じーらぼ!言戯道場 (G-LABO Gengi-DOJO) 管理人:みやもと春九堂(しゅんきゅうどう)


【過去のつぶやき】
 2004年11月の【家元のつぶやき】のバックナンバーです。

 感想など、メール掲示板の方にいただけると、非常に嬉しいです。メールは送信する前に、こちらを御一読下さいませ。
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2004年11月のバックナンバー

簡易経過報告(2004年11月02日-07:20)
英才教育。(2004年11月03日-10:58)
あと1時間。(2004年11月04日-22:54)
食欲の秋。(2004年11月07日-14:58)
むかし女性誌でよく特集してたよね。(2004年11月10日-06:33)
インファイターの憂鬱。(2004年11月12日-04:08)
じーらぼ!楽天プロジェクト(仮)・報告。(2004年11月13日-21:24)
貴方に伝えたい。(2004年11月15日-20:03)
貴方に伝えたい。 -2-(2004年11月17日-14:58)
シリーズ化決定!(2004年11月18日-20:11)
店名はあかせません。(2004年11月21日-22:58)
稲川…。(2004年11月23日-19:47)
報告。(2004年11月24日-17:15)
零距離射撃。(2004年11月25日-21:34)
文音 -もね- -2-(2004年11月26日-21:53)
バイオレンス・モッティ(2004年11月29日-02:36)
2005年に向けて。(2004年11月30日-16:47)


簡易経過報告


『じーらぼ!楽天プロジェクト(仮)』の途中経過報告です。ここまでの協力者数は46名(申請者数54名)で、既に精算済みで当方へ発送される予定の枚数は合計9130枚。内訳は以下の通りです。

・はるぬくっこ8:ケースと95個
・ぬくっこ:23ケースと73個
・くつした用ぬくっこ:1個
 (1個10枚/1ケース24個)

発送済み枚数は25ケース(1個10枚×24個1ケース)6000枚。郵便局により、既に現地入りしています(場合によっては一部は郵便局倉庫待機)

つまり僕の自宅に送られてくるのは残り3130枚。ケースにすると13ケースと少し。家と僕の腰が保つんかなぁ…(発送作業が結構大変だったらしい)

ちなみに、どのくらい大変かというとこんな感じです。


1ケース当たりの大きさはこんな感じです。




タテ方向のものと側面を向けている列があります。
側面方向をむけている列は、この奥にもう一列。




頂上付近です。
積み上げる工程の途中で、エジプトのピラミッド職人の気持ちになり
ついでファミコンディスクシステムの『倉庫番』の気持ちになり
しかしBGMはずっと『スペランカー』でした


と、こんな感じでした。


それにしても予想以上の反響でしたね。協力していただいた皆さんに心より感謝します。

このカイロで、少しでも被災地で被害を受けた皆さんや、支援の為に奔走している皆さんが暖をとってくれたら、本当にうれしいなあ。遅着分の残りも責任を持って配送したいと思います。



今日もウエイトトレーニング用の
腹圧ベルトを着用して
使い捨てカイロの到着待ちです。

(腰痛対策なんだけど…苦しい…)



[ 2004年11月02日-07:20 ]  



英才教育。


現在みやもと家には、上の姉の息子、つまり甥っ子が遊びに来ているのですが、この甥っ子が2歳11ヶ月でして、そりゃあもう可愛い盛りなのです。

言葉も随分流暢に話せるようになってきていますし、こっちの言葉も70%くらいは理解している様子。会話の内容を咀嚼して自分の感想を述べるくらいですから、随分と発達して来たなぁと思います。なんというか、すっかり「お兄ちゃん」になって来たなぁ、と。

じいじとばあばも目尻を下げまくって遊んでいるわけなのですが、我が家の“ぱもら”と“ねげら”も好い遊び相手になっているようでして、寝坊気味に起きるとリビングは既にオモチャのパラダイス状態でした。


あ、さて。先日もお話ししたように、僕は家でくつろいでいる時や寝るはTシャツかトレーナーにパンツ一丁というスタイルなんです。

これはガキの頃冬でも半ズボンで登下校して遊び回っていたという過去のもたらした弊害(?)といっても過言ではないのかもしれませんが、足を剥き出しにしていても寒くないんですよね。

そして、どういうわけか出していないとなんか落ち着かないのです。いえ、出すのは足であってパンツではないです。そんな特殊さんじゃないですよ?!


ま、まぁそんなわけで居間に降りていった僕はそういうスタイルだったわけなのですが、甥っ子が「おぢちゃーん」と駆け寄って来るなり、僕の下半身を指さして元気よく一言云い放ったんです。



「あー!ちんちんまーん!」



――勿論僕は怯むまでもなく、「うははー!そうだぞー!おじちゃんはちんちんまんやー!がおー!はじかしいー!」と言い返して退散したわけなのですが



姉が甥にどんな教育を施し
義兄がどんな格好で生活しているのか
非常に気になった一瞬でした。

(おじちゃんはパンツ履いとるから、ホンマはパンツマンなんやで…)



[ 2004年11月03日-10:58 ]  



あと1時間。


今から29年前の11月5日に僕はこの世に生まれ出ました。


しかも逆子で、やや未熟児だったりしたそうな(日本昔話風)

そこかだ29年の月日の間に、育ったり育ったり育ったり育ったり太ったり太ったり太ったり太ったり肉ったり肉ったり肉ったり太ったり太ったり太ったりっくらいの割合で色々ありつつ今にいるわけだったりします。

まぁ20代に入ってからは時間が過ぎていくのが本当に早く感じるとか云われているわけなのですが、ほんっとその通りです。

目を閉じれば思い出す風景もあるわけなのですが、特に大学を出てからこっちの記憶っていうのが、本当にバラバラなんです。シャッフルされまくりといいますか「何が何年にあった」という記憶が薄いんですよね。

それだけ多くの出来事があったととることも出来るし、時の経過と忙しさの奔流に飲み込まれたーみたいな感じにとることも出来ます。まぁなんにせよ「この年は何もなかったなぁ」というような年はないので、それぞれに充実していたのだな、と思いたいです。


そんなこんなで気がつけば「20代最後の年」。今までの「20代のウチの1年」はあまり一年の目標も立てたりもせず「なるようになるさー」っくらいのつもりでいたのですが、「20代最後の年」なんていうキャッチフレーズがつくと、やっぱりどんな一年にするか(なるか)と気になってきます。

色々目標などを考えてみたのですが、サイトを開設したのが23歳の10月17日ですので、20代の半分以上をサイト共に過ごしてきたことになり、そう考えると今年は「20代の総決算」ですので、「サイトをからめたものを目標の一つとしたい」な、と考えました。


というわけで発表します。



じーらぼ!7周年&みやもと春九堂29周年(?)企画!!





30歳の誕生日までに
今より太っていたら
『じーらぼ!言戯道場』
即閉鎖スペシャル!!






詳細は次回!!
(…なんだろう、この「あーあ云っちゃった…」感は…)

※―※―※―※―※

2004年11月5日0:00
体重129.5kg/体脂肪率35.7%
来年の今日、これより太っていたら即閉鎖…。
(判定基準は体脂肪率です)



[ 2004年11月04日-22:54 ]  



食欲の秋。


というわけで、つつがなく29歳になりまして「30歳の誕生日までに今より太っていたら『じーらぼ!言戯道場』即閉鎖スペシャル!!」企画内容の詳細告知だー!


…と思ったのですが、その表紙に外からは『いぃーしやぁーきいもぉー』の物売り口上が。うわーひっさしぶりに聞いたなぁ!!

やーきいもーいーしやーきいもーやーきたてーえーやーきいもー♪

ふむふむどうやら鹿児島のおいもだそうです。元祖甘藷(サツマイモ)ってわけですな!いやーヤキイモいいですねえ!売り口上にも風情がありますねえ。

勿論テープなのでしょうけれども、実に朗々とした歌声です。特に「やーきたてーえー」のところのフルイがたまりません。昔ながらの文化ですしねぇ。季節になりましたしねえ。



――その昔、姉二人の弟だった僕は団地の外に来た焼き芋売りのおっちゃんがサービスしてくれるほどの常連だった。

そういえばここ十年ほどは買っていない。団地から引っ越してしまったからなのだが、今の家の回りには来ていなかったのかも知れない。

団地に来ていたおじさんは青森の人だったような気がする。社会科の授業で習った「冬の出稼ぎ」がこんな身近なところにあるのかと、本当に驚いたものだった。

石焼きの蒸気をつかったものだったろうか。軽トラックからは甲高い笛付きケトルのような音がしていて、それに重なって口上が流れてきていた。

物売り口上はやっぱりテープだったけれども、曖昧ながら思い出せるのは、こんな感じだ。

やーきいもー いっしやあーきいもー おいもーおー ほっかほかーのーおいもーだよおー いっしやあーきいもー おいもー くりよりうまいじゅうさんり ほかほかの あまいあまあいおいもでございます

栗(九里)より(四里)美味い十三里。赤提灯に九里四里十三里と書いてあって、納得した憶えがある。この文句を使うということは川越のお芋をつかっていたのだろうか。

というのも、この口上は江戸前の物売り口上集にもあるもので、江戸より十三里離れたところに、サツマイモの産地である小江戸川越があったところから来ている。よって本来は川越の芋にのみ適用される口上なのだ。

僕は栗が甘いとは思わないので少々ピンと来なかったのだが、高校に上がったくらいの時に、口上の意味を知ってなんと洒落の効いた口上なのだと驚いたことをよく覚えている。


さて冒頭に戻って「弟だった」と過去形で書いたのには理由がある。

少々話が長くなるのだが、まず僕が「やきいも」から連想するものに、我が心のバイブル『糸井重里の萬流コピー塾』の御題として出された時の記事がある。

御題に対して読者投稿のコピーが集まるこの企画、庶民の味「やきいも」にも相当レベルの高い作品が投稿されており、その中にこんなものがあったのだ。


『はしれ弟。』


時の古今、洋の東西を問わずして、女性のやきいも好きは変わらぬ真理。しかして「やきいも」とくれば「放屁」というのもまた真理。それゆえに女性が「やきいも」を買う行為は恥ずかしいという心理があった。

そんな奥床しき時代をよく表しつつ、やきいもの物売り口上を聞くと、いてもたってもいられなくなるような、そんな高揚感さえも表した名作だと思う。太宰すら感じるではないか。個人的な経験からも実に心に染みる作品だった。

また「やきいも」=「くわえる」というコトに焦点をあてた塾生も多かった。時は80年代半ばの爛熟期、そして掲載誌は週刊文春なのだから納得といえば納得。世はオールナイトフジに端を発した「女子大生ブーム」に沸き返っていた。そうした意味で、やきいもと女子大生はあらゆる意味で結びつけやすかったのだろう。

『ヤダァ、ヤキイモってコレのことだったのネ。』

なんていう作品があったくらいだ。如何にも「文春」である。熱さに目を潤ませながらヤキイモを頬張る乙女の図というのは、確かにちょっと足の親指と親指の間に感じ入るものがある。

「甘い物が好き」という女性像から、やきいもと女性を結びつけられるのかも知れないが、やきいもは実に女性には善い食品であることも付記しておきたい。

遠赤外線でじっくりと焼かれたサツマイモは確かに甘いがカロリーはさほど高くない。炭水化物であるものの、それ以上に食物繊維が豊富であり、タンパク質にも優れる。なによりもレモンなどの柑橘系果実以上にビタミンCが豊富であり、このサツマイモに含まれるビタミンCは熱に強いというのだからたまらないではないか。

つまり「やきいも」=「放屁」という永遠普遍の公理系には、腸の動きを活発にする食物繊維が豊富という裏付けがあってのことなのだ。

排便を好くし、ビタミンCも豊富、オマケにローカロリー。まさに美を求めつつ甘い物を欲する女性には最適といっても過言ではない食物ではないか。


話は「糸萬ピ」に戻るが、他にも覚えている作品はといえば

『一本一本心をこめてヤキを入れました。』
『ビジターのくせにおまけをねだるなんて。』
『ええ、夕べ畑が全焼しましてね。』
『しっぽまで、イモ。』


といったあたりだろうか。特に最後のは秀逸だ。「新聞紙のインクが調味料」なんていうのもあった気がするが、これはコロッケの回だったようにも思う。

先んじて紹介した『はしれ弟。』もあわせて、昭和の頃「やきいも」は人気のおやつだった。

夕食も済んでコタツに家族が集まって、それぞれに布団に入る頃合いを見計らっていた夜更け前。遠くから聞こえた売り口上と蒸気笛の音。

どてらを羽織ったまま寒さに凍えるような団地の階段を駆け下りて、帰りは新聞紙に包まれたほかほかにあたたかい「幸せのカタマリ」を抱えて、急ぎ足で階段を駆け上って戻ったあの頃。

そんな少年時代を思い起こすほどに「やきいも」とは僕の想い出の中に根付いている食べ物なのである――。



で、物売り口上の誘惑に負けて告知もせずに、こんな長文書いてしまっているわけで、なんかこの調子だと既に負け犬確定ムードなんですが。



まぁそれはそれとして
やきいも美味いデブー。

(バイクで追いかけて買って来ちゃったよ…)



[ 2004年11月07日-14:58 ]  



むかし女性誌でよく特集してたよね。


待て待て。なんでみんな「閉鎖」って決めつけるんデブ?


おかしいじゃないですか?!しまいにゃ右拳を振り上げて正式に抗議しますよ?!大体ですね皆さん、特に女性読者の皆さん!そう、そこで今マウス握ってる貴女ですよ貴女!!

大体ですね!普通ならここで

「ええぇえー?!家元ったら、またそんな無茶なこと云っちゃってもう!どうしよう、家元ったら美味しいモノ大好きだしよく食べるから現状維持っていっても難しそう……。

!!……そうだわ!計量前のボクサーって、最後の手段として血液抜いたりするって聞いたことがある!で、でも注射なんか使えないし、刃物で下手に血管切っちゃったりしたら体重増で閉鎖じゃなくて、失血死で閉鎖とかになりかねないし…でも他に抜くものなんて……。

そ、そうだわっ!こうなったら私がここで家元の(検閲削除)(検閲削除)したり、(検閲削除)しちゃったり、最後には(検閲削除)して気持ちよくぬいてあげればいいんだわっ!!!

は、はずかしいけど…い、家元…頑張って…ね?」


とかいうメールの100通や200通が舞い込んできてもおかしくないはずなのに!!んで僕は

「おいおい自分を大切にしなくちゃいけないぜベイビィ?確かにそれなら色々減ったりもするだろうけど、はやまっちゃあいけない。

まずは落ち着いて自分の写真を添付して送るんだ。どんな写真かって…?ベイビィそれは自分で考えるんだ。そうだな…だがヒントをあげようベイビィ。その写真を見ただけで痩せたくなっちゃうようなホットなヤツさ!

おっと間違っても、見ただけでゲッソリしちゃうような危険球は勘弁だぜ?悪球打ちはあんまり得意な方じゃないんだ。じゃあなベイビィ、ホットなフォトを本当に楽しみにしているぜ!!」


とか後半は韻を踏みながら返信しちゃったりするんですよ。っつーかその予定だったんですよ!



ところが現実はこうだよ。




(クリックで別ウインドウに拡大表示)






…今からでも遅くないデブよ…?
(4日間で580通って。別の理由で閉鎖するぞコラ)



[ 2004年11月10日-06:33 ]  



インファイターの憂鬱。


先日部屋の模様替えを敢行して以来、座椅子の生活から椅子の生活に戻り、ようやくといった風情ではありますが「こ、腰が痛くて何も出来ねぇズラ!」という状況からの社会復帰を始めたのですが、せっかく購入したテーブルが非常に狭くて微妙に暮れたりしています。

いや、正確には狭くはないのです。幅144cmで、高さは70cm。そして奥行きが72cmと96cm、というカギカッコ型になだらかに作られた大した丈夫で作業面積も広いデスクなんですよ。

ですが、そこに20吋のディスプレイと、21吋のテレビがのっかっているんですよ。え?液晶とか薄型ブラウン管だろうって?



ナニ云ってんですか。
両方とも奥行き50cm以上
余裕でありますよ!

(ある意味旧世代の遺物)



まぁ文字通り「デーン!」という感じで2体の中型画面が並んでいるワケなんですが、そうしますとですね、それだけ広い作業机にも関わらず机として使える面積は非常に狭くなってしまうんです。簡単にいいますと、およそまな板2枚分くらいです(比較物が微妙)

まぁ作業するといってもPC上の作業がメインなわけですから、キーボードとマウスさえおければ、そんなに広さは必要ないと云えばないのですが、致命的なのはモニターとの距離なんです。

かの達人・高橋名人(現在スキンヘッド)も、「ゲームは画面から1m以上離れて見よう!」と云っておりまして、それはいわばロングストレートやロングフック、場合によってはハイキックの間合いです。

ですが現在の僕とモニターの間合いは、およそ30cmから50cm。これは50cmならボディブロー、ショートフック、アッパーの間合いですし、30cmですとティーソーク(肘)の間合い目尻や額から流血は免れません。いずれにしても、かわしきれる間合いではないので、壮絶な打ち合いになるわけです。


そんな感じの非常に危険な環境下で、毎日毎日近距離の乱打戦流血戦を強いられているわけなんですが(※表現はイメージです。実際の環境とは異なる場合があります)、やはり乱打戦を展開しすぎると特有の障害が出てくるようでして、現在絶賛視力低下中なんです。

おまけに疲れ目も酷く、目を頻繁に擦るので瞼も腫れてきますし、目の下に隈も出来ています。ああ、これはもう、その内に足跡が傾いてヨレヨレになったり、ボタンを一人でかけられなくなったりして、しまいには「ファイトねー…ミーとファイトねー…ジョー・ヤブキー…」とかいいながら、稲妻みてぇだったパンチがこんなになっちまうんでしょう。そんな梶原一騎原作・ちばてつや画な人生は辛すぎます。



というわけで、『あしたのためにその1』。
誰か僕に液晶モニター下さい!!

(ワキをしめてえぐりこむように、ねだるべし!ねだるべし!ねだるべし!…



[ 2004年11月12日-04:08 ]  



じーらぼ!楽天プロジェクト(仮)・報告。


魚沼市小出地区災害対策本部からお礼状が届きました。


※クリックで別ウインドウで拡大※



まさに忙殺という言葉しかないであろうほど忙しい中、丁寧なお礼状をいただきまして、本当にありがたい話です。こちらとしてはカイロを使ってもらえるだけで嬉しいのですから、本当に恐縮してしまいます。

また、こうした書状を送付していただけるくらいにはパニック状態を脱して、ゆとりというか余裕が出来たとまでは行かなくとも、少しは業務やら状況やらが安定してきたのかなぁという風にも感じられて、そういう意味でも、ちょっとだけほっとします。





で。


当然、僕の本名あてにこのお礼状は届いておりまして、御存知の方は御存知の通り、僕の本名の最後には「純」という文字が入ります。











『紀』。






ええっと。慌てて確認したところ、バッチリ封筒の宛名「紀」でした。で、この宛名というのは、魚沼宛に送った5箱の送り状の発送元欄から拾ったものでしょうから、これはお礼状を作成してくれた方がちょっとうっかりミスをしてしまったということではなく、そもそもの送り状の発送元欄の方が、そうなっていたもしくは、そう読めるようになっていたとしか考えられません。

そして魚沼宛に送った5箱の差出人欄は全部僕が書いたわけですから、するってぇとつまり僕は自分の名前すらちゃんと読める程度に書けないほど字が汚いということになりまうん、それだ(キッパリ)。


確かに郵便局にお願いした集荷時間に間に合うように大急ぎで書いていたもんですから、通常よりも字が汚いであろうことも確実ではあるのですが、そもそも手書きで署名した場合の「純」と「紀」を間違えられる率は、これまでの人生で4割を超えていますから(口頭で名乗った場合の誤率は6割以上)字の汚さにはちょっとした定評があるんです(自慢するな)つまり自業自得。


忙しい中、災害対策本部の方がせっかく送って下さったのに…と肩を落としかけましたが、しかし、それならそれでとにかく無事に着いて本当によかったですよ。正直差出人欄なんかどうでもいいわけですが、送り先はそうはいきませんから。

この先は義援金にシフトして、支援物資を送ることはないとは思いますが、プロジェクトに参加していただいた方の想いを預かって発送したモノが宛先の住所が判読出来ず、「宛先不明」でリターンしてきたりしたら、洒落にならないどころの騒ぎじゃないですからね。



…想像したら怖くなって来たんで、
今から彼女に資料請求しようかな…。

(義援金送るときは、もっと丁寧に書きます…)



[ 2004年11月13日-21:24 ]  



貴方に伝えたい。


僕は一応文章を書いて糊口をしのいでいるのですが、そういうことを生業にしておりますと、余計に文章という限られた媒体を使って、人に物事を伝えるのは非道く難しいものだなぁということを痛感させられることが多々あります。

会話にしても文章にしても、伝わるかどうかは読み手・聞き手の「受け取り方」というのも大きな要因になるわけです。対して、書き手・話し手というのは、なるべく自分の意図する「受け取り方」に導くべく、言葉を選んだり表現を選んだり、組み立て方を考えたりするわけなのですが、これが実に難しいんですよね。

会話の場合ですと、投げる方も受け取る方もリアルタイムですから修正もある程度は自由に聞きます。これはいわばカーナビの様なモノだと思うんです。

対して文章というモノは、読み手側にとっては既に完成しているモノなわけですから、それを読みとって、書き手の思惑通りのゴールにたどり着けるかどうかというのは、読み手側に大きく左右されるわけです。つまりこれは紙に書いた道案内地図のようなモノではないかと思うわけです。

カーナビの場合は設定ルートから外れてしまっても、補正することが出来るのですが、地図の場合は読む向きを違えてしまっていたり、指示書きを読み違えてしまったり、最初から目的地が違っていたりすると、まったく違うところに辿り着いてしまったり、辿り着かずに行ったり来たりして迷ってしまったりするということですね。

かといって、カーナビ/会話の方が簡単で、地図/文章の方が難しいかというと、そうでもない。これもまた相性というものがありますから、人によっては地図の方が簡単だったり伝わりやすかったりするという事もあるわけです。


しかしながら文章は文字という記号の組み合わせで構成されたものですから視覚刺激が最初にあり、それを文字として理解し、さらに文章として理解するという過程を辿りますが、会話の場合は音声という聴覚刺激があって、それを言葉として理解し、さらに文章として理解という過程です。

また、合間に同音異義語の判別など文字・言葉としての理解という過程や、声の大きさやトーンなどで伝わるもの、直接会話であれば表情や仕草などから伝わるものなどが加わりますから、情報量は文章よりも濃密であるわけです。

さらに、会話の場合は声のトーンや大きさに加えて、音程・音楽などの情報も付与する事が出来ますので、情報の濃密さに加えて、情報の種類という面でも会話の方に軍配があがります。

文章というか視覚刺激の側であっても、例えば楽譜などでは、音楽を伝えることが可能ですし、場合によっては譜面記号などの細かい指示書きによって、口頭で伝えるよりも正確に、また多重音の場合などは濃密に伝えることが可能であるという見方も出来ます。

しかしこれは書き手と読み手の双方にそのスキルがなければ出来ない事ですので、ちょっと種類が違うかな、とも思うわけです。ぶっちゃけた話、僕には出来ませんしね(笑)。


さーて、話がだいぶややこしくなってきましたが、ここで軽く実験をしたいと思います。


題して。


『文字だけで音楽がどれだけ伝わるかやってみよう!』



では早速いってみましょう!



でれででれででれで(以下ずっと)

ぽんぽぽん ぽんぽぽん ぽん ぽん ぽん ぽんぽん ぽん

でれででれででれで(以下ずっと)


ぽんぽぽん ぽんぽぽん ぽん ぽん ぽん ぽんぽん ぽん


でれででれででれで(以下ずっと)

ぽんぽぽん ぽんぽぽん ぽん ぽん ぽん ぽんぽん ぽん


でれででれででれで(以下ずっと)

ぽんぽぽん ぽんぽぽん でーんでーんでーん ぽんぽぽーん

ぽんぽんぽんぽん ぽんぽん



大体コレで1分間くらいです。



さて、なんて曲でしょう?
(ヒント:ピアノ曲。クラシック)





で、今気づいたんですけど
前置きまるで関係ないですね。

(こういうのを「ごたくを並べる」いいますねんな(なぜニセ関西弁)



[ 2004年11月15日-20:03 ]  



貴方に伝えたい。 -2-


正解率高ッッ!!

というわけで、先日の実験ですが、非常によい結果が出まして、おじさんちょっとビックリだよモウ(なんだ)

で、肝心の正解ですが、ベートーベン作曲の『月光』第一楽章冒頭の一分くらいというのが正解になります。掲示板とメールあわせて、正答率は60%程度と、割と正解率は高かったのですが、なんというかピアノ曲を擬音表現するのは非常に難しいなーと思いましたね。

というのも誤答の中で一番多かったのがショパンの『英雄ポロネーズ』だったのですが、僕の書いた擬音表現と比べてみると、なるほどそう表現出来ないこともないなーという感じだったんです。

というわけで、次回以降の問題はなるべくピアノ曲にこだわらない方向にしたいと思います。それと出題は今後も「途中から」ではなく「第何楽章の冒頭」というように、厳密にに云えば「曲の冒頭」ではないのですが、それでも第三楽章であろうが第四楽章であろうが「冒頭から」にしたいと思います。


とかなんとかいいながら、今回の実験もピアノ曲になってしまいました(おい)

だって何曲か候補を考えたんですけど、クラシックでそこそこメジャーな曲で、曲名知らなくても「あーこれ!聞いたことある」ってのって、ピアノ曲が多いんですものー。

それにオーケストラ曲ってどの音を擬音に置き換えたらいいのかわからないんですよね。そもそも僕音楽出来ないんですから!譜面読めないですから!まぁいつかはチャレンジしたいとは思うんですけどねー…。


ま、そんな話はさておき。

それでは早速いってみましょー!


『文字だけで音楽がどれだけ伝わるかやってみよう!』


てれてれてん てれてれてん てれてれてれてれてれてれてん
てってん てーれってってん てーれってってん てーらりらりん

てれてれてん てれてれてん てれてれてれてれてれてれてん
てってん てーれってってん てーれってってん てーらりらりん


てってん てってってらりろりん てってん てってってらりろりん
てってん てってってらりろりん てってん てってってらりろりん

てれてれてん てれてれてん てれてれてれてれてれてれてん
てってんてらりろてらりろ てん てられらりん


てってん てってってらりろりん てってん てってってらりろりん
てってん てってってらりろりん てってん てってってらりろりん

てれてれてん てれてれてん てれてれてれてれてれてれてん
てってんてらりろてらりろ てん てられらりん


てってってん てってん てんてんてんてん てらりらりら
てってってん てってん てんてんてんてん てらりろり

てってってん てってん てんてんてんてん てらりらりら
てってってん てってん てんてんてんてん てらりろり



…なんじゃこりゃ。
(擬音部分だけ表示すると、管理人故障って感じですな)



[ 2004年11月17日-14:58 ]  



シリーズ化決定!


簡単過ぎたかッッ!!

というわけで、前回『文字だけで音楽がどれだけ伝わるかやってみよう!』の回答は、モーツァルト作曲『トルコ行進曲』でした。

今回の正解率は8割越えでしょうねえ。あまりにも正解が多くて誤答を探すのに一苦労するくらい大変です。皆さんすごいや。なんというか「文字で音楽を伝える」という新しい試みに光明が差した気分です。「なんだよ!伝わるんじゃん!伝わってんじゃあん!」みたいな(妙にハイテンション)


面白いのでコレ、シリーズ化しちゃいましょう。なんか上手くいった気分だし。むしろノリだけで。というわけで、『文字だけで音楽がどれだけ伝わるかやってみよう!』だと長いので、シリーズタイトルは略して『文音。』で行ってみましょう!

え?略しすぎ?いいんだよ伝われば!!なんかこう…フィ、フィーリングだよ!!てらりろりんだよ!!パヤパパーとかなんだよ!!(なぜキレる)

はぁはぁ…すみません、ちょっと故障しかけました。ちなみに読み方は『もね。』です。『もんおん』でも『ぶんおん』でも『あやね』でもありません。

その内、ステキロゴとか作って、コンテンツとして独立させますね。投稿とか募ってもいいですし、人数集めて実際に曲を文音で歌ってみても面白いかもしれません。何十人も集まって全員で「てらりろらっぱっぱー」とか歌うの。うーん、とっても通報されそう。


というわけで、シリーズ化としては第一回ですが、実質第三回目の『文音。』、早速行ってみましょう。ちなみに今日はピアノ曲ではありません。でも、かなり有名な曲です。


では行ってみましょー!



たーらーりーらーりーらーりーらーりーらー

たりらー らーりーらー たりららー らーらー


たーらーりーらーりーらーりーらーりーらー

たりらー らーりーらー たりららー らーらー


らーりーらりーらりーらりー らりらー らりらー

らーりーらりーらりーらりー らりらー らりらー

らりらー らりらー らーらー



わし、いっこもラリっとりゃせんがな。
ほんまじゃけん、信じようやー。

(何故か岡山弁で、そこはかとなく挙動不審になりながら)
※ 方言指導:すけべむすめ ※



[ 2004年11月18日-20:11 ]  



店名はあかせません。


『思い出の味』などと云うほど大袈裟なものではないのかもしれないけれど、それは確かに懐かしい味でした。


僕が高校卒業まで住んでいた市は今はもうない。御存知の方は御存知の通り、政令指定都市化に伴い周辺三市が合併してしまったからだ。

とはいっても、懐かしい公園も、通りからの眺めも、商店街のおばちゃんの顔も、そんなにはかわってはいない。

街を去ってから十年以上の歳月が流れたとはいえ、どこかしらに面影があるし、道を行けばそこかしこに少年だった僕が、記憶と共に顔を出す。「その店」もそんな場所の一つなのかもしれない。


基本的に列車の駅にはナニナニ口というのがある。大概の場合は東西南北のいずれかだったりするのだけれども、僕の住んでいた駅は西口で、「その店」は東口にあった。

小学校も中学校も遊び場も西口にあったから、東口にはあんまり縁がなかったように思う。あっても数カ所で、ファミコンのカセットが安かったショッピングセンターと、モデルガンがおいてあったおもちゃ屋。周辺では一番大きかった図書館。それくらいだ。

だからあんまり東口にはいかなかったのだけれども、「その店」の存在を知ってからは歩道橋なり地下道なりを越えることが楽しみになったものだ。


当時「その店」の最大の売りは学生に優しい値段の安さだった。ラーメン一杯250円(当時)。大盛りは100円増し。特盛り200円増しを頼むと、ちょっとスゴイ量が出てきた。

餃子は小ぶりのが6・7個で200円。これを「500円分」と頼むのが常連の頼み方。チャーハンやら、スタミナカレーやら、麻婆丼やら、他にもオカズモノやら丼モノもラーメンも色々な種類があった。そしてそのいずれも安かった。

なにしろ中学高校の頃のこと。少ない小遣い銭の中で食べる味は最高だったし、いつでも腹ぺこだった。それに食べ比べられるほど色々なところの味を知っているわけでもない。「だから」なのかどうかは当時はわからなかったけれども、「その店」の味は、それでも最高に美味かった。


いつでもその駅を拠点にする高校生やら中学生やらの学生服がいたし、量や価格、いわゆるコストパフォーマンス的にもそのあたりがターゲットなんだろうと思っていた。そんな意識もあったし、引っ越しがあったこともあって制服を脱ぐ年齢になると、僕は自然「その店」から離れてしまった。

繰り返しになるけど、それから10年以上が経って、ひょんなことから僕は「その店」に再び顔を出すことになった。当時は自転車で10分程度。今はバイクで30分ちょっとの距離だ。

集まったのは、卒業してからもよく顔を合わせる同級生と先輩。なんのことはなく集まったはずなのに、ちょっとした同窓会みたいになってしまった。

現役当時、彼らと「その店」に行ったことは実はなかったのだが、「その店」の名前は僕らの共通言語になっていた。店主のあだ名も、メニューの愛称も。


オーダーに迷ったのは当時ほどの食欲と消化力があるかないかわからなかったから、そして今の消化力を気にしてしまうほど、食べたい懐かしいメニューが多かったからだ。

厳選したメニューをオーダーすると、早々に運ばれてくる。この速さも「その店」の魅力だった。当時はカウンターの向こうの厨房の様子を覗き見しながら「この状態ならアレが早いはず」なんて、先読みしながらオーダーをしたりしたものだ。それくらい、いつだって腹ぺこだったのだ。


到着してテーブルに並んだ品々は、あっという間に消えていった。といっても、当時の恐るべき速度に比べたら、随分と遅くなってはいるのだけれども。

そして「味」。これが実に美味かった。記憶は美化されやすいし、味の記憶ともなれば尚更なのだという。確かに記憶にある通りの味かどうかは確信は持てない。だが、それでも美味いモノは美味いのだ。

食べ歩きも好きだし、ラーメンにしてもそこそこ色々なものを食べてきたと思う。それでもやっぱり「その店」の味は確かに美味いし、ちょっとそこいらで、と店を選ばずに食べるくらいの味とは比べモノにならないほどに美味かったのだ。

こんな美味いモノを中高生のうちは貪るように食べていたのかと思うと、当時の自分が羨ましくなったりもした。


店主のおっさんは、昔のあだ名のようなヘアスタイルではなくなっていたし、髪にもやや白いモノが混じっていたし、皿洗い程度しかさせてもらえてなかった若い衆が中華鍋を握るようになっていたりもした。

そうして当たり前に変わっていった風景の中、隣の席では「今」の学生服の集団がやっぱり「ああー!美味ぇー!」と云うや文字通り仰天して、後は一心不乱に膨大なメニューを消化していく。「昔」の僕らのように、変わらない風景がそこにはあった。


今日食卓を共にしたのが同窓の連中だというのもあるのだろうけれども、店を出た後、バイクで来たのにも関わらず、当時乗っていた自転車を探してしまいそうになったりと、ちょっとしたタイムスリップ気分の一日だった。
『文音-もね-シリーズ化第一弾のコレの正答は『コンドルは飛んでゆく』でした。正答率は50%くらいでしょうか。フォルクローレはアレンジが色々あるので、難しかったみたいですねー。


[ 2004年11月21日-22:58 ]  



稲川…。


世間は休日だそうですが、普通に原稿書きまくっていたら日が暮れて夜になりました――休日も関係なくお仕事をされている皆さま、お疲れさまです。仲間はここにもいますよ!

というわけで、ここのところ年末進行という名前の〆切ラッシュにもまれたりしながら生活していたのですが、それもどうやら今日で一応一段落出来たようです。

昨日今日はずーっとゲームレビューの原稿などを書いていたわけですが、昨日は検証を含めてプレイをし続け、今日は取りまとめた資料を総合して原稿を書くという作業をしていました。


当たり前のこと原稿を書いている間は集中しているのですが、黙々とPCのファンノイズだけが響いている部屋で、カタカタとキーボードを叩いているのは少々寂しいので、BGMとしてテレビをつけています。

といってもリアルタイムの放送ではなく、ハードディスクレコーダーに録画してある番組を垂れ流すわけなのですが、今日流していた番組は、少々チョイスミスがあったようです。

なにを流していたかといいますと、CSやCATVで放送されているチャンネルNECOでオンエアされた「稲川淳二の超こわい話3〜6」だったんです。


毎年ライブに出かけるくらい稲川淳二好き&怪談好きな僕ではありますが、さすがに4時間以上ぶっ通しで稲川節を聞かされるのは、かなりアレでした。だっていくら好きっつったって、怖いモノは怖いんですよ!!(逆ギレ)

そもそもこの番組、ビデオとして発売されているものを放送していたらしいのですが、再現ドラマかと思いきや、ひたすらに稲川さんが喋り通すんです。おまけにSEとかまでつけちゃってるからもう大変。

テレビ画面の方に集中しないようにはしているんですが、そうしていると逆に視界の隅に稲川さんが映ったり、暗転した画面に映りこむ部屋の様子が気になったりしまして…こう、臨場感が高まって、なんともいえない雰囲気になるんですよ。

しかも「明るいウチだから平気さー!」とか思ってかけはじめたのに、思ったより作業が手こずって、気がつけば外はもう真っ暗ですよ!

おまけに3Fの自室以外は灯りをつけていないものですから、2Fのトイレに降りる階段も真っ暗ならば、居間も真っ暗。昼の内に「天気いいから部屋に風通しをしておこう!」なんて窓を開けておいたもんですから、真っ暗な無人の部屋に秋風に吹き込んで、カーテンが不気味に揺れたりしちゃったりしてるんうぎゃー!こえーー!!誰だ!窓開けっ放しにしたバカは!!(腹の底から自業自得)


そんな感じで、休日もなにもなく仕事をこなして、挙げ句恐怖に怯えるという、どこが祝祭日なんだコラ!というような一日だったわけなんですが



怖くて玄関まで出られないんで
夕飯はピザかなー……。

(あ、それでも玄関まで降りなくちゃいけないのか…ヤダ…)

全く関係ありませんが、ちょっとした試みに、掲示板を閉鎖してココを掲示板代わりにしてしまおうかなーとか思ったりしています。これなら読者さん同士の横の繋がりが出来やすかったりしそうですし、掲示板の「名無し及びそれに類する名前の使用の禁止」も実現できますし、僕が常々云っている「顔の見える距離」にも近づけるんじゃないかなーとか思ったり。ふむ。


[ 2004年11月23日-19:47 ]  



報告。


昨日で震災発生から一ヶ月が経ちました。改めて、被災された方にお見舞い申し上げると共に、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

さて、祭日明けの今日をもちまして、ようやくチャリティーオークションの全ての入金を確認させていただきました。

よしたにさんの似顔絵の出来上がりを待つ以外は、全てのグッズを発送済みです。このあとも幾つかの物品をオークションに出品していきますので、皆さまお楽しみに&よろしくお願いします!


入金が揃ったならば急ぎやらなければいけないことがあります。というわけで、昼食を食べに行きがてら、早速郵便局に行って参りました。




一応証明。字が汚くてスマン。
金額は窓口の方に書いていただきました。
モザイク部分は僕の本名が書いてあります。
領収証明も念のため送ってもらえるようにお願いしました。






内訳です。

商品落札金額
【うーさーフィギュアキーホルダー】
※落札者のmanyo2さまより、ご厚意で+2000円を加算。
9,400
【ダンカンのよしたにさんに似顔絵を描いてもらえる権】16,100
【侍魂ふんどし(日の丸タイプ)】22,100
【ゴトウ 著 「一流同人誌4冊&缶バッジセット」 -1-】3,100
【ゴトウ 著 「一流同人誌4冊&缶バッジセット」 -2-】2,600
【ゴトウ 著 「一流同人誌4冊&缶バッジセット」 -3-】1,200
【ゴトウ 著 「一流同人誌4冊&缶バッジセット」 -4-】1,700
【ゴトウ 著 「一流同人誌4冊&缶バッジセット」 -5-】2,100
【入江舞 著 「popoi」(ぶんか社) サイン入り単行本 -1-】5,100
【入江舞 著 「popoi」(ぶんか社) サイン入り単行本 -2-】5,100
【入江舞 著 「popoi」(ぶんか社) サイン入り単行本 -3-】5,400
【入江舞 著 「popoi」(ぶんか社) サイン入り単行本 -4-】5,100
【入江舞 著 「popoi」(ぶんか社) サイン入り単行本 -5-】5,100
楽天プロジェクト(仮)資金集めオークション売上残額54,800
合計138,900
キリが悪いので春九堂自腹11,100
再合計150,000




「キリが悪いから」と自腹切ったら
所持金が限りなくゼロに近いコインのみになり
昼飯食べ損ねたバカは僕です。

(後先を考えろ後先を)



[ 2004年11月24日-17:15 ]  



零距離射撃。


打ち合わせのついでにコンビニに立ち寄り、タバコと定期購読誌を買おうと思ったのですが、何故か妙にヨーグルトが食べたくなり「これはまぁアレだ、欲しているモノはくれてやらねば」と、果肉入りのヨーグルトを数個購入しました。

しかし、ヨーグルトといえば豊富な乳酸菌とかオリゴ糖とかそういう腸にイイモノが入っているシロモノ。ここのところ全く牛乳を飲まず、豆乳ばかり飲んでいる僕にはどうにも刺激が強かったようです。

ちなみにその事に気がついたのはもっさりとヨーグルトを食し終えてから、しばらく後。例によって例の如くなアフターカーニバルっぷりです。


そういうわけで、現在微妙な腹痛や、にわかに活性したこれまでにない腸の活動に、ビビったりたじろいだりしている状況だったりしています。

豆乳を飲んでいても便通は極めていいんですが、この感じはヨーグルトというか乳製品ならでは。そしてこのガスのかほりも乳製品ならではのスメルです。食事中の方申し訳ない。

豆乳はどれだけ飲んでもガスっぽくなったりはしないので、これってやっぱり僕が乳糖の耐性をもってないってことなのかなぁなどと考えたりもしているのですが、それにしてもガスがすごい。そしてクサイ。

久しぶりにここまでゴロゴロのブボブボ(?)になったので、少々楽しくなり「うわくせえ!なんだこれ!なんだこれ!!」とかいいながら、楽しんでいるワケなんですが(変態)、せっかくなので部屋の脱臭及び空気清浄をしてくれるマッスィーンの性能を試してみることにしました。


このマッスィーンは、タバコや生ゴミ、ペットの匂いなどのいわゆる「汚臭」を除去して、焼肉だとかなんだとかそういう臭いとかは放置するという不思議にナイスなヤツでして、部屋がタバコ臭くて、湿気が多くなると悶絶することもあった僕は、非常に重宝しているんです。

マッスィーンにはは臭いセンサーついたの吸い込み口と、清浄な空気を送り出す吹き出し口がついていて、吹き出し口は「臭いセンサー」が汚臭を感知すると青く点灯。臭いを除去すべくハードに運転するというシステムがついていたりします。

ちなみに吸い込み口にタバコの煙を吹きかけると、センサーが作動してすごい勢いで運転を始めるの事は既に実験済みです。さぁここまで書いたら大体は想像がつくでしょう。



そう。



僕は除臭マッスィーンの吸い込み口に



ダイレクトに放屁してみたんです。



僕の大好きな漫画家さんが、同じように空気清浄機に握りっ屁をかますという暴挙にでたりしたという話があったのですが、僕はそれよりやや斜め上を目指しました。

つまり、ガスチェアの上に立ち、噴射口(*)をなるべく除臭機の吸い込み口に近づけ、あまつさえズボンとパンツをずりさげた剥き出しの状態で、実験に挑んだのです。

握りっ屁が、パンツ・ズボン・掌・移動距離という4重の安全装置をかけた最新鋭の兵器だとしたら、僕の方はノーガードのゼロ距離射撃。いわばソードオフした散弾銃です(※銃身を刃物で切り落として近距離射撃の威力を上げたもの)


なにか色々なモノを捨て去った感のある実験でしたが、噴出と同時にケータイのストップウォッチを作動させたところ、「臭いセンサー稼働ランプ」が点灯するまでには、およそ30秒。

そして16畳の部屋に対応するマッスィーンの性能を持ってして「臭いセンサー稼働ランプ」が消えるまでにかかった時間は約3分48秒という結果になりました。


しかし、しかしですよ。確かにこの数字は目安にはなります。目安にはなりますが、比較データがない限り「どの程度臭いのか」という検証にはならないわけです。

しかも除臭マッスィーンの使用環境にも左右されるでしょうから、ただ生尻発射でガスを噴出すればいいというわけではありません。僕とまったく同じ状況でやってもらわなければならないわけです。それでこそ初めて比較検証が出来るというモノです。

それも出来れば男女差のデータなんかを検証してみたいところです。しかしそれには女性に僕の部屋に来てもらい、僕のガスチェアに乗ってもらい、あまつさえ僕と同じ状況で放屁をしてもらわなければなりません。生尻でッ!ほぼゼロ距離でッッ!!僕の目の前でッッッ!!!



いや別に特殊な趣味はありませんよ?
実験ですよ実験。ははは、やだなぁもう。

(いや、本当にそういう趣味はないですから…)



[ 2004年11月25日-21:34 ]  



文音 -もね- -2-


今回は何人かに同じ曲を聴いてもらい、最初に文音ったものを改良してみたものです。どれだけ伝わるかなー。

それでは早速いってみましょう!


ぽん ぽぽぽん
ぽぽぽん ぽぽぽん ぽぽぽん ぽぽ(ぽん)

ぽんぺれぺん ぽんぺれぺん ぽんぺれぺんぺん
ぺぺ ぺんぺれぽん ぺんぺれぽん ぺんぺれぽん ぺんぺれぽん

ぽんぺれぺん ぽんぺれぺん ぽんぺれぺんぺん
ぺ んぺんぺれぽぽん ぺぺれぽぽん ぺぺれぽぽんぽん

ぽぽぽぽぽぽ

ぽんぺれぺん ぽんぺれぺん ぽんぺれぺんぺん
ぺぺ ぺんぺれぽん ぺんぺれぽん ぺんぺれぽん ぺんぺれぽん

ぽんぺれぺん ぽんぺれぺん ぽんぺれぺんぺん
ぺ んぺんぺれぽぽん ぺぺれぽぽん ぺぺれぽぽんぽん



ヒント:ピアノ曲。クラシック。開始から30秒前後。



“ぽんぽん”といえば
まだガスっているんですが。




これ乳酸菌とかの効用じゃ
なかったらどうしよう。

(除臭機がハイウェイを疾走するDOHCエンジンなみに咆吼してマス)



[ 2004年11月26日-21:53 ]  



バイオレンス・モッティ


綿密に練られていた計画――というわけでもないのだろう。どう考えても挙動不審になっている“連中”を見ながら、僕はそんなことを考えていた。

なんでこんなことになったのか?どうして僕たちが?

疑問ばかりが頭の中をぐるぐると廻っている。周囲の顔をうかがえば、泣き出しそうになっている者、諦めたかのように顔を伏せている者、無感情に目を見開いてどこかを見据えている者など様々だ。あとは背中を向けているのでわからない。

だが誰も冷静さという者を持ち合わせてはいない。パニック寸前の沈黙が、この廃校の教室を支配していた。


そう、山の中の廃校。その教室の一つに僕らは軟禁されていた。

席の間を立って歩いている男達の数は3人。手にはそれぞれ拳銃を持っている者が2人、そして二連発式の散弾銃を持っている者が1人。全員が目出し帽を被っているので表情はわからない。だが、彼らもパニックになっている事だけは確かだ。

もうどれだけの間こうしているのかわからない。だがそれ以前は少なくとも今の状況よりは確実に平和だったこの場所に、彼らはやってきた。ヒステリックな叫び声、そして天井に向けて撃ち出された銃声と共に。

ドラマとは違う。“連中”は自分達が何者なのか、なぜ銃を所持しているのか、わざわざ大声で説明したりはしなかった。

発した言葉は、最初にそれぞれが言い放った「動くな」「そのまま座っていろ」「声を出すな」「(騒いだら?動いたら?)殺すぞ、殺すぞ」それだけだ。


幸いにも今のところ死者は出ていなかった。だが負傷者は一名。間近にいたのが災いしたのだと思う。ショックでヒステリックに叫び声を上げてしまった女性が、座っていた椅子ごと蹴り倒され、その後何度か殴打されたようだった。

“連中”は黒板の前に一人、後ろの方に一人、そして僕らの座っている席を巡回しているヤツが一人。時々一人が姿を消しては、しばらくして戻り、残り2人を呼び集めて何かを相談しているようだった。


顔を伏せるようにしながら、そんな周囲の様子を観察していると、近くから嗚咽が聞こえた。音源は斜め前に座っている女性だ。

「もうやだ、もうやだよ…なんで…」

嗚咽に混じって、彼女はそう云った。小声とはいえ、この緊張状態で声を発するべきではない。

「まずいんじゃないか…」そう思いながら彼女の方を注視する。と、彼女の椅子の下には水溜まりが出来ていた。彼女の嗚咽とあいまって、それが何を意味するのかはわからないわけではなかった。

(ああ、ヤバい…)

そう僕が思った時には既に遅かった。嗚咽と声にか、もしくはそれ以外の要素でか、連中の一人が気づき、側に寄ってくると彼女を一瞥した後、なにもいわずに椅子ごと蹴り倒して、何度も彼女を蹴りつけた。

彼女はパニックになり、叫び声を上げる。僕の方に倒れ込んできたので、僕は間近にその惨劇を見る羽目になった。


叫び声、靴底で蹴りつける音、机が倒れる。

男の罵声、彼女が身をよじり暴れる音。呻き声。


誰もが目を背けている。僕も目を背けたかった。だが何故かそれが出来ず、ただ首の後ろがチリチリと焼けるような緊張感だけを感じていた。

それはどのような形であれこの状況が一変してしまう、それを抑え込んでいる何かが弾け飛ぶ、そんなギリギリの緊張感だった。

彼女は泣き叫び、時折呻き咳き込みながら、なんとか聞き取れる程度に「殺さないで」繰り返していた。男は明らかに精神に異常を来しているのか、緊張感の向こう側にいってしまっているのか、「黙れ、黙れ!」と繰り返しながら殴打を加えている。

そんな状況を見かねたのか、残りの“連中”もやって来た。そして言葉少なに制止しようとする。だが男は聞く耳をもたず、さらに殴打を加え、そして遂に倒れ伏している彼女に散弾銃の銃口をつきつけた。

さすがに“連中”は強く制止する。

「おい、よせ!」

しかし拳銃をもった男がそう云いながら散弾銃の男の肩に手を乗せ、銃口を彼女から背けさせようとした瞬間、教室内に銃声が響いた。

衝撃がすぐ側にいた僕にも伝わる。彼女がどうなったのか、散弾がどこに飛んだのかわからない、だがその一瞬、全てが白くなり、ピークに達していた緊張が弾け飛んだ。

僕は机の端を掴むとひっくり返すように連中に向けて叩きつけながら立ち上がり、ついで手近にあった机も同じように叩きつけながら絶叫した。


「こいつらみんな殺せぇえぇーーッッ!!!!!」


弾け飛ぶように近くにいた連中から立ち上がり、次々と絶叫にも似た奇声とともに机や椅子が連中に叩きつけられる。狙いをつけて発砲する暇などない。

暴発だろう、何度か銃声が響いたが、倒れたりするヤツはいない。いやいたとしても気づく暇などない。

30人以上の叫び声、そして暴力の奔流はあっという間に“連中”を覆い尽くす。僕は叩きつけられた机か何かにつまずいて倒れ込んだ“連中”の一人を、手近にあった椅子で滅茶苦茶に殴りつけていた。

「死ね!死ね!!」と繰り返し叫び、暴力の衝動を声にかえて言葉にならぬ音を叫ぶ。衝撃が肉を刻み、骨を砕く感触が手に伝わる。

暴力の恐怖によって押さえつけられていたストレスが最大限に爆発した今、逆襲という名の暴力は、“連中”が呻き声さえ上げない肉塊と化しても、止まることはなかった――。





で。

勿論夢オチというか、夢だったわけなんですが、嫌にリアルで起きた直後は、寝巻き代わりのTシャツが寝汗でぐっしょり重くなっていたほどでした。ていうか、なんで廃校舎にそんな人数でおるねん。

動悸もしていまして、寝起きなのに妙に覚醒感が強く、加えて焼けたような喉の痛み。うん、「殺せー」からさっきまでの絶叫、テッパンで実際に叫んでます。

これまでも寝言で説教、寝言で「やんのかゴルァ!!」、友人と雑魚寝している時に突然素の声で冷静に「折るぞ」等、色々プチバイオレンスな寝言を繰り広げてきた僕ですが、それら全てを軽く超越したバイオレンスな寝言&鮮明過ぎる夢に、正直ビビってたじろぎました。



…なんか色々たまってんのかな…?
(最近バットマン更新してないしなー…)
ささ!女性読者の皆さんは癒すとイイです!

前回第2回「文音」の正答はショパンの「華麗なる大円舞曲」でした。さすがに事前に何人もの意見を聞いて修正したものだと正答率は高いですねー。大体85%でした。


[ 2004年11月29日-02:36 ]  



2005年に向けて。


さーて12月です!いやまだ30日ですけれども。

というわけで、来年2005年に向けて色々新企画やらなんやらをやっていきたいと思っておりまして、そのプロジェクトを幾つか発表したいと思います。

まず第一に今月の僕の誕生日に発表したプロジェクトですが「痩せる」が前提ではありません。前提ではありませんが、これ以上太らないように自分に枷をつけたりしようと思っているわけです。まぁ閉鎖になったらなったで、かなり笑い事ですが(笑)。

で、じゃあナニが基準かといいますと、体脂肪率。ぶっちゃけ体重増えても筋肉つけりゃ別にどうだっていいとかいうヒドイアレなのです。ちなみに開始時のスペックは体重129.5kgの体脂肪率35.7%。この数字より減ればいいわけですので、そんなに難しくはないかなーとか甘く見ています

ちなみに現状では週3回以上のウエイトトレーニング、不安定な時間に食事をするときは豆乳とバナナだけを摂取、そして座椅子からガスチェアへの生活スタイルの変更とまぁ、実は他にも色々結構やってます。

問題なのはこれを続けることが出来るかどうかって感じなんですが、一応一ヶ月近くが経過してますが、そこそこ続いているのでなんとかなるでしょう。そして近いうちに、主食を玄米(発芽玄米)にシフトしたりする予定です。わー気合はいってるー!

まぁ、閉鎖はしたくないのでぼちぼち頑張っていきますです!


さて、次に当サイト「じーらぼ!」といえば管理人が巨デブということで一部の方々の間では有名なわけですが、デブならばデブなりにデブとしてのデブな生き様をデブデブしくデブキャラ全開でお届けしたいとか考えたりしているわけですよ。え、大丈夫ですよ?書いていて鬱になったりはしていませんよ?

とまぁ、そんなわけで、デブに優しいデブの為のサイトという方向も打ち出していこうと考えています。ぶっちゃけ僕に優しいサイトですね!うわー自己愛満開!!

で、その一環として、これまでのグッズ共同開発プロジェクト『じーらぼ!アイテム倶楽部』から、特にデブ服の開発に真剣に取り組んでみようと思っています。デブが着て似合う服、デブだからこそ似合う服、デブとして着てみたい服、そんなコンセプトで服を開発していきたい。そんな風に考えています。

ぶっちゃけこれまでのデブ服って、なんかイマイチなんですよね。まぁそんな事いうなら「痩せて服の選択肢を増やせ」とかいわれてしまったら、それまでなんですが。

ちなみに僕はアパレル系の人間でも衣料デザイナーでもないので、ちゃんとしたデザイナーさんやショップさんと協力体制をとってデザインしていきたいと思います。プリントモノだけじゃなくて、生地から作るとかいうことまでやっちゃいますので、コレは本当にお楽しみに!

このプロジェクトというかブランドは名を「大福熊猫」としてやっていくわけなのですが、本日早速その第一弾のデザインを発表したいと思います。まぁ見てやってください!




フロント




バック




袖ロゴ
(ブランドロゴ)




胸ワンポイント
(ブランドイメージマーク)




背面プリント



と、こんな感じです。勿論下のサイズ(S/M/L/LL)も作りますが、基本は大きいサイズで考えています。まーでもそれはオーダーの伸び方次第かなーと。

デザインのコンセプトとかはあんまり深くは考えていないのですが、和でパンダで、デブが着てパンダと同じ格好で座っていたら、婦女子が「もふー!(ぽふっ)」とかいって背中に飛びつきたくなるようなイメージで作りました。



さあ婦女子は遠慮無く
まずは僕に飛びつけばいい。

(背中を向けながら、じりじり迫りつつ)



[ 2004年11月30日-16:47 ]