じーらぼ!言戯道場 (G-LABO Gengi-DOJO) 管理人:みやもと春九堂(しゅんきゅうどう)


【過去のつぶやき】
 2009年11月の【家元のつぶやき】のバックナンバーです。

 感想など、メール掲示板の方にいただけると、非常に嬉しいです。メールは送信する前に、こちらを御一読下さいませ。
2003年
  06月 07月 08月
09月 10月 11月 12月







2010年
03月 06月 08月


2012年
01月 06月 08月


2014年
02月 08月

2015年
12月


2017年
03月 04月





2009年11月のバックナンバー

玄米のチカラ(2009年11月16日-17:36)


玄米のチカラ


大したことではないのですが、現在ちょっとだけ減量に取り組んでいます。といっても、かなり、ゆるーい感じの減量なんですけどね。

まず、家人の協力を得て主食を白米から玄米にしてみました。本人に自覚がないだけなのかもしれませんが、別に普段から脂っこいモノを好んで食べまくっているわけではないんですよ。ですが、白米ご飯は結構な量を食べているという自覚はあるので、そこからアプローチしてみよう、と。

そんなわけで、単純に白米よりカロリーが、ちょいっと低い玄米にしてみたってなわけです。最初は五分づき、三分づきと段階を経ていったのですが、今では100パーセント玄米。既に玄米生活で一ヶ月以上になります。

あとは、随分前におふくろさんが購入していたエアロバイクですね。これも毎日こいでいます。が、なにしろ交通事故の後遺症と、鬱のヒキコモリ状態でナマりまくった身体ですから、初めての体力測定モードだけで、はぁはぁ状態どころか、はぁっはぁっ状態になってしまう有様。太腿の筋肉がパンパンになって、階段の上り下りで膝が笑うほどでした(笑)。

そんなものですから、今は心肺能力のリハビリをメインにって感じで、ゆっくりゆっくりと、かつて高校にチャリ通していた距離を目指しつつ、ちょいちょい漕いでる感じです。とてもじゃないですが「減量モード」とか「運動不足解消モード」とかを毎日やれるほどの体力はないんで(笑)。

正直、運動不足の軽い解消にはなれども、これでカロリーを消費できているとは思えません(笑)。有酸素運動の脂肪燃焼分岐点は運動し始めてから、脈拍が一定数値を超え、15分前後以降からですから、まだまだ大した運動にはなっていないってことですね。もちろん、いずれはそこを目指しますが。


とまぁ、そんなこんなで二ヶ月くらいになるんですが、こと玄米食に変えてから大きく変わったことが一つ。僕こと、みやもと春九堂といえば、一部では軟便王、下痢の帝王の名を欲しいままにしているほどの、お腹下しグマなんですが(誰もしらねーよ)全く下痢をしなくなりました。

いや、一ヶ月ぶりぐらいに牛乳をガバっと500mlくらい飲んだときは、乳糖ショックでか、一時的に下しましたけれど、それ以外、全く下痢をしなくなったんですよ。かといって便秘気味なわけでもなんでもなく、トイレにいけば、それはもう拝みたくなるような、威風堂々としたミスター・ビッグベンが、どでん、といった感じで出るわけでして。

玄米食に変えただけで、おかずの方は特にダイエット的に趣向を凝らしたモノを食べているわけではないので、これはもう明らかに玄米の力でしょう。なにしろ玄米は、便通にいいとされる食物繊維を白米のおよそ6倍も含んでいるわけですから、そりゃあ、どでーんとしたのが出るのもわかるってもんです。

また、これも食物繊維の問題なのかもしれませんが、とにかく腹持ちがよくて、深夜の空腹時痛なんかにも悩まされることがなくなったんですよね。いやー玄米最強ですよ。独特の臭いがあるとか、パサパサして食べづらいとかいう悪評もある玄米ですが、我が家の炊飯ジャーが圧力式なこともあってか、普通のご飯なみに柔らかく美味しく炊けてますしね。臭いにも、もうすっかり慣れました。


それにしても、繰り返しになりますが、トイレに行く度に思わず写メりたくなるようなミスター・ビッグベンの降臨には、毎回「玄米ってスゲェなぁ」と思わされます。腸内のものを根こそぎ持って行かれているような感じですからね。いや、お食事中の方申し訳ありません。

季節は秋、食物繊維の王様であるサツマイモの美味しい時季でもあります。洋の東西、時の古今を問わず、冷え性と便秘は女性の共通の悩みともいいますし、便秘でお悩みの女性読者諸姉におかれましては、ここは一つ「玄米とサツマイモの炊き込みご飯」なんかを、お試しになってはいかがでしょうか?



あ、でも、効果があっても感謝の写メ(現物)
とかは、マジでいりませんので。

(そんな変態いねーよ)



[ 2009年11月16日-17:36 ]