■ メガショーック!

『メガ』。なんとも心地よい破壊力をもった言葉ですよね。

そもそも『メガ』とはギリシャ語で『大きい』という意味を持つ言葉です。そこから転じて単位に冠して使用することで『百万倍』を表すそうです。PCに慣れ親しんでいる人には、こちらの単位の方が身近ですよね。

大きいという意味では巨大鮫の『メガマウス』なんてぇものがありますね。グーグル先生にお尋ねするとなかなかにグロい巨大生物の写真が出てくると思います。


さて僕がメガという言葉と初めて遭遇したのは、ファミコン時代の事。コナミがそれまでのファミコンゲームとは一線を画すような画像の鮮明さとゲーム容量を打ち出した「メガROMカートリッジ」シリーズの『キングコング2(1MBit)』のCMで、なんやらメガメガ云っていたのが最初だと思います。

そうはいっても当時はメガメガいわれたところで何がわかるわけでもありません。ケータイの予測変換じゃありませんが、「メ→ガ」と文字入力をしたとして、自分の中のボキャブラリーを検索すれば、第一候補に挙がってくるのは明らかに「メガネ」です。プロレスオタク的には、その後には「メガネスーパー」なんてのが出てくる程度でしょう。

ですが、わからないなりにもこの『メガ』という言葉はインパクトと共に印象に残るものでして「そうかぁ、メガなのか。それはすごそうだ。なにしろメガなのだから」と極めて曖昧な知ったかぶり状態ながらも、妙に興奮したものです。勢いあまって『キングコング2』の映画も観たりしちゃいましたからね。


まぁそんなこんなで『メガ』なわけですが、時は流れ2007年。SDカードだのCFカードだのの記憶メディアもすっかりギガ単位が主流になり、高校時代には40MB×2のSASIハードディスクが数万円していた頃も遠くになり、メガといえば音楽業界のメガヒットセールス(100万枚以上売れたよ〜ん)程度しか聞かなくなってきた昨今にあって、唐突に『メガ』が再び僕の視界に飛び込んできました。

それが1月12日からマクドナルドにて期間限定販売されている『MEGA MAC』なんです。このメガマック、2001年に店頭から姿を消した『ダブルバーガー』と、マクドナルドの定番メニューである『ビッグマック』を足して2で割らないようなモノでして、つまりはビッグマックの構成、バンズ−パティ−バンズ−パティ−バンズのパティ部分をダブルにしてあるんです。

つまりバンズ−パティ−パティ−バンズ−パティ−パティ−バンズという構成。レタスやチーズなどが入っているあたりはビッグマックの姿を継承しているわけですが、あまりにも肉々しいフォルムじゃあありませんか。こんな食料をDBたる僕が見逃すわけもなく、是非トライしてみようと、打ち合わせのついでに都内のマクドナルドに立ち寄ってテイクアウトしてみました。


というわけで、購入してきたのがコチラなんですが

上から見ると「EGA MA」状態です。
ひょっとしたら「江頭MAX」の略なのかもしれません。



ボリュームが売りだそうですが、不安だったので二つ買ってみました。



オープン!あー既に電車移動で崩壊が始まっていますね。


誰でもやりたくなるであろう行為をしてみました。

ここで「やったー!2メガマックだー!」
はしゃぐのが、大人としての最低限のマナーです。

ちなみに様々なブログやサイトで同じ事が行われていますが
僕が確認した中で最長だったのは4メガマックでした。
そしてものの見事に崩壊したようで。

食べ物で遊んだりするのはやめましょうね。
(自分のことはオン・ザ・棚)


箱に入ったままだとどんな具合かわかりにくいので
ちょびっと、めくってみました。

なんだろう、このブラのカップを上から指でめくって
乳頭を視認するかのような背徳感に満ちたエロティックな気分は。

(そんな風に感じるのはお前だけだという声には耳を貸さず)



とまぁ、ひとしきりメガっぷりを堪能したところで、元に戻して一個ずつ食べてみます。もっしゃもっしゃ…うーん…もっしゃもっしゃ…えーと、食べにくさ的にはビッグマックと大差ない感じです。ただ、ビッグマックほどのレタスのヤケクソ感や、マヨネーズソースの飛び出し感はなく、若干乾燥気味に感じますね。

そしてバンズの量に対して、明らかにパティがオーバーサプライ状態であり、マクドナルドのパティはしっかりと塩味がつけられているため「くどい」とか「あぶらっこい」とか「肉過ぎる」とかではなく、単純明快に「しょっぱい」です。うん。果てしなくしょっぱい。

このしょっぱさに対抗するには、相応量のレタスを増やすか目玉焼きを一個追加するか、バンズを追加するかしないと多分ダメですね(笑)。そしてパティの味が濃厚すぎるため、おなか一杯になるとかならない以前に、飽きてきます。半分くらいで飽きが来ますね。


そんなわけで、2個目を食べる前に、1段目と2段目のパティの間にみじん切りにしてケチャップで和えたさらしタマネギを追加。さらに2段目のパティとバンズの間に、カラシマヨネーズを追加。3段目のパティと4段目のパティの間にオールスパイスを混ぜたマヨネーズソースと輪切りのトマトを追加し、付け合わせにレタスサラダと目玉焼きを添えて、ナイフフォークで食べてみました。

結果はまぁ非常に美味しく食べられたわけですが、明らかにこれはもうマックじゃないですね(笑)。どこのクアアイナやフレッシュネスバーガーかってな話です(笑)。

結論としては、単品350円の食材としては悪くはないですが、そのまま食べるのはあんまりオススメできないかなーといったところです。店頭でなら、ナゲットのバーベキューソースとマスタードソースを別口で買うかもらうかしつつ、同時にサラダも頼んで、メガマックに仕込めば、もっとそれなりなのかしら、ってなところです。

まぁ、いずれにせよ期待通りといえば期待通りではありましたが、めったやたらと食べたいものではないです(笑)。ビッグマックが単品280円ですから差額は70円。つまりパティ1枚が35円単価。チーズバーガーが100円ですから、チーズ・バンズ・ピクルスやその他を考えれば、なるほど真っ当な商売の価格だなぁと感心しましたね(笑)。



改造メガマックの写真を取り損ねたので
次回は店頭で改造メガマックにチャレンジします。

(あくまでも美味しく食べるために、ですよ(笑))

(C) G-LABO Gengi-DOJO.