相談室バックナンバー
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【圧縮分割人生相談室】
マナーアップバットマン先生と、クリーンナップカリコ嬢による、よろず人生相談コーナーです。専用フォームから投稿された相談に、二人が不定期にお応えします。最新のお応えはトップページにも表示されます。
【使用上のご注意】
マナーアップバットマン先生およびクリーンナップカリコ嬢へ多くの御相談を寄せて頂き、誠にありがとうございます。先生本人も大変お喜びですが、先生の御意見は非常に偏っている為、実行してしまうと一般社会では常識や法律に抵触どころか、ノーガードで体当たりしてしまう可能性もあります。
あくまでも先生の御私見（ネタ）であることを御理解の上、用法用量をよく守って、良い子もクソガキも精神年齢の若い大人も決してマネすることのないよう御注意の上、お読み下さいますよう、お願いいたします。
なお、バットマン先生からのお応えに関する全てのトラブルに、みやもと春九堂および「じーらぼ！（Ｇ−ＬＡＢＯ【言戯道場】）」は一切責任を持ちません。
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初期圧縮相談室
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【Ｂ＆Ｋ 圧縮分割人生相談室】
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| 【マナーアップバットマン先生からのお応え】 |
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蹴散らせ。 |
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キミの原付は旧型の中古のようだが、音から察するにエンジンがへたれていなければ、ちょっとした違法改造で、とんでもない速度が出るモンスターマシンに変身することが出来るたぐいのモノと見た。まずはこれを有効活用して欲しい。
そもそも竹槍出っ歯のチバラギ仕様車は、基本的に速度が出ない。オマケに出っ歯部分を気にして走行する為に、荒れ路面の上を走ろうとは思わないはずだ。
まとめると、まずは改造だ。そして思う存分爆音をたてつつ日常を疾走（はし）り抜け、勝負になったら、速攻地雷原にバイクで走り込め。コチラの接地点は縦列２カ所に比べ、相手は４点＋出っ歯だ。明らかに此方の有利である。
小回りの利く駆動で地雷原を走り抜け、そのまま第七銀河の彼方へ突き進むのだ。健闘を祈る。以上。 |
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| 宮城県にお住まいのリョオさん（10代漢の方)からの御相談 |
押忍ッ、先生ッ！今日は一発、気合い入れてもらいに相談させていただきますッ！
実は自分、麻雀が割と好きで友人とよく打つのですが、かなり負けてしまいます。
「顔に出るからな」とニヤニヤしながら友人は勝ち誇っているのですが、どうしたら俺は顔に出ないバイニンになれるでしょうか？
そしてこんなニヤケ顔の友人どもに目に物見せてやれるでしょうかッ！？
やはり圧縮バット毎日３００回では、足らないのでしょうかッ！！？
先生の入魂、歯ァ食い縛ってお待ちしておりますッ！！ |
| 【マナーアップバットマン先生からのお応え】 |
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落ち着け。 |
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話はそれからだ。
まず非常に残念なことをキミに伝えねばならない。キミの相談だが、その問題は気合いや根性で、どうにかなるものではないのだ。
従ってまずは、歯を食いしばったり、無闇に神聖な圧縮バットを振り回したりするのを止め、心を落ち着ける必要がある。
そもそもギャンブルにせよ勝負事にせよ、非常に感情を揺さぶられるものだ。しかし、そういう場に臨むときは、あらゆる感情を制御し、冷静でなくてはならない――そう云われている。
確かに一対一の局面であれば、それは正しい。一意専心。こよりの先端のように限りなく、心を細くするべきだ。だが「戦場」では違う。
命という何事にも代え難いものを賭けて勝敗を競う、その場所においては、冷静な者ほど先に逝ってしまう。少なくとも私の経験ではそうだ。かといって脅え、パニックになるような者は、戦場に入る資格すらない。
ではどのような者が生き残り――戦場ではそれが「最終的な勝利」となる――を果たしてきたかといえば、「臆病者」なのである。
臆病であるということは、あらゆる危険性にアンテナを張り巡らせる事だ。心を閉ざすことによって、恐怖心さえも閉ざす者は冷静とはいえない。剛胆も同様だ。恐れること、常に最悪を想定し、慎重に動く者だけが、戦場を生き延びることが出来るのだ。
さて、話を戻そう。キミの悩みは麻雀であるという。麻雀は３方向を、それぞれの敵が牙を剥き出しにしあう、まさに乱戦の戦場だ。これは気合いや単なる剛胆、また心を殺し感情を消すような冷静さではクリア出来ない局面であるといえるだろう。
ここで勝利を手中にする為には「表情を消す」などという甘いことでは、全くもって不足だ。他に「マスクで口元を隠す」や、「サングラスやメガネで目元を隠す」などという手段も手ぬるい。「目だし帽やプロレスのマスク」でもまだ足りないのだ。
では、どうすればよいのか。その答えはエジプトにある。
これだ。
目鼻どころか、表情、いや顔、否、頭部全体から胸元までを広くカバーする、素晴らしいデザイン。悟りを開いたかのような、微妙な表情に、お洒落なヘアスタイル＆ヒゲまでサービスだ。まさにパーフェクト。さらに気品溢れるゴージャスなゴールドのボディカラーは王家の血を感じさせる。これさえあれば、キミの勝利は間違いないだろう。
もしキミが効果を疑うならば、このマスクをつけたヤツと麻雀卓を囲むところを想像してもらいたい。私なら想像しただけで負けを確信する。下手にツモったりしただけでも王家の呪いで何かされそうだ。
そういうわけで、まずは無駄に勢いづかず、落ち着くところからはじめて欲しい。ちなみにこのマスクはカイロの考古学博物館に展示してあるので、落ち着いたならばキャッツ★アイに求人広告を出せ。以上。 |
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| 愛知県にお住まいのヨヒノリさん（10代男性の方)からの御相談 |
はじめまして。
去年にバイトを辞めてから大きい声を出す機会が無くなったせいか、どうも声が小さくなってしまったようです。
実際挨拶をしても反応が薄く、友人と話していても十分に自分の言いたい事が伝わっていないばかりか、自分が何かを言ってもそれに相手が反応しにくくなった気がします。
何とか自分の意見を相手に的確に伝えられる良い方法はないでしょうか？ |
| 【マナーアップバットマン先生からのお応え】 |
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道具を使え。 |
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声が小さくなったならばなったなりに、コミュニケイションの方法はいくらでもある。世界には言葉を持たず、口笛の音だけでコミュニケイションをとるという部族もいたほどだ、心配することは何もない。
スケッチブックなどに筆記をするもよし、他にも指文字や手話、手旗信号もあるし、モールス信号などもいいだろう。友人の掌や背中に指で文字の形をなぞり伝える様などは、心温まるものがある。しかしこの方法は伝えなくていいものまで伝えてしまったり、時々あらぬ誤解を生む可能性も否定できないので、あまりオススメは出来ない。特に同性相手の場合は注意が必要だ。
やはり私がオススメしたいのは、射光機を使った信号だ。ペンライトを常時保持しているだけで使用可能となる、是非有効活用して欲しい。
ただし、相手が理解できるかはどうかは定かではない。この場合、まずは手始めに「ガンホーガンホー（協力して励め）」と発信すると好いだろう。相手が海兵隊出身なら、この信号でピーンと来るはずだ。
私から提案出来るのは、これくらいだ。理解したか？理解したならば腹に力を入れて返事をしろ！以上。 |
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| 佐賀県にお住まいのＥＤ無縁さん（20代漢の方)からの御相談 |
私はいわゆる「触手物」と呼ばれるジャンルにものすごくはまっております。
むしろ命よりも大事です。
あのぐねぐねねちょねちょが女体に（検閲により以下削除）
しかし、これが恋人にばれてしまったのです。
うっかり触手物の漫画本を見られてしまい…
おかげで顔を見られるたびに自分が蔑まれているようでたまりません。
どうしたらよいのでしょうか？
先生教えてください。 |
| 【マナーアップバットマン先生からのお応え】 |
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生やせ。 |
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触手モノが好きとは、また特殊な嗜好であるな。だが、命より大事なものと断言するならば、何故その嗜好を恋人に隠すのだ。解せぬ、全く持って解せぬ。
命を賭しても貫き通したい程の熱い想いならば、隠す必要はない。否、隠そうとしても、にじみ出て来るであろう。つまり、キミの恋人もおそらくは既に「私の彼は触手好き」ということを理解しているはずだ。マンガを読まれたとしても「ああ、この人は本当に好きなんだ」と、再認識しただけに過ぎないだろう。以心伝心こそ、真の愛だ。
そんな彼女であるから、おそらくキミの顔をみるにしても侮蔑の想いなぞ、欠片もあるはずがない。むしろそこにあるのは「いつこの人は触手を出してくれるのかしら？」という期待のはずだ。
よってＥＤ無縁君は、早急に触手を生やすことが重要だ。大丈夫、命より大事というならば、ちょっと優秀な外科医に頼めばあっという間に触手の一本や二本つけてくれるだろう。現代医学の進化を甘く見てはいかんぞ。
キミと同じ願望を持つ者は世界中にこんなにいる。安心しろ、キミは一人じゃない。というわけで、今すぐ最寄りのドクターに駆け込んで、一つ上の男を目指せ。以上。 |
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| 【マナーアップバットマン先生からのお応え】 |
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自己防衛あるのみだ。 |
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セクハラ関係の相談は非常によく寄せられるのだが、以前にも応えた通り（コチラのNeko1025さんからの相談）、私としては基本的に自己防衛（セルフディフェンス）をオススメしている。
この虎挟み（ねずみとり）式トラップは、古くは伝説の女教師戦士マチコ・ザ・マイッチングも使用していたという逸品だ。是非これを諸君らの浸透させて、セクハラというか痴漢行為などという下劣なことをする破廉恥漢の指を挟打せしめ、壊死させてしまって欲しい。報いがなければ解らぬ輩には痛みを伴わせた再教育が必要だからな。
また「なぜこんな危険なものを身につけているのか」と問題になった場合は、「仕様です」と応えよ。この一言で全てが解決するはずだ。
ところで、私はてっきり幼気な女学生が相談を送ってきたものとばかり思っていたが、相談者は30代男性とあるな。一体なんの学校で、なんの先生なのだと問いただしたいところだが、年齢から察するに傭兵学校（マーセナリースクール）の教官（マスター）なのかもしれぬな。
ならば話は簡単だ。スクールにおいて、新兵に対してマスターが行う全ての行為は、貴様を一人前の兵隊に仕立て上げる為のものだ。故に全てを受け入れろ。大丈夫、じきに慣れる。一人前の兵隊になる為に、誰しもが通る道だからな。以上。 |
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