■ 次なる伝説を目指して。

体育の日なんてとっくの昔に終わってしまったわけですが、僕の中では「体育の日ウイーク」は、まだ続いていたりしたわけでして。

そんなわけでして、本日はロスカボス御茶ノ水店にて開催された「NEXTレジェンドロスカボスBCフライト限定シングルストーナメント」に参加してきました。

とはいっても、今回御茶ノ水店で開催されたトーナメントは、ロスカボス各店舗で開催されている同トーナメントの「地区予選」。つまりこのトーナメントを勝ち抜いて上位4名の枠に食い込むことで、本戦トーナメントに出場する権利を手に入れることが出来るわけです。


で、参加してきたんですが、まーひどいひどい。前日はダーツ部の仲間と投げ放題の店に9時間パックで入って延々投げ続けるという狂気じみた実戦練習をこなし、帰宅したのは深夜過ぎ。

そのままさっさと寝ればよかったものの、古い友人から来た「今電話大丈夫?」というメールに、迂闊にも「かまわんよ」と返事をしてしまい、そこから夜明けまで離婚するだのしないだのという非常に重い話を延々聞かせ続けられるという展開に。もうこの時点で相当にウンキッシュムード満点です。


結局一時間ほど仮眠をしてシャワーを浴びて、そのまま早朝のうちに一路御茶ノ水へ。エントリー開始二時間も前に着いてしまったので、身だしなみを整えて精進潔斎すべえと、あらかじめネットで調べておいた理髪店に行き、半分眠りながらお任せでカットをしてもらい、ヒゲも整えてもらいつつ夢心地で一時間ちょい。

そしてエントリー。練習。試合開始となったわけですが、始まった時点で眠気MAXな僕。しかもついていない時はとことんついていないもので、試合順が一番最後というオマケつき。眠気と、それにともなう体温の低下。そして緊張とでメタメタになりながらの試合になってしまったわけです。

肝心の試合もこれがまた非常にウンキッシュでして、なんというかそこそこ試合慣れもしてきたはずなのに、どういうわけか震えが止まらないんですよ。なんつーかガクガクというよりはマナーモードのケータイの様な感じです。バイブの霊にでも取り憑かれたかと、そんな感じです。

そしていつも通りのダーツが投げられない。無理矢理ねじ込む感じで投げて、なんとか一回戦は突破したものの、二回戦、三回戦と勝ちはするものの、どんどん成績は悪くなり、どうやって勝ったのかもわからないような有様。スーパーウンキッシュMAX状態です。


続く準決勝で敗退したものの、ダブルイルミネーショントーナメントなのでルーザーサイドに回り、そのまま試合は続行。ルーザー準々決勝という形になったのですが、これに勝てば、とりあえずベスト4入りが確定するわけで、ここでウンキッシュダーツはやってはいけないわけです。

試合形式は501−クリケット−501。501は落としたもののクリケットは勝利。続く3本目の前に対戦相手の方から「負けませんよ!」と宣言された瞬間、なんていうんでしょうね、肚が据わったといいましょうか。まぁぶっちゃけケンカ魂に火がついた状態になりまして。どういうわけかバイブモードがあっさり停止したんですよ。

なんか前もそんな事があったような気がするんですが、こうなると割とノリノリになるというか、脱ウンキッシュを果たして、なんとか勝利することができたわけです。

そのままの勢いでルーザー準決勝も勝利。続くルーザー決勝で勝てば優勝者決定戦にコマを進めることが出来、最悪でも2位になれたのですが、ここで最後の最後で痛恨のウンキッシュミスをしてしまって敗退。結果は三位で本戦出場権もゲットできたわけです。


まぁ試合内容は後半以外は全く誉められたモノではなかったのですが、それでもなんとか頑張れた結果。胸を張って表彰式に臨んだのですが、なんと予選なのに上位3名には賞品+トロフィーが用意されていまして、これはもう本当に嬉しかったですね。

カップや表彰状なんかは学生時代になんだかんだでもらったことはあるんですが、トロフィーはどんな小さなものでももらったことがなかったんですよ。つまり文字通りの人生初トロフィーだったわけです。

喜んで賞品目録とトロフィーを受け取って記念撮影。戦い終わればノーサイドですから、和気藹々と本戦でのお互いの健闘を誓い合ったりしつつ解散となったわけですが、収納箱ももらって、しみじみとトロフィーを見てみると、プレートには「10月16日 NEXTレジェンドロスカボス 横浜予選 3位」の文字が。


この日は大会進行をお師匠であるひぐひぐさんがやっていたので、「あれ、お師匠。このトロフィー…横浜大会ってなってるんですけど…」と伝えたところ、「あーそうなんだよね。本戦までに取り替えておくから、家元、今日はそれ置いてって」とあっさり。

そんなわけで、僕の人生初のトロフィーは現在手元にはなく、11月6日の本戦会場で渡される予定になってしまったんです。

まったく、こんなところでネタの神様降りなくていいから!って感じの珍事だったんですが、ある意味物凄いプレッシャーがかかる展開ですよね。だって本戦トーナメントで二連敗してもトロフィーを受け取って帰らなくちゃいけないわけですから。だから、そんなネタいらないっつーのに。

自分の不甲斐なさに肩を落としての家路。しかしその手には何故かトロフィーが――。うわーそんなのイヤ過ぎます。辛すぎる。耐えられません。

そういうわけで、なんとか頑張って本戦当日は預けたトロフィーに利息をつけて、2つくらいに増殖させて持って帰ってきたいと思います。頑張るぞー!!




間違いトロフィーとは知らずに浮かれるクマ。
この後失意のズンドコへ。




入賞者写真というより
犯罪者写真なのは仕様です。

(友人曰く「悪そうな笑福亭鶴瓶だなぁ…」…云われてみれば確かに似てる

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