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【 2004年03月02日-12:31 のつぶやき】
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■ 髪を切る日(by 槇原敬之) -宴の始末-
ヤァ!みんな!ボクはシュンキュー・ド・ミャモトヴィチ!ミルコクロコップの代理人を解雇されそうなフィクサーな人とは無関係な、一見陽気なロシア人のような名前だけれど、実は南洋系の人に見える純正の日本人サ!ちょっと名前を変えたい気分なんだ、放っておいてくれ!な?!
ところで最近、ボクは髪の毛を切ったんだ。それがやってくれたのは友達の友達のゲイなヘアデザイナーさんでね。まぁ非常にハイテンションな中で髪を切られまくったんだ。そりゃあすごい勢いさ!
終わった後にそのデザイナーさんが云うには「これでキミもモテモテさ!新しい世界が開けるよ!」ってことなんだけど、勿論ボクは信じちゃいなかったんだ。髪型を変えたくらいで、モテモテになったりするわけがないってね。新しい世界なんて以ての外さ!
でも、自分でも驚いたんだよ。もう帰りのタクシーの中から誘われるし、駅前でもなーんか熱い視線を感じるしね!帰りの電車の中は意識を失っていたからよく覚えていないんだけれども、家族のボクを見る目も少し変わったような気がするんだ。
まぁ気のせいだとは思ったけどね。でも、ボクはウエッブ上で日記を書いているんだけれども、そこでその体験記を書いたところ大反響!写真を掲載したわけでもないのに、沢山のメールが届くようになったんだ!ほーんとビックリさぁ!
そういうわけで、ボクがイカス短髪野郎になってからの、効果をほんの少しだけ公開するよ!!
-掲示板やメールより-
――『やっぱりそうだったんですね』 春九堂:なにが、でございますか?
――『探偵ナイトスクープのコーモンカモーンを観てください!』 春九堂:いやその、観ても嬉しくないですよ、そんなもん。
――『バイなんじゃないんですか』 春九堂:ノーコメントでございます。
――『短髪にするのが怖いです』 春九堂:よし、伸ばしましょう。ステキですよー……ロングヘア!
――『写真がみたいです』 春九堂:お店に来てくださいごめんなさい。無理です。イヤです。だって恥ずかしいのですもの。
-友人関係-
・まぁ今更ナニ云ってんだって感じだよな。 いや、まぁ、そうだけど。
・なに?戻るの? 一度もそっちにはいってねぇよ。
・幸せそうでよかったよ。 まぁ、それはそこそこ。うん。あふん。
・そうか、太一君がいいのか。 ……たいちくん……。
-Web関係-
男の人が好きらしいと決めつけられる。
UMA認定される。
※UMA:Unidentified Mysterious Animal
こ、これが……ッ これが新しい世界か――ッッ。 (違うってばよ)
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