【 2005年03月09日-05:22 のつぶやき 】
■ いっちゃうぞバカヤロー!(危うく名古屋に)
未だに目がかゆいです。
というわけで、本日は打ち合わせが数件あり、都心にバイクで出向きました。雨が降ろうが雪が降ろうがバイクで移動し続けることが一つのアイデンティティになっている僕なのですが、実を云うとバイクでのお出かけは久しぶり。
というのも今乗っているバイクは非常に寒さに弱く、十分以上の暖気をしてからでないと、走行中にアクセルを戻しつつブレーキをかけると自然にエンジンまで停止してしまうという不思議に危険な現象を起こすヤツなんです。名付けて「自動的アイドリングストップ宣言」(笑)。
いや「(笑)」とかつけちゃいましたが、笑い事ではなくコレが非常に怖いんですよ。ヘタしたら命に関わります。そんな命と引き替えにまでエコロジーを追求するほど偏った思想は持ち合わせていません。そんな機能いらないっつーの。
じゃあってんで、十分に暖気してから乗れば、と思うわけなんですが時間に余裕があるときならばいざしらず、ちょいちょい移動するのに、いちいちエンジンかけて10分待機とか、そんな悠長なことやってられません。
そんなわけで、この冬の間はバイクでのお出かけというのがほとんど無かったんです。ですが、今日は久しぶりのぽかぽか陽気。エンジンをかけてみたところ、バイクのご機嫌も麗しいようだったので防寒装備を固めると一路東京を目指しました。
久しぶりの高速道路。そして首都高の混雑も久しぶりです。冬の名残を残す空はどこまでも蒼く、未だ冷たい空気を切って進めば、頬のそばでコートの衿がひょうひょうと音をたてます。もちろん寒いのですが、凍てつくような寒さではなく、心地よい寒さ。それらはバイク乗りだけが知る感覚です。
久しぶりにそうした気持ちよさを味わっていたのですが、一つ大事な事を忘れていました。心地よく乾燥した空気、ほっとするような陽気と川岸を渡る風、そしてすっかり存在を忘れていた、春風にのって舞い散る大量の花粉。
首都高速に乗って十分後には、寒さも相まって既に顔面大洪水です。どのくらいの洪水かというと、停止した時にミラーで自分の顔を覗き込んだら、鼻の下と目の下から頬にかけて「かつて川が流れていた痕跡がある」と地質学者かなんかに指摘されてしまいそうなほどです。NHKスペシャルで放送されます。きっと僕の頬は肥沃な土壌となって、広大な農耕文化を花開かせたことでしょう。
しかも高速道路上ですから止まって鼻をかんだり涙を拭いたりということもできません。それでも、なんとか左手のグラブで目や頬を拭うことは出来るのですが、鼻水だけはそうもいかず、垂れ流しっぱなしです。農耕文化はその土壌が塩化していってしまい、今や崩壊の危機にあるといったところです。
ようやく渋滞に巻き込まれて、停止した時にポケットからハンカチを取り出して鼻の下から口の端までを拭ったのですが、ハンカチ程度では洪水をとめることはまるで出来ず、むしろ口ひげのエリアは、既にカピカピになってしまっている始末です。
停止しているとはいえ、信号で完全停止しているわけではありません。車の流れは少しずつは動いているわけで、バイクの機構上、右手をアクセルから放すわけにはいきません。そうなるとハンカチで鼻をかむことも満足に出来ないわけです。
それでも、左手でハンカチで鼻の穴をおおいこみつつ、中途半端に鼻おさえこんで、はんがはんがいいながら無理矢理鼻をかんでみたのですが、景気よく「ズビーーム!!」とはいかずに「ブジュグパボムホォ」と後半はむせ込んでしまう始末。
しかもハンカチには豪快にスライムが付着し、丁寧に鼻とコネクトしたりしていて、凄惨なことになっています。ですがグラブをはめたままの不器用な左手では、ハンカチを折ってそれを包み、きれいな面で鼻を拭くという行為も出来ず、結局はんがはんが云いながら、ぐしゃぐしゃっと無理矢理に拭き取るというよりは、なすりつける処理をするだけ。思わず、首都高池袋線の中心で愛を叫びそうになってしまいました(助けて下さい…助けて下さい!!(鼻汁全開で))。
さらに渋滞になると、路上に一気に排気ガス立ちこめます。花粉に刺激されて既に相当敏感になっている粘膜がさらに過剰反応。くしゃみの連発です。
これがもう銃身をソードオフしたショットガン並みの破壊力で、顔面の穴という穴から出る液体というか主に汁系が飛び散るわけです。僕のバイクはフロントにウインドシールドがついているのですが、そこに弾痕ならぬ飛沫痕がついて、ダーティーアンドバイオレンスな雰囲気を醸し出します。ときには粘着系の汁が飛び出して、ウインドシールドと僕をコネクトさせたりなんてことも。気分はタマゴを産み付けるエイリアンです。
そんな苦難を乗り越え、どうにかこうにか首都高をおりて、最初の信号で止まった時の安心感といったら、もー天竺に着いたかと思ったほどです。普段は「今バズーカ砲を持っていたら迷わず破壊する」とかしか考えない赤信号ですが、この時ばかりは救いの色でした。
まず最初に停止した時に、とりあえずハンカチはもう使えないので、バイクのフロントボックスをあけて、ウインドシールドを拭いたり雨で濡れたシートを拭いたりする為の備え付けタオルを取り出し、それで顔を拭くわ鼻をかむわという暴挙に及びんでから発進(カビくさいのはこの際我慢です。ワーオ!ワイルドォー!)。
次に停止したときにはショルダーバッグの中にいつも放り込んでいるウエットティッシュ(フルフェイスヘルメット以外のバイク乗りは排気ガスで顔が真っ黒になるので、降車時にこれで顔を拭くんです)を探そうとモゾモゾとバッグの中を探し、それらしきものを引っ張り出してコートのポケットにねじ込んで発進。
3度目に停止したときに、コートのポケットから先ほどねじ込んだウエットティッシュを取り出すと、よりによって某社のメンソール入りの超爽快系洗顔ウエットペーパーで、「このクソ寒い日にこんなもんで顔拭いたらどうにかなってしまう!」とぐったりしたところで発進。
しかしながら4度目に停止したときには、背に腹は代えられず思い切って顔中をそれで拭いたら、案の定寒さ倍増、さらにメンソールの刺激臭で鼻水洪水が悪化。もうどうしようもなくなり、少々パニックになった僕は、そのウエットティッシュをちぎると、丸めて鼻の穴に突っ込むという大暴挙に出たところで発進。
そして鼻の穴が熱いのか冷たいのか鼻水がこぼれているのかわからなくなったところで、ようやく打ち合わせ先に到着しました。バイクを止めて鼻の穴から詰めたモノを抜き取ると、またウエットティッシュを取り出して、今度は両手を使って、最後の一滴まで絞り出さんばかりの勢いで、思い切り鼻をかみ、もう一度顔を拭き取ると、何事もなかったかのような顔で打ち合わせを済ませました。
面白いことに、鼻の穴にメンソール臭も強烈なウエットティッシュをねじ込んだのが功を奏したのかなんなのか、それ以来打ち合わせの最中、鼻はむずむずすらせず涙も出ませんでした。さらにバイクに乗って別件の打ち合わせに移動している最中も花粉症症状はすっかりなりを潜め、ひょっとしたら都心部は花粉が来ていないのじゃないかなどと思ったりもした程です。
しかしながら世の中はそんなに甘くなく、全ての打ち合わせが終わり、ついでに新宿まで出張って夕食を済ませて店を出た直後、すっかり冷え切った夜の空気に目鼻が晒された瞬間、もう鼻水と涙が。しかもむずむずむずむずするので、寒さだけではなく明らかに花粉症症状です。
なんとかバイクで走り出したのですが、数分走ったところで花粉症症状と寒さのダブルパンチで、昼間の比ではないほどの顔面大洪水へと発展。くしゃみはボンボン、鼻水はダクダク、涙はデロデロというボンボンダクダクデロデローという濁点擬音的ぐちょぐちょっぷりです。
あまりの酷さに視界はにじみ、意識まで朦朧としてきて、全てを諦めた僕はグラブで容赦なく手鼻をかみ、あまつさえそれをハンドルになすりつけるという暴挙にまで出はじめました。
とにかく頭の中は「一刻も早くおうちに帰りたい」という一心だったのですが、その焦りがネタの神様を呼んでしまったのか、はたまたただ涙で視界不良だったのか、くしゃみの連発で意識が朦朧としていたからか、首都高速新宿線に初台から高井戸方面に乗ってしまい、まったく気づくことなく爆走。
看板の「至中央道」という文字に違和感をおぼえたものの「え?中央道?」と強く疑問に思ったのは分岐点を通り過ぎて、ばっちり別料金区間に入ってしまった後。さらに「うわ!やっちまった!」と自分のミスに完全に気がついたのは、行き先表示に「調布 八王子 名古屋」という文字を見つけた時でした。ステゴザウルス並みの鈍覚です。
深夜の中央道で思い切り声に出して「なにやってんだ俺はー!!!」と吠えたものの、その叫びは、むなしく時速100kmの流れに消えていってしまいました。
一瞬開き直って本記事タイトルの行動も考えたのですが、スケジュール的にそんなことやっている暇はないというか、体力的にまず無理ということを考えられるくらいには、正常な意識も残っていたので、結局慌てて調布で中央道を降り、今度は国道20号を顔面ぐじゅぐじゅにしたままで戻り、今度は間違いなく高井戸から銀座方面に進み、0時を回ったところでようやく帰宅できました。
まぁ、久しぶりのバイクでの移動だったことと、あまり外に出ない生活をしていたので耐性が弱っていたところに乾燥した空気と花粉でやられてしまったということがあわさってのバカミスだったわけなのですが、さっさと帰るつもりで高速に乗り込んだのに、文字通りの無駄足を踏んでしまったわけで…。
さらに調布−高井戸の間で、頼みの綱のウエットティッシュも全て使い果たし、グラブも既にぐちょぐちょになってしまっていたりしたわけで…。
しかも夜の寒さと花粉のダブルパンチで、僕の顔面大洪水は昼よりも酷いことになっていたわけで…。
それでも運転中はなんとか片手一本ででも、鼻と目を拭わないと、視界が遮られたり呼吸がおかしくなったりで、非常に危ないわけで…。
とりあえず明日は朝一番にコートを
クリーニングに出してきます。
(き、汚いとかいうな!バイク乗りならわかってくれる…よね?)
というわけで、本日は打ち合わせが数件あり、都心にバイクで出向きました。雨が降ろうが雪が降ろうがバイクで移動し続けることが一つのアイデンティティになっている僕なのですが、実を云うとバイクでのお出かけは久しぶり。
というのも今乗っているバイクは非常に寒さに弱く、十分以上の暖気をしてからでないと、走行中にアクセルを戻しつつブレーキをかけると自然にエンジンまで停止してしまうという不思議に危険な現象を起こすヤツなんです。名付けて「自動的アイドリングストップ宣言」(笑)。
いや「(笑)」とかつけちゃいましたが、笑い事ではなくコレが非常に怖いんですよ。ヘタしたら命に関わります。そんな命と引き替えにまでエコロジーを追求するほど偏った思想は持ち合わせていません。そんな機能いらないっつーの。
じゃあってんで、十分に暖気してから乗れば、と思うわけなんですが時間に余裕があるときならばいざしらず、ちょいちょい移動するのに、いちいちエンジンかけて10分待機とか、そんな悠長なことやってられません。
そんなわけで、この冬の間はバイクでのお出かけというのがほとんど無かったんです。ですが、今日は久しぶりのぽかぽか陽気。エンジンをかけてみたところ、バイクのご機嫌も麗しいようだったので防寒装備を固めると一路東京を目指しました。
久しぶりの高速道路。そして首都高の混雑も久しぶりです。冬の名残を残す空はどこまでも蒼く、未だ冷たい空気を切って進めば、頬のそばでコートの衿がひょうひょうと音をたてます。もちろん寒いのですが、凍てつくような寒さではなく、心地よい寒さ。それらはバイク乗りだけが知る感覚です。
久しぶりにそうした気持ちよさを味わっていたのですが、一つ大事な事を忘れていました。心地よく乾燥した空気、ほっとするような陽気と川岸を渡る風、そしてすっかり存在を忘れていた、春風にのって舞い散る大量の花粉。
首都高速に乗って十分後には、寒さも相まって既に顔面大洪水です。どのくらいの洪水かというと、停止した時にミラーで自分の顔を覗き込んだら、鼻の下と目の下から頬にかけて「かつて川が流れていた痕跡がある」と地質学者かなんかに指摘されてしまいそうなほどです。NHKスペシャルで放送されます。きっと僕の頬は肥沃な土壌となって、広大な農耕文化を花開かせたことでしょう。
しかも高速道路上ですから止まって鼻をかんだり涙を拭いたりということもできません。それでも、なんとか左手のグラブで目や頬を拭うことは出来るのですが、鼻水だけはそうもいかず、垂れ流しっぱなしです。農耕文化はその土壌が塩化していってしまい、今や崩壊の危機にあるといったところです。
ようやく渋滞に巻き込まれて、停止した時にポケットからハンカチを取り出して鼻の下から口の端までを拭ったのですが、ハンカチ程度では洪水をとめることはまるで出来ず、むしろ口ひげのエリアは、既にカピカピになってしまっている始末です。
停止しているとはいえ、信号で完全停止しているわけではありません。車の流れは少しずつは動いているわけで、バイクの機構上、右手をアクセルから放すわけにはいきません。そうなるとハンカチで鼻をかむことも満足に出来ないわけです。
それでも、左手でハンカチで鼻の穴をおおいこみつつ、中途半端に鼻おさえこんで、はんがはんがいいながら無理矢理鼻をかんでみたのですが、景気よく「ズビーーム!!」とはいかずに「ブジュグパボムホォ」と後半はむせ込んでしまう始末。
しかもハンカチには豪快にスライムが付着し、丁寧に鼻とコネクトしたりしていて、凄惨なことになっています。ですがグラブをはめたままの不器用な左手では、ハンカチを折ってそれを包み、きれいな面で鼻を拭くという行為も出来ず、結局はんがはんが云いながら、ぐしゃぐしゃっと無理矢理に拭き取るというよりは、なすりつける処理をするだけ。思わず、首都高池袋線の中心で愛を叫びそうになってしまいました(助けて下さい…助けて下さい!!(鼻汁全開で))。
さらに渋滞になると、路上に一気に排気ガス立ちこめます。花粉に刺激されて既に相当敏感になっている粘膜がさらに過剰反応。くしゃみの連発です。
これがもう銃身をソードオフしたショットガン並みの破壊力で、顔面の穴という穴から出る液体というか主に汁系が飛び散るわけです。僕のバイクはフロントにウインドシールドがついているのですが、そこに弾痕ならぬ飛沫痕がついて、ダーティーアンドバイオレンスな雰囲気を醸し出します。ときには粘着系の汁が飛び出して、ウインドシールドと僕をコネクトさせたりなんてことも。気分はタマゴを産み付けるエイリアンです。
そんな苦難を乗り越え、どうにかこうにか首都高をおりて、最初の信号で止まった時の安心感といったら、もー天竺に着いたかと思ったほどです。普段は「今バズーカ砲を持っていたら迷わず破壊する」とかしか考えない赤信号ですが、この時ばかりは救いの色でした。
まず最初に停止した時に、とりあえずハンカチはもう使えないので、バイクのフロントボックスをあけて、ウインドシールドを拭いたり雨で濡れたシートを拭いたりする為の備え付けタオルを取り出し、それで顔を拭くわ鼻をかむわという暴挙に及びんでから発進(カビくさいのはこの際我慢です。ワーオ!ワイルドォー!)。
次に停止したときにはショルダーバッグの中にいつも放り込んでいるウエットティッシュ(フルフェイスヘルメット以外のバイク乗りは排気ガスで顔が真っ黒になるので、降車時にこれで顔を拭くんです)を探そうとモゾモゾとバッグの中を探し、それらしきものを引っ張り出してコートのポケットにねじ込んで発進。
3度目に停止したときに、コートのポケットから先ほどねじ込んだウエットティッシュを取り出すと、よりによって某社のメンソール入りの超爽快系洗顔ウエットペーパーで、「このクソ寒い日にこんなもんで顔拭いたらどうにかなってしまう!」とぐったりしたところで発進。
しかしながら4度目に停止したときには、背に腹は代えられず思い切って顔中をそれで拭いたら、案の定寒さ倍増、さらにメンソールの刺激臭で鼻水洪水が悪化。もうどうしようもなくなり、少々パニックになった僕は、そのウエットティッシュをちぎると、丸めて鼻の穴に突っ込むという大暴挙に出たところで発進。
そして鼻の穴が熱いのか冷たいのか鼻水がこぼれているのかわからなくなったところで、ようやく打ち合わせ先に到着しました。バイクを止めて鼻の穴から詰めたモノを抜き取ると、またウエットティッシュを取り出して、今度は両手を使って、最後の一滴まで絞り出さんばかりの勢いで、思い切り鼻をかみ、もう一度顔を拭き取ると、何事もなかったかのような顔で打ち合わせを済ませました。
面白いことに、鼻の穴にメンソール臭も強烈なウエットティッシュをねじ込んだのが功を奏したのかなんなのか、それ以来打ち合わせの最中、鼻はむずむずすらせず涙も出ませんでした。さらにバイクに乗って別件の打ち合わせに移動している最中も花粉症症状はすっかりなりを潜め、ひょっとしたら都心部は花粉が来ていないのじゃないかなどと思ったりもした程です。
しかしながら世の中はそんなに甘くなく、全ての打ち合わせが終わり、ついでに新宿まで出張って夕食を済ませて店を出た直後、すっかり冷え切った夜の空気に目鼻が晒された瞬間、もう鼻水と涙が。しかもむずむずむずむずするので、寒さだけではなく明らかに花粉症症状です。
なんとかバイクで走り出したのですが、数分走ったところで花粉症症状と寒さのダブルパンチで、昼間の比ではないほどの顔面大洪水へと発展。くしゃみはボンボン、鼻水はダクダク、涙はデロデロというボンボンダクダクデロデローという濁点擬音的ぐちょぐちょっぷりです。
あまりの酷さに視界はにじみ、意識まで朦朧としてきて、全てを諦めた僕はグラブで容赦なく手鼻をかみ、あまつさえそれをハンドルになすりつけるという暴挙にまで出はじめました。
とにかく頭の中は「一刻も早くおうちに帰りたい」という一心だったのですが、その焦りがネタの神様を呼んでしまったのか、はたまたただ涙で視界不良だったのか、くしゃみの連発で意識が朦朧としていたからか、首都高速新宿線に初台から高井戸方面に乗ってしまい、まったく気づくことなく爆走。
看板の「至中央道」という文字に違和感をおぼえたものの「え?中央道?」と強く疑問に思ったのは分岐点を通り過ぎて、ばっちり別料金区間に入ってしまった後。さらに「うわ!やっちまった!」と自分のミスに完全に気がついたのは、行き先表示に「調布 八王子 名古屋」という文字を見つけた時でした。ステゴザウルス並みの鈍覚です。
深夜の中央道で思い切り声に出して「なにやってんだ俺はー!!!」と吠えたものの、その叫びは、むなしく時速100kmの流れに消えていってしまいました。
一瞬開き直って本記事タイトルの行動も考えたのですが、スケジュール的にそんなことやっている暇はないというか、体力的にまず無理ということを考えられるくらいには、正常な意識も残っていたので、結局慌てて調布で中央道を降り、今度は国道20号を顔面ぐじゅぐじゅにしたままで戻り、今度は間違いなく高井戸から銀座方面に進み、0時を回ったところでようやく帰宅できました。
まぁ、久しぶりのバイクでの移動だったことと、あまり外に出ない生活をしていたので耐性が弱っていたところに乾燥した空気と花粉でやられてしまったということがあわさってのバカミスだったわけなのですが、さっさと帰るつもりで高速に乗り込んだのに、文字通りの無駄足を踏んでしまったわけで…。
さらに調布−高井戸の間で、頼みの綱のウエットティッシュも全て使い果たし、グラブも既にぐちょぐちょになってしまっていたりしたわけで…。
しかも夜の寒さと花粉のダブルパンチで、僕の顔面大洪水は昼よりも酷いことになっていたわけで…。
それでも運転中はなんとか片手一本ででも、鼻と目を拭わないと、視界が遮られたり呼吸がおかしくなったりで、非常に危ないわけで…。
クリーニングに出してきます。
(き、汚いとかいうな!バイク乗りならわかってくれる…よね?)