【 2005年12月13日-03:18 のつぶやき 】
■ 言戯してみませうか。
ツンデレ。

いまやこんな本まで出てしまっているこの言葉は、かの『現代用語の基礎知識』にも掲載されてしまったりと、今やネット界隈に通じるだけの言葉ではなくなってきている気配すらあるようです。
何分オタ文化方面の最前線からは離れて久しいものですから、僕の知っている「ツンデレ」の解釈は、又聞きの又聞きの意訳的なものでしかないので、めったやたらと調べてみたのですが、まぁ「好意はあれどもそれをむき出しにするのを潔しとせず、意地をはってしまう心理から攻撃的言動・行動に出つつも、好意を隠しきれずに表出してしまう」的な性格であるという事はわかりました。
いってしまえばそれってただの「天の邪鬼」的な性格なんではなかろうかとか「好きな子についつい意地悪」的幼稚性なだけなんではなどなど様々思うところもあるのですが、ツンツン時期からデレデレ時期に至る時間的環境的変化をもったキャラクターや、外ではツンツン、二人きりになるとデレデレという極端な二面性をもったキャラクターをしても「ツンデレ」という言葉を使うようですので、一概にはいえないということなのでしょう。
まぁ詳しくはこのあたりを読んでいただければわかりやすいかと思うのですが、非常にわかりやすいモノとしては、こんな会話文でどんなもんでしょうか。
―――――――――――――――――――――――――
男「あのさー、お前俺のことどう思ってるの?」
女「はぁ?あんたのことなんてなんとも思ってないわよ」
男「そんなこと言って実は好きだったりとかー(笑)」
女「ばっ、ばっかじゃないの!あんたなんて全然好きなんかじゃないんだからね!」
男「そっか…」
女「ちょ、ちょっと自分で変なこと聞いてきたくせに、なに落ち込んでるのよ!」
男「だってさぁ…」
女「も、もう!…き…キラいじゃないわよ!でもつけあがらないでよね!す、す、好きとか、そんなんじゃないんだから!絶対違うんだから!ちょっと!なにニヤニヤしてんのよ!人の話聞いてんの!?」
―――――――――――――――――――――――――
とまぁこんな具合です。既存の文章への加筆修正ですが、大体まぁ即効性ツンデレだとこんなもんだと思ってくだされば結構よろしいかと思われます。
ただ、これだけだと「デレ」に乏しいわけですし、また時間的環境的要因による変化をもたらす遅効性ツンデレや、ツンからデレへの変異が激しい群発性ツンデレだとまたかわるのでしょうが、まぁ大体こんな感じで間違ってはいないかな、と思うわけです。
おそらくは「ツンデレ」という言葉の意味もまたこの短い期間で多くのモノを含むようになったり、多様化したりしているんでしょうね。まさに「言葉の成長/進化」の真っ最中といったところではないでしょうか。
また有名な怪談をいじったツンデレな文章で、こんな感じのものもあります。
―――――――――――――――――――――――――
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「…死ねばよかったのに」
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば…ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわっ!!!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
―――――――――――――――――――――――――
ちなみにコレは巨大掲示板『2ちゃんねる』で流れた文章なのですが、なんともわかりやすいというかなんというか(笑)。さすがどんな職種の人間が書き込んでいるかわからない2ちゃんだけのことはあります。発想が冴えまくりですよね。
さて、そんなこんなで「ツンデレ」という言葉と概念とを解説してきたわけですが、ここまでがネタ振りの準備です。言戯道場の本格的再開までのウォーミングアップとして、「ハリー・ポッターと○○の○○」に続くフリースタイル投稿を募集したいと思います。
というわけでして、御題。
『ツンデレに似た言葉で、ツンデレに続く新しい萌えジャンルを考えてみよう』
です。投稿のレギュレーションは「○ン○レ(4文字)」、もしくは「○ン○ラ行ワイルド(4文字)」の、そのジャンル名。そしてそれにその解説を加えてもらいます。上記のような会話例や、こんなシチュエイションでこんなセリフをいう的なもので結構ですし、ずばりツンデレ風なセリフをアレンジして書いてもらってもかまいません。
つまり「ツンデレに似た」というのはダブルミーニングなわけですね。一つには「語感として」似ていなければならず、もう一つには「内容的に」似ていなければならないという形になります。
参考までに思考方法を模索してみますと…「○ン○ラ行(4文字)」の言葉で、実際に既にある言葉をまずは列挙してみるなんていう方法が簡単だと思います。インドラ、コントラ、サントラ、パンチラ、モンゴル、ドングリ、サンダル…そうするとかなりの数が出て来ると思います。
で、今度はそれを「ツンデレ」という語感風にアレンジしてみたり、そのまま使ってみたりしつつ、内容を膨らませていけばいいわけです。例えば「サントラ」だったら「べ、別にあんたのために全使用曲収録した訳じゃないんだからね!ボーナストラックだって、ついでよ!つ、ついでに入れただけなんだから!」なんて風にしちゃえば、一個出来上がりというわけです。
ぶっちゃけ、正直ちょっと…いや、かなり難しいと思います(笑)。言葉を考えるだけならば瞬発力でも十分だと思いますが、それに色(イメージ)を着けて膨らませるとなると、割と瞬発力や勢いだけでは乗り切れないところもあるかもしれませんからね。でもまぁ、頭の体操には、これくらい難しくてもよいのではなかろうかと。
例によって友人とくっちゃべってる時に、はたと浮かんだだけで見切り発車しちゃっている御題なんですが、その時にも10や20は出ましたので、読者の皆さんの言戯能力にも大いに期待していますよ!
さぁ、考えがまとまったら
コチラからガンガン投稿!
レッツエンジョイ!言戯シンキーング!!
ちなみに僕が考えたのは他では
『ガンタレ』とか非常にアレなものばかりでした。
「べ、べつにあんたのことなんか睨んでないんだからね!
ケンカなんか売らないんだから!」
(超凶悪な目つきで睨みながら)
最早「萌え」でもなんでもないわけで。
(思いっきりハードル下がったでしょ(苦笑)?)
いまやこんな本まで出てしまっているこの言葉は、かの『現代用語の基礎知識』にも掲載されてしまったりと、今やネット界隈に通じるだけの言葉ではなくなってきている気配すらあるようです。
何分オタ文化方面の最前線からは離れて久しいものですから、僕の知っている「ツンデレ」の解釈は、又聞きの又聞きの意訳的なものでしかないので、めったやたらと調べてみたのですが、まぁ「好意はあれどもそれをむき出しにするのを潔しとせず、意地をはってしまう心理から攻撃的言動・行動に出つつも、好意を隠しきれずに表出してしまう」的な性格であるという事はわかりました。
いってしまえばそれってただの「天の邪鬼」的な性格なんではなかろうかとか「好きな子についつい意地悪」的幼稚性なだけなんではなどなど様々思うところもあるのですが、ツンツン時期からデレデレ時期に至る時間的環境的変化をもったキャラクターや、外ではツンツン、二人きりになるとデレデレという極端な二面性をもったキャラクターをしても「ツンデレ」という言葉を使うようですので、一概にはいえないということなのでしょう。
まぁ詳しくはこのあたりを読んでいただければわかりやすいかと思うのですが、非常にわかりやすいモノとしては、こんな会話文でどんなもんでしょうか。
―――――――――――――――――――――――――
男「あのさー、お前俺のことどう思ってるの?」
女「はぁ?あんたのことなんてなんとも思ってないわよ」
男「そんなこと言って実は好きだったりとかー(笑)」
女「ばっ、ばっかじゃないの!あんたなんて全然好きなんかじゃないんだからね!」
男「そっか…」
女「ちょ、ちょっと自分で変なこと聞いてきたくせに、なに落ち込んでるのよ!」
男「だってさぁ…」
女「も、もう!…き…キラいじゃないわよ!でもつけあがらないでよね!す、す、好きとか、そんなんじゃないんだから!絶対違うんだから!ちょっと!なにニヤニヤしてんのよ!人の話聞いてんの!?」
―――――――――――――――――――――――――
とまぁこんな具合です。既存の文章への加筆修正ですが、大体まぁ即効性ツンデレだとこんなもんだと思ってくだされば結構よろしいかと思われます。
ただ、これだけだと「デレ」に乏しいわけですし、また時間的環境的要因による変化をもたらす遅効性ツンデレや、ツンからデレへの変異が激しい群発性ツンデレだとまたかわるのでしょうが、まぁ大体こんな感じで間違ってはいないかな、と思うわけです。
おそらくは「ツンデレ」という言葉の意味もまたこの短い期間で多くのモノを含むようになったり、多様化したりしているんでしょうね。まさに「言葉の成長/進化」の真っ最中といったところではないでしょうか。
また有名な怪談をいじったツンデレな文章で、こんな感じのものもあります。
―――――――――――――――――――――――――
ある有名な心霊スポットへ、深夜に車で行ってみたんです。
トンネルを抜けると、そこが有名な心霊スポット。と、そこに目の前にふっと女の人の白い影が。
あ! と思って、慌ててブレーキを踏んで降りてみたところ、そこに人影はなく、目の前は崖。
ガードレールが壊れていて、ブレーキを踏んでなかったら落ちてしまっていたかもしれない。
「あの幽霊は助けてくれたんだ」
そう思って、そこで手を合わせ、お祈りして帰路についた。
トンネルを引き返す途中、ふとミラーを見ると、後部座席に先ほど目の前を横切った女の人の姿が……。
その女の人は、こう呟いた。
「…死ねばよかったのに」
「いや、でもホント助かったよ。ありがと」
「ば…ばかっ、あんたなんか死んじゃえばよかったのよ!」
「お礼しないとな。また来週きてもいいかな」
「ダ、ダメっ! また落ちそうになったら危ないわっ!!!」
翌週、なんか弁当用意して待っててくれました。
作りすぎただけで、決して僕のために用意したんじゃないそうです。
―――――――――――――――――――――――――
ちなみにコレは巨大掲示板『2ちゃんねる』で流れた文章なのですが、なんともわかりやすいというかなんというか(笑)。さすがどんな職種の人間が書き込んでいるかわからない2ちゃんだけのことはあります。発想が冴えまくりですよね。
さて、そんなこんなで「ツンデレ」という言葉と概念とを解説してきたわけですが、ここまでがネタ振りの準備です。言戯道場の本格的再開までのウォーミングアップとして、「ハリー・ポッターと○○の○○」に続くフリースタイル投稿を募集したいと思います。
というわけでして、御題。
『ツンデレに似た言葉で、ツンデレに続く新しい萌えジャンルを考えてみよう』
です。投稿のレギュレーションは「○ン○レ(4文字)」、もしくは「○ン○ラ行ワイルド(4文字)」の、そのジャンル名。そしてそれにその解説を加えてもらいます。上記のような会話例や、こんなシチュエイションでこんなセリフをいう的なもので結構ですし、ずばりツンデレ風なセリフをアレンジして書いてもらってもかまいません。
つまり「ツンデレに似た」というのはダブルミーニングなわけですね。一つには「語感として」似ていなければならず、もう一つには「内容的に」似ていなければならないという形になります。
参考までに思考方法を模索してみますと…「○ン○ラ行(4文字)」の言葉で、実際に既にある言葉をまずは列挙してみるなんていう方法が簡単だと思います。インドラ、コントラ、サントラ、パンチラ、モンゴル、ドングリ、サンダル…そうするとかなりの数が出て来ると思います。
で、今度はそれを「ツンデレ」という語感風にアレンジしてみたり、そのまま使ってみたりしつつ、内容を膨らませていけばいいわけです。例えば「サントラ」だったら「べ、別にあんたのために全使用曲収録した訳じゃないんだからね!ボーナストラックだって、ついでよ!つ、ついでに入れただけなんだから!」なんて風にしちゃえば、一個出来上がりというわけです。
ぶっちゃけ、正直ちょっと…いや、かなり難しいと思います(笑)。言葉を考えるだけならば瞬発力でも十分だと思いますが、それに色(イメージ)を着けて膨らませるとなると、割と瞬発力や勢いだけでは乗り切れないところもあるかもしれませんからね。でもまぁ、頭の体操には、これくらい難しくてもよいのではなかろうかと。
例によって友人とくっちゃべってる時に、はたと浮かんだだけで見切り発車しちゃっている御題なんですが、その時にも10や20は出ましたので、読者の皆さんの言戯能力にも大いに期待していますよ!
コチラからガンガン投稿!
レッツエンジョイ!言戯シンキーング!!
ちなみに僕が考えたのは他では
『ガンタレ』とか非常にアレなものばかりでした。
「べ、べつにあんたのことなんか睨んでないんだからね!
ケンカなんか売らないんだから!」
(超凶悪な目つきで睨みながら)
最早「萌え」でもなんでもないわけで。
(思いっきりハードル下がったでしょ(苦笑)?)