思わざるを得ません。

(というわけで、皆さんも流行らせて下さい)

(C) G-LABO Gengi-DOJO.