【過去のつぶやき】
2003年08月の【家元のつぶやき】のバックナンバーです。
感想など、メールか掲示板の方にいただけると、非常に嬉しいです。メールは送信する前に、こちらを御一読下さいませ。 |
2003年
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● しらないことばかり(2003年08月01日-06:46)
● あーみんな知ってたんだ。へー。(2003年08月02日-05:00)
● 告知〜(2003年08月02日-14:51)
● 友達の友達の話[春九堂の場合#1](2003年08月04日-09:03)
● もんだい。(2003年08月05日-17:23)
● うろ覚え(2003年08月06日-17:39)
● やばいー。(2003年08月06日-22:41)
● 脱稿しました。(2003年08月07日-02:46)
● 台風来てますが。(2003年08月09日-00:03)
● 宇都宮にて(2003年08月09日-23:45)
● 無理だった(2003年08月11日-04:20)
● まぁ、あれがなにでそれなんで(2003年08月15日-23:50)
● 暮れゆく夏に(2003年08月18日-17:24)
● 壊れた朝。(2003年08月20日-10:27)
● 少し不思議なお話を。(2003年08月21日-06:11)
● えーうそ。(2003年08月22日-03:24)
● 生還。終了。感謝。轟沈。(2003年08月23日-10:00)
● 残り火のような熱の中で(2003年08月25日-03:25)
● 給料ひゃっほう。(2003年08月26日-07:16)
● MIKAMIイベントまであと16時間(2003年08月30日-07:40)
● 垂直落下式こぼればなし(2003年08月31日-17:12)
いえね、昨日甥っ子が来ましてね。上の姉の子なんですけど、かれこれ1歳7ヶ月ちょい。一時は産まれるのすら危ぶまれたような子だったんですけど、今じゃそんな話はどこへやら、なんだこのデカいのはって感じでして、ええ。
まぁそんなわけで、久しぶりに昨夜は家族が集まったりした事もあって、ちょっと飲みまして。ビールだけだったんですけど、湿度と温度が『ビールを味わう最高のコンディション』だったのか(ビールを飲む温度は室内戸外とも温度は25度、湿度30%が理想とされています)、エラい勢いで飲んで酔っぱらって、今起きました。
そういうわけで早起き春九堂です。グーテンモルゲン。
まぁ酔っぱらったとかどうだとかの話はどうでもよく、先日の「v」に引き続きしらないことばかりな話なんですけど「xxx」で「キスキスキス」って読むらしいですね。しかも三つ重ねてるから「最愛のキス」だとか。なんだそりゃあ。
確かにXはクスだしキスとも発音することもあるでしょうけど、僕はこんな「xxx」なんて、ネットはじめた初期にみた海外のエロサイトの広告くらいでしか見た事がないですよ。
あ、どうでもいいんですけど、今出た「〜したことがない」という意味あいの発言や文章を書くときに方言ではなく「〜したときない」という若い人がいるんですが、なんかアレ非常に気になるんですよね。僕だけですかね?
助詞抜けてるし、誰も時系列きいてねぇよといった感じで、会話の中で出ると、えらい的はずれのような、かみ合っていないような印象を受けるんですが。そういえば某疾風伝説特攻マンガでも、これが多用されてましたね。(「ウソだろ…こんなの見たトキねェよ…」って台詞とか)
あんまりのことに、わけわかんないところにまでツッコミいれてしまいました、失敬失敬。さて「x」ですが、これが伏せ字に使われたりするのは知っていたんですよ、「fxxk」みたいな感じで。それの転用で「xxx」と三つ並べると隠語とかね。
それがなんともはや「最愛のキス」とは恐れ入りました。全く知りませんでしたよ。そういうわけで「男は度胸!なんでも試してみるもんさ」とばかりに大至急調べてみたんですよ。そしたら出るわ出るわ。わかりやすいのは、このあたりですね。
他にも調べてみたんですが、正確な表記は「XXX」と大文字らしいですね、これで「キス」。で「o」は「Hug/抱擁」を表すとか。リンク先に書いてあるように、ネイティブの女の子達が、「XXX」とか「XOXO」とかの形で、手紙やメールのシメに持ってくる事が多いらしいです。全然知りませんでした。
まぁ英語圏ネイティブな方から、手紙やらメールやらをもらう機会なんてないもんですから、知らなくても当たり前といえば当たり前なんですけどね。
しかし、これを教えてくれた方(女性)は、なんでこんな事を知っているのかと不思議思ったんですよね。だって本人英語まるで出来ない人なんで(本人曰く、「英検の口頭試問で、よく聞き取れなかったから聞き返すつもりが緊張して「pardon?」じゃなくて「Repeat after me?」とかいっちゃったのよね、あはははは!…英語なんて大キライよ」という、ある意味豪傑)。
ちょっと恥ずかしげに応えて曰く
「下着であるのよ。そういう名前のが。」
「しかもグンゼ」
参考(■)
何がどうというワケではないのですが 非常に気まずくて、コーヒーの苦みが 2割り増しに感じられました。 (「グンゼ」って言葉には、結構破壊力があるよね…)
[
2003年08月01日-06:46
] ▲
――ジェイミー!ジェイミー!書斎から俺のショットガンを持ってこい!!あのXXX野郎に鉛を喰らわしてやる!!
はい!というわけで春九堂です!いやもー今日は名前だけでも覚えて帰っていただきたいなっとか思っているワケなんですけど!あれあれーどうしたのかなー?大丈夫デスヨー怖クナイヨー?(虚ろな眼のまま左手にまるの鶏(生)をもったポーズで)
そんな感じで、XXX=キスキスキスを知っている女性が予想より遙かに多かったことに心を痛めている春九堂です。
まぁね。そういうリアクションは予想の範疇だったんですけどね。しかし、その旨を記載したメールに揃いも揃って「XXX」をつけてくるのはどういうわけでしょう。(微笑みながらちゃぶ台を粉砕。)
この件について、いただいたメールの100%がそれでしたからね。なんだ?嫌がらせか?そうだよな?そうなんだよな?だってキミタチ、僕にキスする気なんてまるでないでしょ?!中には「キスする気なんてないけど」とわざわざ前置きしてから、署名欄を「X」で囲っていた剛の者もいたぞ。(知人)
にも関わらず、こんな風なメールをおくりつけてくるということは、これはもはや挑発行為以外の何者でもないっつーか、むしろ挑戦状叩きつけてますよね?
よぉしわかった!おじさんよくわかったよ!そういうつもりならこっちにも覚悟ってもんがあります。そうやって小馬鹿にするがいいさ。あー気にしないね!気にしませんともさ!
だがな。一言だけ云っておきたい。
日本に『挨拶のキス』をする習慣なんざねェンだ!会う機会があったらメール寄越した全員にガチなキスで『一夏の火傷』を体験させてやるz(パーン)おぶっ!!(死)
[
2003年08月02日-05:00
] ▲
「でっかいTシャツ、可愛いですけど、アレ絶対に男の方向けですよね。しかも家元なみにガタイがいい人の…。家元ってばプロレスとかもお好きだし、ヤマジュンに熱くなってるし…やっぱりそっちの…?」
違います。
というわけで、お待たせいたしました。第1弾「太々君オリジナルラグランTシャツ」、第2弾「太々君特大バスタオル」、第3弾「デカデカTシャツ」に引き続き、リクエストが非常に多かった女性向けの『ちびT』をやってみることにしました!
プリント判は前のラグランTのモノと同じモノを使いますので、デザインが変わったということもナシなんですが、それじゃああんまりなので、カラーバリエーションをいくつも考えてみたいと思います。
というわけでまず用意したのは12色。色々相談したりした結果、下の投票ページのようなラインナップとなりました。無論ボディカラーはパソコンのモニターで表示されるカラーとは若干異なりますが、大体こんな感じです。
サイズ展開は女性用Sと女性用Mの2種類のみ。着丈・身幅、気になる出資額などの詳細はカラーリングが決定した後で発表しますので、まずはこの土日を使ってカラーリング投票をしちゃいましょうってワケです。
そんなこんなで、下のリンクから投票ページへGO!頑張ってお盆明けには…場合によってはコミケとかに間に合えばいいなぁとか思ってみたりしてます(さすがに無理か?)。
それでは皆さん、ガンガン投票してください!一人何項目でも何回でもOK!投票期間は今日明日限りですよー。
ここまで女性優遇しても 「そっちの人」と思われたら吊っちゃう★ (いやマジで…大サービスしますんで、ええ。惚れて?)
[
2003年08月02日-14:51
] ▲
なんつーか、智史君の友達の友達もなかなかにヒドイね。部屋泡だらけとかいって、なにやってんだよみたいな。まーでもゴキブリとか怖いしね。僕もダメなんだよ。正直パニクっちゃうね。けど、僕の中学時代の友達の友達に、僕よりヒドイヤツがいたんだよ。
これは僕の友達の友達の話なんだけどさぁ。
そいつさ、まぁ僕と同い年なんだけど中学時代塾に通ってたのね。塾っつっても寺子屋みたいな感じのところで、下は小学生から上は大学浪人までいてね。先生が科目ごとに何人かいるんだけど、基本的にはそれぞれの勉強をしていて、個別に指導してもらうって感じ。わかるかなぁ。
で、めちゃめちゃ普通の民家なんだけど部屋を襖外して全部ぶち抜きにしてあるわけ。そうすると20畳くらいの部屋になるんだけど、そこに年齢ばらばらの生徒が入って勉強してんだよね。
ちょうど夏休みのことだったらしいんだけど、なにしろ古い家だからさ、よく出るんだよねゴキが。で、その日もまんまと出ちゃって、殺そうとするんだけど部屋が下手に広いもんだからブイブイ飛んでんのね、ゴキが。女の子とか必要以上にパニックになっちゃってんの。
そいつもゴキダメだったんだけど、女の子とか既に騒いでるわけだからカッコワルイじゃん。そんな中で一緒になって騒ぐの。だから落ち着いたフリして「うるせーなー女はよー」とかブツブツ云ってたらしいんだよ。
そしたら一緒に勉強してた先輩が、「@@!ゴキ殺んぞ!」とかいいだしちゃって。あーその先輩ヤンキーだったんだけど、サッカー部の主将とかやっててさ、三つも歳違ったんだけどなんか妙にウマがあって気に入られてたんだよね、そいつ。
で、ゴキ苦手だしイヤだったんだけど先輩にそういわれちゃ従わないわけにはいかないじゃない。しかたないから渡された殺虫剤もって、一緒にゴキを追い回しはじめたんだよね。
ぷしゅーぷしゅーーー
「@@!そっちいった!机の下!」
「押忍!こっちっスか!あ、いた!死ね!マジ死ね!!」
ぷしゅーーーーーぷしゅーーーーーーーーー
「先輩そっちいきました!やばいス!台所そっちのダンボールの方っス!」
「なにやってんだよしとめろよ!」
ぷしゅーぷしゅーー
「うお来た!!!!」
ぷしゅーーーーーーーーーぷしゅーーーーーーーーーーー
とかしばらくやってんだけど、そいつビビってるもんだから必要以上に殺虫剤ばらまいちゃって、なんか部屋の中煙くなってんの。近づいて叩いて殺せよとか思うんだけどね。
なんか無関係の蚊とかがボトボト落ちてきて死んだりしてんだけど、ゴキはまだ全然元気でさー。まぁそれでもそこそこ弱ってきたのか、柱の真ん中あたりで止まったのよ。
そしたら先輩「ここでしとめるぞ」とか云い出して、叩くのかなーとか思ったらポケットからライター取り出して、殺虫剤の前で点火したんだよ。で
しゅぼぶわぁぁぁ!!!
火炎放射。
ゴキブリ相手にそこまですんなっつーか、ひとん家でナニやってんだアンタとかツッコミどころ満載なんだけど、すげぇ勢いで火ぃでてんの。さすがにそいつも先輩も他の塾生も「アンタおかしいよ!なにやってんだよ!」とかいいながらゲラゲラ笑ってたんだけどさ。
で、無論火炎攻撃はゴキにも直撃したんだけど、ゴキ床に落ちてしばらく逆さになってもがいてたと思ったら飛んだんだよね。なんつーの?最後の力振り絞ったみたいな感じで。
しかも運悪く、そいつに向かって一直線で飛んできてんの。つい数瞬前までゲラゲラ笑って気を抜いてたもんだから、不意をつかれてソイツも対処できなくてさ、真っ正面からゴキに体当たり喰らって、パニックになっちゃったんだよね。
「わー!わああー!!!」とか絶叫しながら、すごい勢いで払い落としてんの。先輩命令とはいえ、カッコつけてゴキ退治はじめたはずなのにね。なんつーか「残念ですが…手遅れです」級にカッコワルイよね。
そいつすっかりパニクっちゃって、座り机のノートの上に落ちて、また逆さになってるゴキめがけてスプレー噴射したんだけどさ、最初から残量が少なかったのか、部屋中煙くなるまで噴射したからなのか、「ぷしゅーー…(すかー)」とかいって、もうそいつの殺虫剤出なくなってんの。で、そいつ
「先輩!!殺虫剤!!殺虫剤!!早く!早くってば!!」
とかお前は漏尿寸前でトイレ待ちしてんのかみたいな感じで叫んで、ゲラゲラ笑ってる先輩の手から殺虫剤とライターも一緒にもぎ取ったのね。んで
「死ねぇぇえぇぇえぇ!!」
ぷしゅーーー(しゅぼ)ぼぶぅわわわわわ!!!!
とか火炎放射したんだけど、さっき云ったとおり、ゴキが落ちてもがいてんのノートの上なんだよ。で、さっきも殺虫剤そこに噴射したし、今度もまた必要以上に噴射したもんだから、当たり前だけど
ぼぶぅわわー!ぼっ!
とかいってノートに引火してやがんの。まぁ自分のだったんだけど。その時の情景を表すと
燃えるゴキブリ。
燃えるノート。
爆笑する他の塾生。
「@@!お前のノート燃えてる!燃えてるよ!!」とかいいながら大爆笑してる先輩。
飛び出してきて大激怒する先生。
とまぁこんな感じ。先生が怒るのも当たり前だけどね。「お前俺の家を燃やす気か!!」とかいって、普通に殴られたらしいよ。
ノートは先生が火withゴキごと閉じてバンバン踏んづけて消火したんで大事にはならなかったんだけど、夏休みも折り返し時期まで来ていて、それまでにやった全国高校入試過去問題集(通称・電話帳)のノートが燃えた上に中にはゴキの死骸(圧殺)状態だから、さすがに使えなくって半泣きになりながら全部やり直ししたらしいよ。
まぁそのおかげかどうかは知らないけど、無事にそいつは志望校に受かったらしいんだけどね。怪我の功名というか自業自得というか、なんつーかバカに火を持たせるとロクな事になんないっっていう、わかりやすい例だよね。
ま、これは僕の友達の友達の話なんだけどさ。智史君の友達の友達で、こんなバカとかいる?
というわけで、『じーらぼ!&bdrz夏休み合同企画:友達の友達の話』、唐突ながらスタートです。交換日記のような感じで、bdrz管理人の智史君と僕の間で「友達の友達の話」を紹介していきます。
基本的に紹介する逸話は全てノンフィクション。「友達の友達」が全くの第三者の事なのか、巡って戻った書いている本人達の事なのか、それは皆さんの想像にお任せします(笑)。
連載は交互10回くらいの予定です。お楽しみに!ちなみに[春九堂の場合#0]はコチラ(■)。
[
2003年08月04日-09:03
] ▲
さいたま市は今雷雨です。 時刻は夕方を回ったところでしょうか。 春九堂の住む家の周りは通学路になっています。 部活動があるのでしょう、今朝も自転車通学者が多く走っていきました。 夕立というか雷雨になったのは夕暮れ時です。
ではココで問題です。こうした条件下で、春九堂がこの雨の中、外出した理由は次のウチのどれでしょう?
1.煙草が切れたので買いだし 2.お金がないのでその前に銀行へ 3.「ラブやん」の2巻を求めてさまよいに 4.部活動帰りの女子高生達を透け透けウォッチン 5.張り込み
お勧めは4です。
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2003年08月05日-17:23
] ▲
フレディー・マーキュリー (人名・固有名詞)
奇跡のヴォーカル。大英帝国を代表するロックバンド「QUEEN」のヴォーカル兼パフォーマンス担当。マイコーも吃驚な甲高い声から痺れるような渋い声まで歌いこなす。ビブラートが特徴的。同じ声量・声質の人は不世出であろうと思われる。
全身タイツの様なセクシー100℃なステージ衣装を身にまとい踊り狂ったりする。想像できない人は初期マドンナと中期プリンスと末期の江頭2:50をミキサーにかけて3で割り、『天才』という札を貼り付けると完成すると思ってもらえば、あながち間違いではないような気がする。
来日時、新宿2丁目の名店にパッションレッドのリンカーン・コンチネンタルで乗り付け「アーーーーイムバーーーック!!」と甲高い声で叫びつつ乱入し、そこのお店の女の子(♂)熱烈な抱擁を交わしお持ち帰り。そのまま新宿の闇に消えていった伝説は有名。
【間違い】「誰だっけ?」と思うより早く、個別にこの方とこの方を思い出してしまった場合。(かなりの末期症状です)
[
2003年08月06日-17:39
] ▲
プリーヅスイッチミー。 (全然手つけてなかった(ぉぃぉぃ))
[
2003年08月06日-22:41
] ▲
いや毎週の事ながら大変でした。今週はそれでなくてもたてこんでたからなー。
8/22のPA関係も、随分進捗してきました。プレオフの開催も決定しましたし、初めての方もどんどん来てください。遅刻もOKだし、早退もOKです。気にせずカモンです。
そして今週も励ましメールありがとうございました。紹介していいものかどうか迷いましたが、嬉しかったのでちょっと紹介。
海外在住の方も読んでいることは知っていましたけど、なんと台湾在住のおそらくネイティブの方からメールをいただきました。本当にありがとうございます。
外来語混じりとはいえ、日本語だけで書かれたウチのサイトを読んでくださってるんだなぁ、と非常に感慨深いです。
日本語を勉強してる方なのかなぁ?だとしたら、僕が適当に書き散らしている文章は、かなり間違った日本語とかも使いまくっているので、読んでいる人ピンチかも知れませんが(笑)。
そういえばせんだっては昨年PA7で北海道に行ったときにお会いした方からお手紙をいただいたりと、本当にありがたいなぁと思う次第です。
あーオチとかまるで考えられないので素で書いちゃってますが、こんなサイトを読んでくださってる皆さん、応援のメールを送って下さる皆さん本当にありがとうございます。
とりあえず明日はまた色々ありますのでお楽しみに〜。おやすみなさ〜い。(そういえば突然ですが、宇都宮の作新学院の学生さんって、ウチの読者さんでいらっしゃるのかしらん?)
[
2003年08月07日-02:46
] ▲
えーと、結構色々書かなくちゃいけない事も、書く記事もあるんですけれどもー。電2の原稿書いたらギブアップっすー。
とりあえず一番に報告しなければいけないことなんですが、「やらないか」Tシャツなんですが仮予約の実現指数が足りず、コミケでの販売には予算がおりませんでした。非常に残念です。
その顛末はまた書きますが、とにもかくにも無念。Tシャツのコミケでの購入で仮予約をしてくださった20人の皆さん本当に申し訳ない、僕の力不足です。コミケでは企業ブースで予約を受け付ける形になりそうです。なんとか火を絶やさないで復刊までこぎ着けたいものです。
さて、その話とは全く関係なく、明日は宇都宮の作新学院に行ってきます。なんでそんなところに?という疑問は台風で大変なことにならない限り、明日明後日あたりにお話し出来るかと。
で、さらに全く無関係なんですが8月8日はデブの日だそうです。
さ、明日は早起きだからさっさと寝ないとね!
ご親切に『デブの日』を教えてくれた メールの数が異様に多かったから フテ寝というわけじゃないですよ。 (…どいつもこいつも…)
[
2003年08月09日-00:03
] ▲
台風が来るとわかっているのに、ちょっとした晴れ間をみて「よし!イケる!!」という大幅な勘違いの元に宇都宮までバイクで来てしまった春九堂でございます、こばにゃちわん。って、この挨拶も随分と久しぶりのような気がしますねぇ。
ま、結局のところ宇都宮に来たはいいんですけど、帰りの時刻になっても雨上がらずといった状況なので、仕方なくというか面倒くさくなってしまい、現在宇都宮駅前のビジネスホテルに宿泊中でございます。文字通りの雨宿りですね。
ちなみに無論のこと貧乏人一直線の僕が宿なんか気軽にとれるはずもなく、そもそもが今回はお仕事での宇都宮出張という形でしたので、先方の経費で落としていただいている次第です。っつーか明日も雨が上がらなかったらどうしよう。
そんなわけでして、現在は外部からの更新&かなりくたばっていなので、あまり凝った更新はできませんので簡単な予告だけしておきたいと思います。明日は所用さえ済ませてしまえば、サイトの更新にかかりきりになれますからね!(休日の間違った使い方)
・ちびTのサンプル画像公開 本来なら今日受け取れるはずだったんですけど、状況が状況でして受け取れませんでしたので、明日受け取りサンプルの画像を公開したいと思います。無事に帰られれば(条件1:難易度C)、モデルさんが捕まれば(条件2:難易度A)。
・やらないかTの顛末報告 夏コミでの販売がかなわなくなってしまった「やらないかTシャツ」ですが、なぜそもそもそんなものを作ることになったのかなどのエピソードをまるで公開していなかったので、シリーズ「ヤマジュンという名の伝説」の続編を少し書きたいと思います。
・「友達の友達の話」 bdrz管理人の智史くんと繰り広げている、えらい低レベルな友達の友達自慢(?)。渡されたバトンを返していないので、こちらもさっくり書きたいと思います。
というかんじで、とりあえず現状では、このあたりの更新を考えています。連続更新という形になると思いますので、お楽しみにどうぞ!
ちなみになんで宇都宮に来たのかは、まだナイショ。8/22でお披露目できればなあ、なんて思っていますです。はい。それでは皆さんまた明日!
まずは無事に帰れるか祈って下さい。 (台風甘く見てました。ハイ。)
[
2003年08月09日-23:45
] ▲
08月09日11:00PM 宇都宮駅前の東横インにチェックインする。
08月10日01:35AM シグマリオンでメッセなどしつつ更新したりしていると部屋の扉がノックされる。別のフロアに宿泊しているトトロ大嶋さん(■)だと思い「はーい」と返事をするも応えなし。
再度ノック。なんじゃいなと思いつつドアに近づき「はーい」と返事をしつつ覗き穴からドアの向こうを確認するも誰もいない。人が立ち去る気配も感じない。ヤバい?
トトロ大嶋さんに携帯からメールをうつ「いまノックしました?」
返事なし。うわ、やべェ。季節柄とかタイムゾーンがとかいうのを差し置いても普通に怪奇気味な現象、っつーか怪奇現象なので、イヤンな気分になりつつベッドに逃げ込む。が、なんだかんだで寝付けない。
08月10日04:20AM 急に起きる。うたた寝というか浅い眠りというか、半覚醒状態だけど背中のベッドの感触がなんか薄いような感じ。部屋は真っ暗で特に何も感じないが不愉快。寝返りを何度も打ったような記憶を最後に意識消失。
08月10日07:35AM 起床。外が明るいのでなんとか逃げ切ったという安堵感。エアコンはかけていなかったのに、寒い。明らかに睡眠不足っぽいので大急ぎで浴槽にお湯を張り温まったところに、ケータイ+部屋電話の攻撃。慌てて濡れ濡れ全裸で電話に出てみたり。トトロ大嶋さんからで、チェックアウト時間の確認等々。
08月10日09:00AM 朝食を軽く摂りながら諸々打ち合わせ。チェックアウト後、河岸を移動して、さらに打ち合わせ。宇都宮にお勤めの方と連絡が取れたりで合流。昼まで打ち合わせをしつつ餃子を食しに行くことに。
08月10日12:35PM 「正嗣」で焼き餃子・水餃子を食しつつ打ち合わせやら雑談やら。店を出たところで健氏(■)から電話。「学校へGO!」の原稿のことで少々打ち合わせ。昼間の駐車場で話していい内容では絶対にない内容だけど、一応ビジネストーク。いいのか侍。
08月10日13:35PM 作新学院まで送っていただき昨日雨の為、乗って帰れなかったバイクを引き取り解散。鹿沼ICから東北道をさいたまに向けて走行。暑い熱いあついー。
08月10日15:00PM ちびTのサンプル届く。わーかわいい(手前味噌)。
原稿をごりごり書きながらメッセなどしていると、高校以来の友人から「今日さいたま市の花火だってしってた?」といわれる。うわ毎年の楽しみの一つなのに、すっかり忘れてた。なんか悔しいので「絶対行ってやる!」とか思う。ちなみに友人の家からは花火がよくみえるのだ。
更に愛知から女友達が東京に遊びに来ていると連絡を受ける。「今浅草〜」とのこと。夜は予定がないとのことなので、ついでに花火に誘ってみる。OKが出たので呼び寄せてみる。折角なので地元の友人も他に誘ってみたりする。ようやく、ちょっと夏休み気分
08月10日19:00PM 駅で愛知の子をピックアップ。バイクで会場へ行き、ほどなく全員集合。花火を堪能する。すげーなぁ。でかいなーぁ。キレイだなーぁ。
08月10日21:00PM 花火が終了したので、拝み倒して愛知の子と、地元の友人 (女性)にお願いしてサンプルTシャツの着用ショットを撮させてもらう。
08月10日23:00PM 愛知の子が都内に住む妹さんの家に泊まるとのことなので、駅まで送り、地元民だけでラーメンを食しに移動。だらだら雑談などしつつ解散。
というわけでして、モノの見事に予定通りに進みませんでした。楽しみにしていた方ごめんなさいー。
だって花火ですよ?!夏休みの想い出の一つくらいつくりたいじゃないですか!!それに浴衣姿の女の子とか見ておいて目の保養とかしておかないと!!怪奇現象に遭遇したりとか割に合わないじゃないですか!!
というわけで、とりあえず撮影してきたTシャツのサンプル写真の編集と公開だけで勘弁してやってください〜。続きはまた明日!
[
2003年08月11日-04:20
] ▲
今週末くらいは逃げます。
やってられっか( ゚д゚)、Peッ
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2003年08月15日-23:50
] ▲
現実逃避をする為に、仲間達と山に行って帰ってくると、頼んでいたDVDやらCDやらが届いていた。
前から欲しかった映画「UNCHAIN」のDVDと、同タイトルのレイチャールズの名曲をカバーしたキューバンサウンドアーティスト「コパ・サルーヴォ」のミニアルバム。あとスーパーバタードッグの永積タカシのソロユニット「ハナレグミ」のアルバム。
映画「UNCHAIN」を見終わって、DVD特典のボーナストラックまであまさず目を通して、しばらく呆けてしまった。4人の拳を用いた格闘家達の、青春と呼ぶには少しトウがたった、泥臭い泥臭い実話の物語。
一勝も出来ず引退し、なんでも屋になって殺し以外はなんでもし、そして発狂したボクサー、アンチェイン梶。彼に弟のように可愛がられていたシュートボクサー、西林誠一郎、在日朝鮮人二世として生まれ、梶とは数奇な縁を辿ったボクサー、永石磨、そして友情で結ばれ、自身を投影するかのように最後まで闘ったキックボクサー、ガルーダ・テツ。
4人は拳で結ばれ、一番最初に拳をあきらめ、やがて狂いにおちてしまった梶に振り回されたり巻き込まれたりしながら、今を見つめ過去を思い返す。当時を振り返る回想。強制入院から戻ってきた梶との邂逅――。
ただただ淡々と映像は繋がり、ナレーションが被さる。その向こうにかかる、バンド時代の下ッ手くそな梶の歌声。ごまかしの利かないリング上の真実。勝てなかった試合。ぼろぼろにされた姿。その果てのその向こう側。
UNCHAINでは「心の鎖を解き放て!」と歌われている。誰もが日常の中で心を鎖につないでいることは、人間が人間である以上当たり前のこと。4人の言葉から梶の言葉から、その当たり前のことの苦しさが伝わる。
梶は心の鎖を解き放ったのだろうか。そして辿り着いた先が狂いだったのだろうか。それは本人にしかわからない……否、本人にもわからないことなのだろう。
ただ全ての映像を見終わった後、プレイヤーのディスクを入れ替えコパ・サルーヴォによってキューバンリズムに姿をかえた同じ内容のメッセージとメロディに身を委ねていたら、黄色いペンキを被って突っ込んでいった梶の気持ちが少しだけ、そうほんの少しだけわかったような気がして。
トラックごとの無音領域に窓の外から侵入してくる蝉の鳴き声を聞きながら、僕は唯々夏を感じた――。
DVD 『UNCHAIN』
CDアルバム/コパ・サルーヴォ 『fanfare for the eternal caravan』
[
2003年08月18日-17:24
] ▲
職場から朝イチで見てくれている皆さんおはようございます!お疲れさまです!!
ちょっとピンポイントコールにご挨拶してみました。貴方の愛の奴隷・春九堂でございます。グーテンモルゲン。
まーアレですね。これで「お盆休みも終わって、くたくたな状態で働く日々に、ちょっとだけ元気が出ましたv」というOLさんからのメールで僕は埋め尽くされるわけですね!
「家元サマも大変だと思いますけど、すこしだけでも元気になって欲しいと思って、えっちらほぃ画像とか添付しちゃいます…はづかしぃ…」とかいうメールで埋め尽くされたりするわけですよ!
もう昼休みとか大変!トイレの個室から、給湯室から、観葉植物の影から、机の下から、屋上から、階段の踊り場から、各オフィスのそれぞれのそんなところから鳴り響く、カメラ付きケータイのシャッター音!!そして次々と送られてくる、僕のゲンキのもtそんなもん来ねェェーーーーッッ!!(鮮血の混じった吐瀉物を撒き散らしながら悶えつつ)
というわけで、久しぶりの通常更新になりますが、なんとか体調も復帰してきましたので、本日こそサイトに魂を振り絞りたいと思います。
「頑張って家元サマv」という、えっちらほぃ画像付きな慰メール(なぐさめーる)や励メール(はげめーる)は、専用メールアドレス
hhh@g-labo.pro にて、ガンガンドンドン受け付けます!!
もうアレだ!送信するときは「どぅしよぅ…こんな恥ずかしぃ写真撮っちゃった…んもーっ!家元サマのエッチ!エッチ!エッチ!!」とか、そんな感じで勢いよく送るといいよ!!その為に作ったメールアドレスだし!
繰り返しますが専用メールアドレスは hhh@g-labo.pro です!!
まぁ絶対来ねェけどなッッ! ブキヒィーーッッ!閉鎖ーーーーッッ!! (屠殺寸前のブタ面で)
[
2003年08月20日-10:27
] ▲
先週の水曜日あたり、僕は少々不思議な夢を見た。
もともと重度の不眠症である上に、眠りが浅いものだから夢を見ることはしばしばある。だけどその日に見た夢は違っていた。
僕と会話をしているのは女性。顔はよく見えないし覚えていない。話していた内容も覚えていない。ただ、安らかな時間がゆっくりと流れていくような感覚があった。
あたたかい気持ちと少しのぬくもり。それと「知らない」のに「知っている」……そんな矛盾した感覚の「匂い」。
それが彼女との最初の出会いだった。
その夢をみた昼に、僕は友人に話している。
「不思議な夢をみたんだ」 「知っているようで、知らないようで……そんな女の人と話している夢」 「楽しかったんだ。不思議な感じ」
それから数日の晩。僕は決まったように彼女の夢を見た。夢の中で僕は僕であるし、他の誰でもない。
あるがままの日常のあるがままの日々を生きている確かな僕であり、僕そのものだった。夢の中であるのに変質していないのが、不思議といえば不思議だった。
どうやら彼女は僕の恋人らしい。
顔は見えないのだけれど。
会話の内容や、夢の中の僕の感じている空気、それと僕の思考というか気遣いというか……そんなもので僕はそれを確信した。
ちなみに僕には今「恋人」なんて呼べる女性は存在しない。かといって過去の回想の夢なのかといえば、それもどうやら違うようだ。
顔の見えない夢の中だけの恋人。
不思議な感覚は続いた。
彼女と僕は「彼女と僕の日常」を夢の中だけ共有しているようなところがあった。日に日に明確になっていく「夢」。
ある夜、僕は自分が寝床にしているベッドで、彼女と会話している夢をみた。いや、夢の中で会話した。
会話の内容は覚えていない。ただ、この夢がリアルタイムであるということだけを強く強く認識した。
その晩、彼女の顔は見えなかったけれども、僕は彼女を抱いたようだった。
朝を迎えて、さすがに僕も少々戸惑った。そして話すべきかどうか、少し躊躇したのだけれども、少し「その勘/感」が強い友人に一連の出来事を話してみた。
「でも亡くなった人はいないんだ」 「全くイヤな感じはしないんだよね」 「知っている気配じゃない。だけど知っているような……馴染んだような感じなんだ」 「今までに逢った人じゃないのかも知れない。この先に逢う人なのか……」 「心当たりはまるでないんだ」
その時の会話の断片、僕の台詞。その晩は大勢の人が我が家に寝泊まりしたのだけれども、彼女も何かを感じていたらしい。
ちなみに僕はといえば、いつも通り眠っていたのだけれども、なかなか眠れず……そしてその晩も彼女はやって来て、横になったままの僕と少し会話をして口づけをしていった。
記憶には顔にかかった猫っ毛な髪質の感触と、濡れた唇と舌の感覚が刻まれた。
もう「夢」だと云うには生々しすぎるようなのだけれども、現実には起こりえない事だし、寝ている状態での事だから「夢」と片づけるしかない……そんな感じだった。
「心配ないと思うわよ」 「悪い感じがしないというのが一番だし」 「これから出会う人なのかも知れないし」 「時季が時季だからね」
――時季。
そう、御存知の通り八月はお盆だ。夢を見始めたのが迎え盆の十二日から十三日の朝にかけて、彼女に相談したのは十五日だった。
「送り盆過ぎても続くようなら、考えた方がいいかも」 「問題ないと思うけれども」
送り盆は十六日だ。ところが僕は、その日から仲間と旅行に出ることになっていた。そして旅先ではすっかりくたびれ果て、ぐっすりと眠った。はずだった。
翌朝、少なくとも僕に夢を見た記憶はなかった。だけど友達は口々に
「寝言云ってたよ」 「なんか楽しそうに話してた」 「笑ってた」
と僕に云った。僕は正直耳を疑った。だけど、僕をからかおうにも彼らには「彼女」の話をしてはいなかった。
そして、その日の晩も僕はどうやら寝言を云っていたらしい。その上、少し悲しそうに魘されていたとも云われた。
僕に「彼女」の記憶はなかった。
十七日。少しだけUターンラッシュに揉まれながら帰路を急ぐ。何度かSAで休憩を取りながら夜半に自宅に辿り着いた。友人達の車を見送り、玄関に入る。
家人は長い旅行に出かけているので、僕だけしかいない家。それは先週頭からの事だった。
だけど、どうしてだろうか。僕は
「寂しい」
そう思ったのだ。
賑やかで楽しかった旅先、そして旅路。それが終わったからだろうか。否、違う。「家が寂しい」。そう感じたのだ。そしてそれは、とても奇異な感覚だった。
「ただいま」
おかえり、という言葉を期待したわけじゃない。ただ習慣のような独り言を口に出しただけだった。だけど「当たり前に応答がない」ことに、僕はまた少し心細くなった。
その晩、僕は少し喉に痛みをおぼえた。何の気なしに体温計をくわえると、どうやら微熱があるようだ。
少しはしゃぎ過ぎたかな、なんて自重しながら市販の風邪薬を飲み下す。ふわふわとしたまま床に着いて、いつの間にか眠ってしまっていた。
その晩「彼女」は来なかった。
翌晩もまだ微熱は続いていて、薬を飲んで気がついたら眠っていた。当たり前のように朝が来て、僕は夢さえも見なかった。
ただ、どうしてだろう。
その朝、僕は少し間抜けな発声練習をして、喉の痛みがないことと自分が健康を取り戻している事を確認したら、不意に涙がこぼれそうになったのだ。
それは起き抜けの頬に細い猫っ毛の触れる感覚が残っていたからではなく、一晩腕枕をしたかのように右肘が痺れていたからでもなく、それでも「夢」を見ることさえも出来なかったからでもなくて――。
説明は出来ないけれども、ただただ涙が溢れて。やがて湿った温もりが頬から顎を伝って、布団に小さなシミを作った。ただ、それだけだった。
誰もいない家に、もう寂しさは感じなかった。
だから僕は、涙を数滴零しながら短く独りごちるだけにとどまることにした。
「ばいばい。また、いつか、どこかで」
独り身の寂しさの生んだ幻想か。不思議なロマンスの体験か。そんな事はもうどうでもよくて。涙が溜まって重くなった瞼を閉じたら、見えない「向こう側」に「顔の見えない彼女」の笑顔が咲いたように思えて――。
僕はもう数滴だけ涙を落とした。
2003年。夏らしくない夏の終わりの、少し不思議なお話。
[
2003年08月21日-06:11
] ▲
え?
今日なんすか?
[
2003年08月22日-03:24
] ▲
参加者各位、協力者各位、スタッフワーク各位、ロフトプラスワンスタッフ各位。新郎新婦二組。新郎新婦御親族。友人達。相棒。それぞれの皆様に多大なる感謝を。
一応、終了しましたとだけ。声が出ません。とりあえず倒れまーす。おつかれっ!
[
2003年08月23日-10:00
] ▲
夏。なんかようやく気温が高くなって、それなりの夏に鳴ってきましたね。っつってもすぐ終わりそうですが。
それはそうと、日本の夏といえば温度もそうですが湿度も相当なものがありますよね。そして湿度が高く温度も高いとなるとどうなるかといいますと…
・不快指数が上がる ・食べ物とかが腐る
というような現象がみられます。これはそんな夏らしくなってきたある日の、出来事でした。
みやもと家の住人は、現在僕、父、母という3人構成です。そしてそれぞれが台所仕事も料理も基本的に出来る為、3人揃っていれば母が食事を作りますが、そうでない場合は基本的にフリー、というか自分の飯は自分で作るという体勢になっています。まぁ僕は居候なのですが、非常に恵まれた環境なわけですね。
さて、先週・先々週は母が長い旅行に出かけている為、住人は男2人という状況でした。ですが、父も僕も別々に料理をしたりしているのに、台所もシンク周りも整理されていまして、何事もなく平穏無事に日々を過ごしていたのです。そう、あの暑い日を迎えるまでは――。
その日、夕食を外で済ませて帰宅するとケータイにメールが着信しました。差出人は父。内容は以下のようなモノでした。
今夜は、会合があり食事は外でして帰ります。それからお願いがあります。流しのシンクの中の生ごみ、嫌な臭いになっていて、今朝かたずけようとしましたが、ギブアップでした。悪いけど片ずけておいて欲しいな。新聞紙にくるみビニール袋に入れ生ごみ用のバケツに収納しておいて下さい。よろしく頼みます。(原文ママ/装飾:みやもと春九堂)
パパ。これは「お願い」という名の命令ですね。しかもオーダー細かいし。
そう、親父殿は臭いモノが大嫌いなのです。嫌いというかダメなのです。思い返せば幼き日々、通勤で駅に向かう父と共に手をつないで幼稚園まで一緒に行っていた、あの頃。
曜日によって運悪くゴミ収集車やバキュームカーと遭遇したりしようものなら、父は先程までの「優しいお父さん」の貌から死地に赴く戦士の貌に豹変し、ハンカチを呼吸器にあてがうやいなや幼い我が子(僕)の手をふりほどき、時折空えづきを繰り返しながらBダッシュ並みの速度で先行するという荒技を繰り広げるほどだったのです。
それを考えれば、僕がこの任務を遂行するのは居候としても極めて当たり前。僕も臭いモノは結構ダメですが親父殿よりマシなはずです。
というわけで空気の温む晩。台所に踏み込むと……特に大したことはありません。意気揚々と新聞紙を用意してシンクに向かうと。
おぶっ。
あっという間に心が折れました。
なんだよこれ!すげーくせーよ!!ありえねーありえねー!!既に涙目ですが、それでも居候として頑張らねばなりません。放っておいてもよくなるということはないのですから。
それにしても強烈な臭いです。新聞紙を広げ、三角コーナーを手に取おぶっ無理無理無理無理無理!!手が汚れるとかそういうのはどうでもいいのですが、臭いで目の前がにじんでよく見えません。(正確には嘔吐の影響で涙が)
とにかくなんとかしなければとタオルを持ち片手で鼻と口をふさぎつつ作業をしようとしたのですが、両手を使わないと無理と判明。急ぎタオルをアメリカ西部開拓時代の銀行強盗スタイルに巻いてみるも一枚分の薄さでは臭いは5%カット程度。
さりとて重ねた状態で巻こうにも、手元のタオルは1枚。重ねおりにすると僕の巨大な頭部を巻くには長さが足りず、ギリギリで鼻部分だけ覆うことが出来る程度。さながら出来損ないのねずみ小僧状態で、「鼻で吸って口から吐く」という呼吸法をしばらく練習し、まるで波紋を練っているかのように「コホォォオォォーーー!!」と三角シンクに接近。うっしゃいくぜ!
コホォオォォーーー…コホォォオォォおぶぉっ無理無理無理無理無理!!!ちょっと気を抜いた瞬間に、口から空気を吸い込んでしまい口腔内から鼻腔を刺激されて即タップ。もう心折れまくりです。
それでもなんとか作業を終え、流し口のカバーに溜まっていた生ゴミも掃除して固く封印したのですが、本当に心がいくつ折れたかわからないほどでした。
生ゴミの掃除は別にコレがはじめてというわけではなく、日常的なことなんですが、涼しい日々が続いていたので本当に油断していました。皆さんも、十分に注意してくださいね!
ちなみに全任務完了後、親父殿に送ったメール。
ワレ、ニンムカンリョウセリ。シカシ、オシュウニテ、ヒガイタスウ。 オエオエー。(原文ママ/装飾:みやもと春九堂)
[
2003年08月25日-03:25
] ▲
コチラの方ではないのですが、現在僕も色々ヒミツなアルバイトをして生計をたてております。
昨日はその振込日+色々引き落とし日。前回銀行に通帳記帳に行ったときは「バッキンガム宮殿でバティストゥータが残高照会!残高ゼロ!」と一人でラーメンズのネタを回想してしまうほど大変でしたが、今回は大丈夫。
しっかりとオンラインりそなタン(ココのココ参照。/ふいご吹きさん、デカT宣伝ありがとうございました(笑))で、残金をチェックしていたりしたので抜かりはないはずさ!どうでもいいけど先月はガチンコで残高0だったもんだからクレジットカードの引き落としが出来ずに停められたりしてたけどね!しかも気づかなくて問い合わせたし。
まぁそんなこんなで迎えた給料日。余裕があるわけでは全くありませんが、ちょぼちょぼと積み立てしといた資金とあわせて、そこそこの金額に到達したので、とあるブツの購入に踏み切ろうと目論んでいます。
ちなみにブツとはデジタルビデオカメラ。色々イベントやら馬鹿なことやらをやっているので、それを動画に納めておきたいというのも一点ありますが、9月にとあるイベントで遠方に出向きますので、その際にも使えるな、と。
ハンディカムでのセルフ撮影というわけです。ほら、どっかの「特殊なお笑い芸人を使っています。決して真似しないようにお願いいたします」という注意書きテロップが出てしまうようなアレみたいな感じでやりたいなーとか思っているワケなんですよ。
CS放送ばっかみている春九堂ですが、専門特化している為にニーズも低く、その為予算が低いとかそういう感じなのかCSの配信解像度が低いから、そんなんで大丈夫というレベルなのか、ハンディ機撮影とか多いんですよね。明らかに家庭用レベルのデジタルビデオカメラで撮影しているのも多いし。
しかも、それはそれで非常に味があっていい感じなのですよ。チープな感覚がたまらなくいい。素材をどう料理編集するかは、その後の腕次第になりますから。
とまぁ、そんなこんなでデジタルビデオカメラを購入しようと思っているのですが、色々機種も情報もあり過ぎて迷うばかり。とはいうものの予算は限られているし…というわけで、その筋に詳しい知人に相談してみたんです。
ちなみにその知人は、僕が馬鹿なイベントをやったり突発的に北海道まで出向いたりと云うことをしているのは知らない人でして…。
「暗いところでも、ある程度は撮影できないとやだなー」 「とにかく丈夫なヤツが好いな。ちょい濡れなら平気とか」
というようにチェック項目を伝えたんです。つまりはこれは旅先などで夜や夕闇、また雨天などでの撮影を考えた上でのことなんです。だけど知人はカタログをめくる手を止めて一言。
「ハメ撮りでも撮んの?」
相手がいません。
無論はっきり否定したかったのですが、さりとてサイトバレ含めて話すわけにもいかず「ばっ…!(バカいってんじゃねーよ!)ちっ…!(違うよ!)そっ…!(そんなんじゃねーって!!)」と極めて歯切れ悪いリアクションを返すに止まってしまいました。
まぁ…一応「相手がいない」の一点張りで疑いは晴れたようだったのですが、非常にいかんともしがたい空気が流れてしまったことは確かです。そしてさらに問題なのは「俺も画質確認したいから、買ったら撮影したの見せてよ」と云われたことでしょう。色々アドバイスももらった手前、その義理を果たさないわけにはいきません。
そんなわけでして購入前から 「偽装工作」を考えている自分の業の深さに 結構素で凹んでます。 (甥っ子でも撮影しておくかな…)
[
2003年08月26日-07:16
] ▲
VTRの編集がまだ終わりませーん。
実は無理なんじゃねぇの?というわけで、ドクデス行き損ねました。うう、誘ってくれた皆様すまぬ。そして死に損ないです。
ちなみにもう一人の死に損ない(■)は、AV撮影の当日朝5時過ぎまで、綿密な打ち合わせをしていて、そのまま多分撮影に向かったはずです。
プロレスラーのトークイベントをやるのはいいが、自分らはMIKAMI選手と違って普通の人間だということを忘れていたようです。普通に死ねる。あー…あとはフライヤーとかか…。死ぬなぁ。死ぬねぇ。
しかもというかなんというか来月1日には業者が来て、光回線開通の工事だったりするわけですよ。引き込み場所を自室にするよていなのですが、そうなると無論のこと、ここで工事をするわけでして。つまりは僕の部屋に他人が入るわけですよ、当たり前ですけどね。
で、なんだこのゴミタメは。
1日の午前中までに片づけるとか素で無理です。マハリクマハリターお掃除の得意なメイドさんカモーン。来ない。来るわけがない。
っていうか本気でどうしよう。 (日曜日も徹夜かなぁ…)
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2003年08月30日-07:40
] ▲
「電波2ちゃんねる」で連載している「みやもと春九堂の垂直落下式」だが、先週分で男色ディーノというレスラーについての記事を書いた(■)。
ネット上に散在している資料や、自分の手持ちの雑誌資料などのバックナンバーをチェックして毎回のコラムを書いているのだが、ネット上の資料に関しては基本的に必ずリンクをはることにしている。今回は男色ディーノ選手の学生プロレス時代のプロフィール紹介ページなどもあったので、リンクとして記載しておいた。
電2の掲載管理等は僕がやるのではなく、編集さんがやってくれているのだが、原稿受理と更新報告のメールを受信した後、チェックをしようと電波2ちゃんねるの自分のページに飛び、資料リンクもしっかり張られているか確認をしているときに、とんでもない事に気づいてしまった。
その資料とは、前述した大阪学院大学プロレス研究会サイト(■)内の男色ディーノ選手プロフィールのページである(■)。男色ディーノという選手がどのようなキャラクターなのかはコラムを読んでもらうとして、問題はプロフィールの必殺技欄である。
-美しき性の伝導師- 男色ディーノ <身長・体重> 177cm 89kg
<必殺技> 男色インターネット 四十八手の男色技
なんですと?
「男色インターネット」?
だだだ男色インターネット?!なんスか、なんなんスかそれは。ひょっとしてネットサーフィンとかしまくりってことっスか。2ちゃんのプロレス板とか、電2とかもひょっとしたら読んでいるってことスか。あんな事書いちゃったけど、本人読んだりしてるかも知れないってことっスか。
そういえば、なにげに色々な人があのコラムは読んでくれているらしく、プロレスラーやプロレス業界の方も読んでくださっているということを小耳にはさんだりしたし……。
本人も読んでいる可能性はゼロではない、どころか地味に結構高いかもしれない。おまけに僕は写真晒しているし…。もし読まれていたとしたら、男色ディーノ選手好みではないことを祈るか、あとはもうDDTの会場に行かないかしかないわけで…。
だが9月28日にDDTは後楽園大会を行い。僕はMIKAMI選手のイベントをお手伝いさせていただいた縁もあるし、個人的にも観戦したい大会なので、スケジュールはあけてあったりするわけで……。
イケメンな生け贄ガードマン激しく募集。 (DDT観戦オフやりましょう。ね。ね。)
[
2003年08月31日-17:12
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