【 2006年02月12日-20:36 のつぶやき 】
■ 秋葉原の惨劇。
メイド喫茶を初体験してきました。
というわけで朝6時起きでメイド喫茶なるものに行ってきました。僕にとって「メイド」といえばメイド喫茶などというモノが出来る遙か昔に、主催イベントをお手伝いしてくれたお嬢様方がメイド服を着用してくれていたということもあって、割と身近なもの。そしてその縁でメイド服を着用した女の子というものに見慣れている事もあって「物珍しい」とか、そういうものではなかったんですよね。
しかしながら世は萌え産業絶頂期。メイド喫茶というものも、ある程度以上の地位を確立しており、競争も生まれてきました。そこそこ見栄えのする女の子にメイド服を着せて、適当に「ご主人様ぁー」とか云わせておきゃいいというような店舗は淘汰されているような状態です。
つまり如何にメイドらしいメイドであるかという「メイドクオリティ」が要求されるようになって来ているわけです。つまり人気店であればあるほど、そこに勤務するメイドさん達はいわば「プロのメイド」になっているわけですよ。もちろんここでいう「メイド」は、いわゆるリアルなメイド(家政婦)ではなく、萌え世界に登場するようなメイドです。
喩えるならばそれは某ネズミーリゾートのキャストの様な存在とでもいえばいいでしょうか。ネズミーキャストがお客さんの夢を壊さず、夢を演出し、夢を提供するのと同様に、メイド喫茶のメイドさん達も、ご主人様やお嬢様の夢(妄想)を壊さず、夢(妄想)を演出し、夢(妄想)を提供しなければならないわけですね。
そして、そんなメイドクオリティを高いところに保っているメイド喫茶のメイドといえば、有名店ではほとんどアイドル状態とのこと。さらにアイドルメイドといえばメイドユニットとしてメジャーデビューしちゃっている人達もいるわけですよ。メイド+アイドルで「メイドル」なんていう造語も出来ちゃっているくらいですから、いやもーそりゃーすごいことになっちゃっているわけです。これは「メイド?別段珍しくもないね」なんていう考えは改めなければなければなりません。
そんな風に考えを改めた中、今回僕らが取材に行ったのは、その現役メイドルユニット「完全メイド宣言」の皆さんが勤務…いや、ここでは敢えて「ご奉仕」といいましょうか、えーと、ご、ご、ご奉仕?する?メイド喫茶、「@ほぉ〜むcafe」だったんですよ。いわばメイドル達の本拠地であり総本山。そんなところに取材にいっちゃったわけですよ。実際行ってみての感想ですが、いや考え方改めておいてよかったですよホントに。なかなか大したもんでした。
それにしても、一体なんでメイド喫茶に行くことになったのかは、取材が終わった今でもよくわかっていないのですが(コラ)、まぁとにもかくにも行ってきてしまったわけで、あとは企画自体が諸事情でボツになったりしなければ、詳細記事が来月発売の『ミスターバイク』に掲載される予定です。
しっかし、いやーとにかく本当に大変な取材でした。なにが大変だったかって、主に自分の格好がなんですけどね。もーねー「パーティーに行くぞー的な格好で」とか云われても困っちゃうわけですよ。読者さん達は「春子で!」とかいうし。あのね、ハロウィンでもないのにそんな格好で出歩いたら普通に職務質問→任意同行→ダイナマイト留置のトリプルコンボが発生しちゃいますから。
んで、散々考えた末に選んだのがカジュアル気味なスーツにカジュアルシャツにアスコットスカーフという出で立ち。まぁ普通のスーツよりゃ絵的にマシかなーと思ったんですけど、甘かったですね。本当に甘かった。
なにが甘かったって、世間的には一般人でアスコットスカーフしている人なんて、あんまりいないんですよ。むしろ全然いないと云っても過言ではないくらいです。ぶっちゃけ蝶ネクタイの方がまだいそうな感じですよ。つまり、そんな格好で出歩いたら、それだけで世間様から浮き上がっちゃうわけですよ。
さらに一応撮影前の身だしなみと思い立って床屋に出向き「いつも通りに」とお願いしたら、ものの見事にモヒられるというオプションがついちゃったもんだから、なおさら大変です。浮き上がりステータスにプラス修正がついちゃったわけです。
そもそもが皆さんご存じの通り、僕は「巨」の文字が眩いほどの光を放って自己主張をするほどのデブです。クマです。それだけでも世間様からは浮き上がっているわけです。
つまり総合すると、アスコットスカーフタイを着けた半端なモヒカン頭の巨クマが銀縁のマルメガネをかけて彷徨いている――というわけです。もはや世間様からK点越えで浮き上がって、遙か第七銀河の彼方に到達しちゃってるような風体なわけですよ。
我が事ながら、身支度を終えて鏡に自分を映したときに度肝を抜かれましたね。鏡に映った自分を見て「うん」とか「よし」とか「絶対キレイになってやる」とか云う人はいても、心の底から「うわぁ…」って云う人は中々いないと思いますよ。
しかしながら遙か秋葉原までは距離もありますので、早急に出なければならないわけで、苦肉の策でマフラーを巻いてアスコットスカーフタイを着けた襟元を隠し、厚手のコートを着込んで家を飛び出ちゃったんですけどね。
もうね、バスの中も電車の中も「襟元出てねえだろうな」とか気になっちゃって、気が気じゃないわけですよ。頻繁にマフラーを抑えたりしちゃって「風邪?寒いの?」的な挙動不審行動を繰り返したりして、もう「やだ、なにあのモヒデブ。キモーい」状態ですよ。
なんでたかだかメイド喫茶に取材に行くだけで、こんな辛い思いをしなけりゃならんのだと、原因と理由を模索しつつ過去を振り返ったりしていたんですが、割と全て自業自得なのだということに気づいただけでして、なんというか過去の回想をするはずがうっかり走馬燈見ちゃったような気分にさえなりましたね。
まぁ撮影ではもちろん開き直ってバシャバシャとカメラマンさんに醜態を撮られて来たわけなんですが、問題は店内ではなく秋葉原の路上での撮影でして。
もうね、日曜日なんで歩行者天国ですし、春売りの雑誌ですから撮影のためにはコート着てちゃまずいわけでして、さらに日曜日の秋葉原にスーツの人なんか本当に数えるほどしかいないんです。
つまり歩行者天国のど真ん中で、世間様からK点越えの浮きまくりなアスコットスカーフタイ剥き出しスタイルでバシャバシャと撮影されまくったわけですよ。そりゃあもう注目されまくりですよ。ぶっちゃけ指さされて「あれ何の撮影だろ?」とか云われてましたからねコンチクショウ。いやーもう本当に色々な意味で大変でした。
なんというか愛らしいメイドさん達に
癒されに行くはずだったのに
逆にトラウマ作って帰ってきた感でいっぱいです。
(一応雑誌の発売したら告知します…でも見て欲しいような見て欲しくないような…)
というわけで朝6時起きでメイド喫茶なるものに行ってきました。僕にとって「メイド」といえばメイド喫茶などというモノが出来る遙か昔に、主催イベントをお手伝いしてくれたお嬢様方がメイド服を着用してくれていたということもあって、割と身近なもの。そしてその縁でメイド服を着用した女の子というものに見慣れている事もあって「物珍しい」とか、そういうものではなかったんですよね。
しかしながら世は萌え産業絶頂期。メイド喫茶というものも、ある程度以上の地位を確立しており、競争も生まれてきました。そこそこ見栄えのする女の子にメイド服を着せて、適当に「ご主人様ぁー」とか云わせておきゃいいというような店舗は淘汰されているような状態です。
つまり如何にメイドらしいメイドであるかという「メイドクオリティ」が要求されるようになって来ているわけです。つまり人気店であればあるほど、そこに勤務するメイドさん達はいわば「プロのメイド」になっているわけですよ。もちろんここでいう「メイド」は、いわゆるリアルなメイド(家政婦)ではなく、萌え世界に登場するようなメイドです。
喩えるならばそれは某ネズミーリゾートのキャストの様な存在とでもいえばいいでしょうか。ネズミーキャストがお客さんの夢を壊さず、夢を演出し、夢を提供するのと同様に、メイド喫茶のメイドさん達も、ご主人様やお嬢様の夢(妄想)を壊さず、夢(妄想)を演出し、夢(妄想)を提供しなければならないわけですね。
そして、そんなメイドクオリティを高いところに保っているメイド喫茶のメイドといえば、有名店ではほとんどアイドル状態とのこと。さらにアイドルメイドといえばメイドユニットとしてメジャーデビューしちゃっている人達もいるわけですよ。メイド+アイドルで「メイドル」なんていう造語も出来ちゃっているくらいですから、いやもーそりゃーすごいことになっちゃっているわけです。これは「メイド?別段珍しくもないね」なんていう考えは改めなければなければなりません。
そんな風に考えを改めた中、今回僕らが取材に行ったのは、その現役メイドルユニット「完全メイド宣言」の皆さんが勤務…いや、ここでは敢えて「ご奉仕」といいましょうか、えーと、ご、ご、ご奉仕?する?メイド喫茶、「@ほぉ〜むcafe」だったんですよ。いわばメイドル達の本拠地であり総本山。そんなところに取材にいっちゃったわけですよ。実際行ってみての感想ですが、いや考え方改めておいてよかったですよホントに。なかなか大したもんでした。
それにしても、一体なんでメイド喫茶に行くことになったのかは、取材が終わった今でもよくわかっていないのですが(コラ)、まぁとにもかくにも行ってきてしまったわけで、あとは企画自体が諸事情でボツになったりしなければ、詳細記事が来月発売の『ミスターバイク』に掲載される予定です。
しっかし、いやーとにかく本当に大変な取材でした。なにが大変だったかって、主に自分の格好がなんですけどね。もーねー「パーティーに行くぞー的な格好で」とか云われても困っちゃうわけですよ。読者さん達は「春子で!」とかいうし。あのね、ハロウィンでもないのにそんな格好で出歩いたら普通に職務質問→任意同行→ダイナマイト留置のトリプルコンボが発生しちゃいますから。
んで、散々考えた末に選んだのがカジュアル気味なスーツにカジュアルシャツにアスコットスカーフという出で立ち。まぁ普通のスーツよりゃ絵的にマシかなーと思ったんですけど、甘かったですね。本当に甘かった。
なにが甘かったって、世間的には一般人でアスコットスカーフしている人なんて、あんまりいないんですよ。むしろ全然いないと云っても過言ではないくらいです。ぶっちゃけ蝶ネクタイの方がまだいそうな感じですよ。つまり、そんな格好で出歩いたら、それだけで世間様から浮き上がっちゃうわけですよ。
さらに一応撮影前の身だしなみと思い立って床屋に出向き「いつも通りに」とお願いしたら、ものの見事にモヒられるというオプションがついちゃったもんだから、なおさら大変です。浮き上がりステータスにプラス修正がついちゃったわけです。
そもそもが皆さんご存じの通り、僕は「巨」の文字が眩いほどの光を放って自己主張をするほどのデブです。クマです。それだけでも世間様からは浮き上がっているわけです。
つまり総合すると、アスコットスカーフタイを着けた半端なモヒカン頭の巨クマが銀縁のマルメガネをかけて彷徨いている――というわけです。もはや世間様からK点越えで浮き上がって、遙か第七銀河の彼方に到達しちゃってるような風体なわけですよ。
我が事ながら、身支度を終えて鏡に自分を映したときに度肝を抜かれましたね。鏡に映った自分を見て「うん」とか「よし」とか「絶対キレイになってやる」とか云う人はいても、心の底から「うわぁ…」って云う人は中々いないと思いますよ。
しかしながら遙か秋葉原までは距離もありますので、早急に出なければならないわけで、苦肉の策でマフラーを巻いてアスコットスカーフタイを着けた襟元を隠し、厚手のコートを着込んで家を飛び出ちゃったんですけどね。
もうね、バスの中も電車の中も「襟元出てねえだろうな」とか気になっちゃって、気が気じゃないわけですよ。頻繁にマフラーを抑えたりしちゃって「風邪?寒いの?」的な挙動不審行動を繰り返したりして、もう「やだ、なにあのモヒデブ。キモーい」状態ですよ。
なんでたかだかメイド喫茶に取材に行くだけで、こんな辛い思いをしなけりゃならんのだと、原因と理由を模索しつつ過去を振り返ったりしていたんですが、割と全て自業自得なのだということに気づいただけでして、なんというか過去の回想をするはずがうっかり走馬燈見ちゃったような気分にさえなりましたね。
まぁ撮影ではもちろん開き直ってバシャバシャとカメラマンさんに醜態を撮られて来たわけなんですが、問題は店内ではなく秋葉原の路上での撮影でして。
もうね、日曜日なんで歩行者天国ですし、春売りの雑誌ですから撮影のためにはコート着てちゃまずいわけでして、さらに日曜日の秋葉原にスーツの人なんか本当に数えるほどしかいないんです。
つまり歩行者天国のど真ん中で、世間様からK点越えの浮きまくりなアスコットスカーフタイ剥き出しスタイルでバシャバシャと撮影されまくったわけですよ。そりゃあもう注目されまくりですよ。ぶっちゃけ指さされて「あれ何の撮影だろ?」とか云われてましたからねコンチクショウ。いやーもう本当に色々な意味で大変でした。
癒されに行くはずだったのに
逆にトラウマ作って帰ってきた感でいっぱいです。
(一応雑誌の発売したら告知します…でも見て欲しいような見て欲しくないような…)