【過去のつぶやき】
2008年05月の【家元のつぶやき】のバックナンバーです。
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2003年
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● 告白(2008年05月07日-18:41)
先日5日あたりから全国コンビニ・書店などに並び販売されている(ハズ)のバイク雑誌『Mr.Bike(ミスターバイク)』に連載中の「春九堂通信」に書いた事なんですが、実はここ一・二ヶ月あたりで、とある疾病に罹患してしまいました。
まぁ先日書いた泌尿器系の疾病もそうなんですが、そのですね。まーあのアレだ。その。
水虫。
らしきものに左足が罹患してしまいまして。ええ。詳しい顛末やらなんやらは誌面を読んでいただくとして(宣伝宣伝)、まーなんていうんですかね、アレですよ、せっかく水虫なんていう病気に罹る事ができたんで、皮膚科に行く前に思うさま民間療法を試してみようと思いまして。現在定期的にローソクを患部に垂らしたりしています。
で、効いてるのか効いていないのかわからないんですが、悪化はしていないのかな…という感じもあり、また熱さと痛みで痒みが止まるという「いいのかそれで…?」という効能もあって、継続しているんですけどね。そんな中で、最近わかったことがあるんですよ。
色の濃いローソクは融点温度が高い。
いや、あくまでも体感なんでわかりませんけどね?せっかくなんで(?)家中のローソクをかき集めてみたわけなんですが、クリスマスだのバースデーだののケーキを買ったときの残りのローソクってあるじゃないですか、あの細っこくてちっこいカラフルなヤツ。あれを色々試してみたんですよ。黄・緑・赤・青・紫なんてのをね。なにやってんでしょうね。うん。
で、結論としては、赤・紫・青はかなり熱かったんですよね。熱さは並び順で強>弱です。なんていうか、やり方としては徳用巨大ロウソクにセットしたロウソク溶解装置に先端をほぐして吸水率をアップした綿棒に溶けたロウをたっぷりしみこませ、覚悟完了してから患部にぐりぐりぐりっと塗りたくるわけなんですが。
黄:「っく…あっつ…」 緑:「ふっくっく…あっつー」 青:「ふもっっくっっ…!あっつー!!」 紫:「ふもっふ!!!ああぁぁあっつー!!」 赤:「んぎょーーー!!!ああああああっつうううう!!!」
という感じなんですよ。
いやもうね、本当に赤は熱いんです。ヤバいくらい熱いんですよ。知ってる事も知らない事も喋りたくなるくらい熱いんですよ。同好…もとい特殊な趣味の方々がプレイ中に垂らされたとしたら、それまでは享楽に喘いでいても、瞬間的に素というか野生に戻って理性を反射神経が凌駕して、どんな不可能な体勢からでもハネ起きて臨戦態勢に入るくらいなんですよ。プレイヤー(受け手)がベトナム帰りだったりしたら女王様の頸骨は既にコナゴナです。こう、コキャっと。怖いなオイ。
現に僕もやってみた瞬間に、あまりの熱さに普通に声を挙げて綿棒を放り出し、すぐさま患部からロウをはたき落とそうとしたものの、まだ十分に熱を持っていたロウが今度は手指に広がって、ブルース・リーのトドメ顔かムンクの「叫び」顔か、上下が壁の通路の左右に爆弾を設置してしまったボンバーマン顔になったりしてしまいましたからね。残尿全部出ちゃうかと思いましたよ。危ないです。一人の部屋でよかったですよ。色々な意味で。
しかし一体これはどういうことなのかわかんないわけです。ロウに着色するための成分、つまり不純物が関係しているのだとは思うんですけど、それにしてもこれを塗り続けたら水虫以外の症状を起こしそうです。火傷とか、精神疾患とか。
でもTVで芸人さん達がプレイ体験や罰ゲームを喰らったりするときは、テンプレートにそうせよとあるかのように赤なんですよね。ローソクが。まぁ視覚的にわかりやすい上に、赤はやっぱり火やマグマを想像させるため、より「熱い」っていうイメージがわきやすいからかもしれませんけど。
まぁそれにああいうのはプレイ用の融点低温タイプなのかもしれませんしね。その辺り詳しい方が読者さんにいらっしゃいましたら、是非メールで詳しく教えていただければと思います。いるのか?いるのかしら?(どきどき)いやどきどきじゃねーよ。
ちなみに一般的なローソクの融点は60〜70℃で、融点低温タイプは38℃〜50℃くらいらしいです。で、僕が悲鳴を上げて宙(そら)の彼方に飛んでいきそうになったのは、体感ですが70℃なんてナマっちょろい飲み頃から若干冷めかけのお茶程度の温度ではなく、すすったらまだかなり熱そうなお茶くらいの温度だったんで、かなり温度高いんじゃないかなーと思うわけです。まぁ温度計とかないんで、調べようもないんですけどもね。
でもまー白・黄などの普通のローソクは結構温度にも慣れてきましたし、効果もそこそこ上がっていそうな感じなんで、これからもしばらく続けてみたいと思います。治ったら爆笑ですし、治らなくても苦笑程度で済みそうですしね。
ただ足指の足裏側はあぐらの姿勢で塗れるんですが、爪側は女性がペディギュアを塗るみたいな姿勢とか体育座りとかでやる事になるので、腹がつかえて(笑うところだぜ?)塗りにくいんですよね。その分、なんか効果も出にくそうな感じです。実際、今現在も痒くなるのって爪側だけだしなー。うーむ。
なんか色々アイデアとか情報とか 立候補とかお待ちしております。 (なんのだよ)
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2008年05月07日-18:41
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