じーらぼ!言戯道場 (G-LABO Gengi-DOJO) 管理人:みやもと春九堂(しゅんきゅうどう)


【過去のつぶやき】
 2007年12月の【家元のつぶやき】のバックナンバーです。

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2007年12月のバックナンバー

弁護士探し(2007年12月01日-00:01)
混ぜるな危険(2007年12月05日-06:16)
あかすり(2007年12月07日-09:29)
先入観を捨ててみる。(2007年12月18日-13:11)
聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト(2007年12月24日-17:22)
聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト2(2007年12月24日-18:16)
聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト3(2007年12月24日-18:49)
聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト4(2007年12月24日-20:37)
聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト5(2007年12月24日-21:28)
2007という一年(2007年12月31日-17:14)


弁護士探し


ただいま絶賛実施中です。一回目の追突事故の治療が「症状固定(治ったわけじゃございません)」ということで終了にしようということになったのですが、今後の示談だのなんだのの交渉ごととか精神的負担にしかならないので、弁護士さんを頼んで全部丸投げしてしまおうと考えているわけですよ。

なにしろ相手方の弁護士ですか、どうしようもなくいい加減な人ですし(なにしろまだ休業補償が支払われていない、交通費の支払いは渋る、支払不可としたタクシー代の領収書を返さないなどなどなどなど)ですし、まだまだ2回目・3回目の事故の治療は続きますので、まぁ少しでも負担を軽くしたいわけです。

幸いにも契約している保険会社には弁護士費用特約もありますんで、費用面ではあんまり問題ないかなと。ところが保険会社が紹介してくれる弁護士というのが港区虎ノ門なんですよね。示談にせよ訴訟にせよ、割と頻繁に面談して打ち合わせだのなんだのがあったりすると思うのですが、そんなところまで行けるほどまだ回復していません(電車に乗れません)。

そんなわけで地元さいたまで弁護士を探すしかないわけで、今色々調べています。


まーなんにせよ厄介というかなんというか。今回の相手方の弁護士のやり口やら、弁護士会の電話相談窓口なんかの対応を見るに、あまり弁護士という存在にいい印象を持っていないこともあって、やれやれ困ったなという感じです。

一人知人を介すなりなんなりするだけで、全然対応も違うということなんですけどね。そういう知人もいませんので、まぁ根気よく探すしかないのかな、という感じです。

そんなわけで、読者さんの中で、交通事故案件に強い弁護士さんや、またそういうお付き合いのある方などいらっしゃいましたらお知恵を拝借できれば幸いです。


ふー…やれやれ…。


[ 2007年12月01日-00:01 ]  



混ぜるな危険


かの有名な厩戸皇子(うまやどのおうじ)こと聖徳太子は豊聡耳とも呼ばれ、これは彼に陳情というか請願にきた人達が一度にわっと話しかけても全てを聞き分け、的確な答えを返したという事に由来するそうです。

有名な逸話ではありますが、これは凄いことです。一度に2人に話しかけられただけで、僕なら「落ち着け、まずキミは黙れ。あとキミはまずそのナイフを床に置きなさい」と云うでしょう。どんな修羅場だって話ですが。

そもそも会話というものは、お互いの心象上にあるイメージを言語・言葉という媒体を介してキャッチボールすることで、お互いのイメージの類似化を図るという行為だと僕は考えています。

それが一対一であっても通じにくいこともあるというのに、複数の情報を一気に流し込まれては処理能力の限界があるというものです。先ほどの喩えに準えれば、ボールを十個いっぺんに投げつけられる様なもの。それを全部キャッチして返せなんて、星一徹だってやりゃあしません。火を点けたボールでノックしたりはしますけどもね。


まぁ一度に大勢の人から一斉に応答を必要とする言葉、つまり質問なんかを投げかけられるなんてことは滅多にないかもしれませんが、大勢の人達の会話を一度に耳にする機会というのは割と頻繁にあると思います。

雑然としたファミレスやファーストフードなどの客席では、あらゆる席上でそれぞれの会話をしているわけで、そこに耳を澄ませば、それこそ様々な会話が聞こえてくるわけですよ。

恋人同士のものもあれば、友人同士の他愛のない会話もあるでしょう。取引先との営業トークをしているところもあれば、保険のセールスをしているところもあります。不倫の精算をしているテーブルもあれば、仲睦まじい家族のテーブルもあるはずです。


とはいっても、それらの会話にどれほど耳を澄ましても、距離的な問題や声量的な問題からも、一般的な人間の聴覚には限界がありますから、聞き取れるのは断片的なものになるはずです。

またそれ故に、断片のみの会話は意味を成さない言葉の羅列になってしまい、喩え会話の断片が聞こえてきたとしても、情報として認識されずに「聞き流される」わけです。うむ、深い。そりゃあ授業中に他の事に気を取られていたら、授業内容なんぞ頭に入るわけがないわけですよ。

しかし、逆に会話のやりとりの断片だけであっても、その会話から、その場の風景すら想像できるものもあります。例えば

「ご飯よー」
「はーい!」
「ちゃんと手は洗ったのか?」
「さっき洗ったよー」
「お父さん、食事中くらいテレビ消してくださいな」
「今いいところなんだ。もう少しだけ」
「わー!今日はカレーかー!」
「もう!お父さん!」
「わかった、わかった」

なんていうのはどうでしょう。登場人物を書かなくても、ある意味テンプレート的な「少年と両親のいる食事前の風景」が想像できるのではないでしょうか。若干昭和風なアナクロ的感じがしますけど、個人的にはテレビにはナイターかなんかが映されている様な気さえします。

他にもこんなのはどうでしょう?

「ち、こんな時に歩哨とはな、ついてねーぜ」
「まぁそういうなよ」
「あーあ、はやく国に帰りてえよ」
「例の恋人か?」
「ああ、このくだらねぇ戦争が終わったら…結婚するんだ」
「ふん…まぁお前にはお似合いのソバカスさんだよな」
「こいつ!…式にはきてくれよな」
「ああ、必ずな。だから生きて帰ろうぜ…ん?」
「あの灯りは…敵襲だ!!」
「シット!!警報だ!警報を鳴らせ!!」

これもかなりテンプレ的な会話ですよね。戦場のお約束というか掟というか、多分結婚する予定の彼はこの敵襲であっさり亡くなるんじゃないかという気配すら想像できます。

さて、ではここで例示した二つのテンプレ的な会話を同時に聞いてみたらどうでしょうか。多分どちらかに気を取られてしまい、片方は聞き流されるか、どちらも聞き流されてしまうでしょう。実際に試してみたいところですが「同時に」という事が出来ない文章では、そういうことはできません。

そこで混ぜてみることにしました。


「ち、こんな時に歩哨とはな、ついてねーぜ」
「ご飯よー」
「まぁそういうなよ」
「はーい!」
「あーあ、はやく国に帰りてえよ」
「ちゃんと手は洗ったのか?」
「例の恋人か?」
「さっき洗ったよー」
「ああ、このくだらねぇ戦争が終わったら…結婚するんだ」
「お父さん、食事中くらいテレビ消してくださいな」
「ふん…まぁお前にはお似合いのソバカスさんだよな」
「今いいところなんだ。もう少しだけ」
「こいつ!…式にはきてくれよな」
「わー!今日はカレーかー!」
「ああ、必ずな。だから生きて帰ろうぜ…ん?」
「もう!お父さん!」
「あの灯りは…敵襲だ!!」
「わかった、わかった」
「シット!!警報だ!警報を鳴らせ!!」


うん、なんだか物凄くカオスです。

6−7行目などは、ここだけ抽出するとなにか男子中学生的な意味で色々想像出来てしまいそうです。最後なんかお母さんのカミナリに警報まで鳴らしちゃってます。なにが起きてるのか全く分かりません。ですが、なーんとなく情報やイメージが想像出来てしまうのが、同時ではなく順列でしか表現できない文章の面白いところなんでしょうね。

他にも例えば受験本番を控えた予備校生同士の会話、痛ましいニュースなどにコメントするワイドショーキャスターとゲストの会話、不倫相手との精算をしようとしている男女の会話や、保険会社のセールストークなどをごちゃごちゃに混ぜてみたら、きっとかなりカオスで新しい世界が見えそうな内容になるんじゃないかなあと思うわけです。

ちょっと面白そうなんで、しばらく追求してみようかな。


[ 2007年12月05日-06:16 ]  



あかすり


事故ってからというもの、身体の色々な部分に支障が出ていて、生活の中で様々な不自由を強いられています。

まぁいちいち例を挙げればキリがないんですが、中でも困るのはやはり利き腕に力が入らなくなってしまったことですね。それで困ったのは食事やらなんやら色々あるんですが、中でも入浴は非常に困りました。

なにしろあぐらをかいて座っているのも辛い状態ですから、なるべく短時間に入浴を済ませたい。患部(背中と腰)への注射をほぼ毎日受けているほどですので、湯船につかるのもちょいと怖い(つかっているところで立ち上がれなくなったら人生アウトコースになりかねないので)


そうすると必然的にシャワーのみになるわけなんですが、とにかく短時間で済ませたいのに身体を強く洗えないんですよね。ボディブラシを使おうがタオルを使おうが、とにかく「利き」がよくないので、しっかりと洗えないんです。

結果としては、腰と背中がギブアップサインを出してタイムアップを迎え、脱衣所に出てバスタオルで身体を拭いていると、垢が浮くんですよね。ひどいときなど無意識に身体を拭いていて下着を履こうと下を見たらボロボロと垢がおちていた、なんてくらいだったんですよ。

いやもうね、これは凹みますよ。一応そこそこ清潔にはしておきたい性分なんですよね、自分は。ただでさえ「デブ≒不潔」なんていうイメージがあるわけですから、せめて清潔にしておきたいんですよ。

またそれだけではなく「垢を落とす」というのは、悪事や雑多なものものから身を清くするという喩えにも使われるように、「ケガレをおとす」というイメージもあるわけなんです。清潔や入浴という行為には精神的充足やリフレッシュという意味合いもあると思ってるんですよね。

でもそれが満足にできていない。ましてや平時にはボディブラシの一番固いものを愛用して身体中をこれでもかと擦って垢を落としていたものですから、これが本当に凹んだんですよね。凹み続けていたんです。


そんな日々の中でふと思いついたのが「垢すり」なるもの。自分で洗えなければ洗ってもらえばいいじゃない。垢が落とせないなら落としてもらえばいいじゃない、と、パンが無ければお菓子を食べればいいじゃない風に考えた僕は、色々調べ回って、車を運転できるようになったらすぐに行こうと胸ときめかせ、遂に先日行ってきたんですよ。垢すりに。

といっても、なんですかいわゆる『垢すり岩盤浴エステコースでばっちりキレイにデトックスでキレイな貴方をプロデュース』というようなスイーツ(笑)な世界のものではなく、近所にできたクアハウスというには若干お年寄り指数の高い複合温泉施設に入っている垢すりにいったんですけどね。

実はそこそここういうクアハウス系には行く方なんですが、垢すりは初体験。いつも横目で別料金サービス表やブースを見ながら「ケッ。垢なんざてめぇで落としてなんぼのもんよ!オルァ!今日もガリガリいくぜー!!」なんて思っていたのが、こんな風になるのだからわからないものです。


垢すりブースは浴室にドア一枚で隣接していて、当たり前ながら風呂から移動→全裸で移動になるわけなんですが、軽く入浴して休みながら予約の時間を待ち、さて、と全裸で垢すりブースに入ったところ受け付けてくれたのはTシャツ短パン姿のおねーさん。

いや、びっくりしましたね。びっくりですよ。なんですかこれは。普通おばちゃんが「はいらっしゃーい」なんて迎えてくれるもんじゃないんですか。一瞬本気で「え?どっきり?」とか思ってしまいましたよ。一応タオルで小太刀は隠していたんですが、それでもほぼ全裸。なにしろ入浴していたわけですから、リアル全裸なわけですよ。ラ・マンといえば愛人と書いて有名な映画のタイトルですが、この瞬間はラ・マンといえば裸男と書いて僕のことなんですよ。

パニックと羞恥心でおなかが痛くなりそうになりましたが、おねーさんは極めて冷静。「予約の方ですねー。それではこちらを履いてベッドへどうぞー」なんていわれながらトランクス型の海パン的なものを渡されたので、こそこそと後ろを向いて履いたわけですよ。

いや正直、予約のときから「施術の時どうするんだろ?全裸?全裸なの?タオルかなんかかけられるだけなの?」胸をときめかせていた気になっていたのですが、なるほどこれなら大丈夫です。が、大丈夫だけど大丈夫じゃない。なにしろ僕はデブ。一年以上前の宇多田ヒカル風に歌えば「ぼくはでぶ♪ でぶ↑ でぶ↓ でぶー♪」という感じなんですよ。

こんな一般ピープルサイズの海パンなんぞ履けるわけがない、と思いながら「は、履けるかなぁ」などとぼやきつつ足を通したんですが、「大丈夫だと思いますよー。一番大きいのを選んでおきましたので」という、半笑い気味なおねーさんの声を背中というか丸出しの尻に受けて、よいしょとテイクオフもといプットオン。なんとか無事履くことができたわけです。


そしていよいよ施術台に乗って、まずは腹側から施術開始。上からライトとヒーターの明かりが入ってくる上に水しぶきも飛んでくる可能性もあるため、タオルで軽く目隠しをされるわけですが、それ以外は徹底的に裸(ら)。海パンを履いてはいるものの裸です。もうなにをされても抗えません。まさに気分は俎上の鯉です。

しかしこれが存外に気持ちいい。いや「目隠しされて裸でおねーさんの目に自分のクマボディを晒しているというのが気☆持☆ち☆イ☆イ」とか、そういうわけじゃなくてですね。いや否定はしませんけど、Mですし。

でも、そうじゃなくてですね、なにしろ生まれてこの方、赤の他人に自分の身体を裸の状態で委ねたことなどないわけで、そりゃあ緊張もするし羞恥心ゲージもレッドゾーンに入りっぱなしなんですが、今の身体の状態ではまず無理で、平時でも自分の手じゃ出来ないところまでゴシゴシとやってくれるわけですよ。これがもう本当に気持ちいい。

無論前述の様に入浴もしてはいるんですけど、意識的には事故以来数ヶ月分の垢がみるみる「剥かれていく」感じすらあるわけです。いやーもうたまりません。目隠しをされている上にすぐ流されてしまうので正確にはわかりませんが、かなり垢も出ている様でした。

指先に触れた感じでは、小学校時代に消しゴムのカスを集めてこねて巨大化させ、最終的には丸めたらBB弾くらいのサイズになる消しゴムカスを作ったことがある人は少なくないと思いますが、そんな感じのがボロボロボロボロと出てるイメージです。もーね、たまりません。なんて気持ちがいいんだろう。一億年と二千年前から愛してるぅぅうぅーってな具合です。


そんな感じで色々な意味で気持ちよく、色々な事が脳裏を駆けめぐり、走馬燈は回るわ、窓に飾った牡丹の花は音を立てて落ちるわ、薔薇の花は咲き乱れては派手に花びらを舞い散らせるわ、機関車は走るわホットドッグにソーセージが挟まれるわ、色々大パニックな僕を全く無視して、施術は進んでいったわけなんですが、足の方まで行ったところで、ふと頭に疑問がよぎったわけです。

「…股間とかいわゆるデリケートゾーン(笑)はどうするんだろう…」

と。なにをかくそうこのワタクシ、自慢じゃありませんし自慢にもなりませんが、一つ上野男ではない仮性鶯谷ボーイ(山手線・京浜東北線調べ)。おまけにサイズでいえば天下一品の小太刀です。うら若き女性に晒し者にしていいような名刀でも展示できるほどの大刀でもございません。そうこうする内に、おねーさんの手は膝から段々上に。

こりゃあいかん、もうダメかと舌を咬んで死ぬか、リバースカードを展開して速攻魔法「暗黒隠剣(ショートソードインザダーク)」を発動させて小太刀を股間に挟み込んで墓地(セメタリー)に放り込む裏技を使おうかという判断を迫られていたわけですが、なんのことはなく海パンの裾エリアでスルー。

かと思ったら、べろんと裾をめくられてとりあえず太ももの付け根まで擦られてしまいました。履いたときは気づかなかったんですが、海パンの裾に思い切りスリット的なものが入っていたんですね、コレ…。めくられた瞬間、思わず「んあっ?!(日本語訳:なに?!)と声を挙げてしまいましたよ。ええ、笑われましたよ?それがなにか?(半泣きになりながら)

さて、そうこうする内に腹面の施術は終わり、うつぶせになるよう指示されて背面側へとうつったわけですが、まぁ気持ちいいですし、うつぶせならマッサージとかとあんまり変わらないですし、小太刀(鶯谷)も隠れているので安心して快楽に身を任せていたのですが、やはり太ももまで手が来たところで、べろんちょ(何?)と海パンをめくられて、尻、アメリカ人の云うところのASSをザリザリっとやられたときは、思わずのけぞってしまい、また笑われましたけどね!!(もはや泣いていないとは云えない表情で)


と、まぁこんな感じで僕の初めての垢すり体験は終わったわけですが、なんともクセになりそうな気持ちよさでしたね。こりゃあクセになる人の気持ちもわかるというもんです。店のリーフレットによると、一ヶ月に一度くらいの施術で丁度いいとのこと。

料金も一回35分3500円なので、月イチの贅沢っくらいの気持ちでなら、十分なんじゃないかなと思ってます。なにしろ終わった後の身体の軽さといったら、もうたまりませんでしたからね。すごい爽快感でした。精神的なものが大半なんでしょうけど、本当に半年間の垢が落とせたって感じでしたね。

なんというか、この気持ちよさはクセになってしまいそうです。多分またそう遠くないうちに行くと思います。そしておそらく身体が完治しても、たまに行くと思います(笑)。



別の意味でもクセになりそうです。
(主に羞恥心に身悶えるのが。目隠しはねえ…こう…ねぇ?←何)



[ 2007年12月07日-09:29 ]  



先入観を捨ててみる。


人間は文明社会の中に生まれると、さまざまな知識を詰め込みます。そして初めて見るもの、初めて聞く言葉、初めての臭いや味わいに対して、さまざまな関連づけを行い、その特徴をつぶさに聞かずとも、そのもの自体を蓄えた知識のデータベースから呼び出すことができるわけです。

例えば懐かしの映画「ブッシュマン」。簡単な出だしのあらすじを述べれば「セスナのパイロットがアフリカ上空を飛行中に、窓から飲み干したコーラの瓶を落とした。それを拾った原住民達が、コレは一体なんなのかということを色々試してみたりする」という事になるわけです。

さて、我々の多くは「コーラの瓶」といえば、あのやや青みがかった透明なボトルを思い浮かべることができます。ガラス製で若干重量があり、そのフォルムは様々な検討とデザインを繰り返した末に生まれた、豊満な女性をイメージさせる柔らかな曲線もったものであるということまで、認識できるでしょう。

そしてその用途は容器であり、なおかつ中にコーラという飲料を入れるものであるということまでも知っているわけです。だからこそ、そうした事を知らない「ブッシュマン」に登場する原住民達が、様々な使い方を試すのを見てユニークだと思うわけですね。


ところで、我々も「コーラの瓶」というモノを知らなかったらどうでしょうか。誰かがそれを見て「こういうものだ」という事を伝えて、いくつの外見的特徴を伝えれば、最終的に「コーラの瓶」という像を作る、もしくはそれに近いモノを描けるでしょうか。

先ほど書いた様な外見的特徴というものを「一つ一つ」にわけて提示していけば

・ガラス製である
・ちょっと青みがかっている
・細長い
・底のある筒状
・穴の空いている方が細い
・透き通っている
・白で文字が書かれている
・ちょっと重い
・さわると冷たい
・長さは20cmくらいだ
・直径は8cmくらいだ

とか、まぁこんな感じになるでしょうか。あの独特の曲線のフォルムに関しては、ちょっと説明が難しいというところもあるので省きましたが、大体こんなところが代表的な外見的特徴だと思います。一部触覚情報や重量情報も入っていますけどね。

ですが、これらをもとに像を描き出すとなると、多分円錐柱状の花瓶のような容器ができあがると思います。コーラの瓶とは似て非なるものですね。ですが、実物にかなり近しいところまで持っていくことは可能ではあると思うわけです。


コーラの瓶なんてものを持ち出しましたが、もう少し身近なところではアニメのキャラクターなんかはどうでしょうか。かなり丁寧な絵描き歌もあり世代を問わず愛され続けているキャラクター「ドラえもん」を例に挙げてみましょう。

ドラえもんのプロフィールといえば、誰もが思い浮かべるのは「未来から来たネコ型ロボット」というものではないでしょうか。なにしろ主題歌の歌詞にも入っているくらいの大事なタームですからね。

そして彼は、それに加えて他にも様々な外見的な特徴やプロフィールを持っています。ですがこのドラえもんという愛すべきキャラクターを全く知らない人に、その存在を伝えるというのはなかなかに難しいと思うのです。


そこでとある実験的ゲームをやってみました。ドラえもんの外見的特徴を「一人一回一つずつ」という制限で述べてもらい、それを先入観なしで描いてみようというわけです。先ほどのコーラの瓶の例を、具体的に実際やってみるわけですね。なお、重複した情報は排除していきます。

一応メインの前提として、先ほど挙げた、誰もが思い浮かべる特徴の「ネコ型ロボット」は採用します。ですが「ネコ型ロボット」は既に「ネコ型である」ということと「ロボットである」という二つの情報を含んでいますので、ルールに則って、これを「ネコのようなもの」「ロボットである」という二つに分けることにします。

さて、そのひな形的情報の上に、特徴を募集してみたところ、こんな特徴が寄せられました。

・ひげがあります。
・手が団子
・ちょっと浮いてる。

これらの情報を加えて描き出すと、こんなものが出来上がってきました。







なんぞこれ。


手は三連団子にするつもりがわけのわからないものに。ロボっぽくするためにRCアンテナとネジを配置。ヒゲは既に「ネコのようなものである」という前提の上に重ねられたので、ネコヒゲとは別に立派なあごひげをたくわえさせ、少し浮かせてみました。どうみても謎の生物です。ネジとか動物虐待っぽくあります。ダメだろこれ。


さらに次々と情報は寄せられていきます。

・青い
・しっぽがスイッチ
・腹にポケットあり。
・鈴の付いた赤い首輪。
・耳が無い。
・全体的に丸い
・3頭身
・口が大きい
・目も大きい

先ほどまでの特徴に加え、これらの情報を加えて描き出したのがこちらです。







誰だお前!?


前身を青くして、なるべく3頭身にした上で丸くして、目を大きく、口も大きくし、同時に耳をカットしました。青や赤という色指定が入りましたので、カラーを採用した結果、手である団子は美味しそうなみたらし団子仕様になり、ロボっぽさを強調するために大きな目は松本レーダー風に。そうなると必然口は大きなロボ風四角口になります。さらに尻尾にはボタン式スイッチが、腹部にはポケットが据え付けられました。

明らかに「ドラえもんとは違うなにか」。ですが、どこかしらドラえもんっぽいというか大分実物に近くなったような印象があります。銀河鉄道999やキャプテンハーロックでお馴染みの松本レーダー風にした目やロボ風四角口から藤子先生の別作品「21エモン」に登場した芋掘りロボット・ゴンスケを彷彿とさせる風貌になったのが以外でした。

先入観というか事前に蓄えられた知識を捨てたはずが、やはりどこかでそうした知識を反映させてしまっているのかもしれませんね。


なんか絵心の無さを堂々とひけらかすというヒドイ羞恥プレイではありますが、なかなかに面白いので、またやってみたいと思います。



次はサザエさんか…?
(無闇にハードルをあげて自分の首を絞めてどうする!?)



[ 2007年12月18日-13:11 ]  



聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト


ども。春九堂ことモーリスです。普段はこんな格好をしています。



ちなみに登録装備名は『店長!ズボン忘れてます!』です。かっとばせーオーナーシェフ♪日本語しゃっべっれーオー!な感じです。ラーメンズはいいですよね。うん。

さて、それはともかく世間は三連休だクリスマスイブだと浮かれっぱなしジャーマンのようですが、僕はといえば病院いって注射打たれて薬飲んで終了。おまけに風邪まで引いてしまったらしく全身の痛みに加え、ナイスな腹痛と頭痛&悪寒に悩まされています。なんだこの閉塞状況は。

まぁね、愚痴ったところで仕方ない。受難とは受け入れて昇華してこそなんぼのもの。ならば楽しんでしまおうと、今の僕の体調でできる事を考えてみたわけですよ。

で、現状はといえば、相変わらずというかなんというか、ひたすら身体を起こしているのが辛い。以前の様にリアルタイム更新だぜベイベとばかりに気合いを入れてなんぞ文章を書き続けることはできないんですな。キーボード打つためには背もたれから身体起こさないといけないですから。今のこれもケータイから8割ですしね。

ですが、逆にいえば背もたれに身体を預けきっていればOK。コントローラーくらいなら握れますし、布団と毛布かぶっておけば寝ていても起きていても同じ状況。ならばよし、やれることは一つだ、とまぁそう思ったわけです。


つまり選んだ結論というのは、今現在僕がプレイしているネットゲームであり、身体の自由がきかない閉塞状況の中で、唯一の寄る辺であったMHFことモンスターハンターフロンティアをやろうじゃないかということです。

しかもとびきり無意味なことをやってやろうじゃないか、と。ただ難関なクエストにでてヒャッホーたーのしーいー♪なんてのはいらんわけですよ。そこで考えついたのが、普段お世話になっている猟団員に贈り物をしようということだったんですね。いわゆる「小粋なプレゼント作戦」ってやつですよ。

ですがモンハンの世界では全ての素材や物品にレア1からレア8までのレア度設定というものがなされていて、直接渡せるのはレア3まで。しかもクリスマスらしくこっそりプレゼントしたいものですから、直接渡すのはNG。ですので、ランク2以上の猟団に用意されている猟団部屋に設置された共有ボックスに、こっそりとプレゼントを入れておこうと、まぁそんな風に思ったわけです。


猟団部屋の共有ボックス。普通は食材とかを入れる。


なにしろまだランクが低くてまるで機能していない猟団部屋ですから、猟団メンバーもそんなに訪れません。ですのでこっそりプレゼントを入れておくには最適なわけなんですよね。猟団に入った人ならば誰でも自由に取り出せるわけですし。


とまぁ、そんなこんなで段取りを決めたわけなんですが、次の問題はなにをプレゼントするかということ。ただ便利なモノを入れておいても仕方がありません。敢えて聖なる夜に相応しい無用の長物を用意することこそが使命。

そんなわけで、僕がチョイスしたのはコレ。



モンスターのフン。RARE-1


名称と説明書きが同じという珍しい素材です。使い道はモンスターに対して投げつけて、その汚臭でエリアチェンジをさせるようにするというだけのいやがらせアイテム「こやし玉」の材料というだけです。

もちろんレアは最下層の1。入手方法も簡単で、モンスターの巣から採取するだけというシロモノです。他の入手方法としてはマイガーデンのネコが「色々な人と出会って色々なモノをもらってくるニャ!掘り出し物ニャ!」といって渡して来たり、射的の景品だったりもします。

これを猟団の共有ボックスに入れておこうと思うわけですよ。猟団員へのクリスマスプレゼントに。また現在我が猟団は団員を激しく募集中ですので、新規加入した猟団員への贈り物としてね。

ちなみにモンスターのフンは10個で1マススタックするんですが、それを大量にね、入れてやろう、と。共有ボックスは10×10マスの100マスなんで、それを全部埋め尽くしてやろう、と、まぁそういうわけですよ。

なんていうのかな、軽い汚物テロ的な?成田闘争の際に現地の闘士達が持ち出した黄金爆弾攻撃的な?まぁそんなイメージです。クリスマスだしね!!HO−HO−HO!!(明らかに壊れた表情で)


そんなわけで、クリスマス限定アイテムのサンタ帽を装着して準備も完了。休憩しながらになりますが、本日0時までに共有ボックスを汚物で埋め尽くしたいと思います。押忍。




…メリークリスマス!!
(極悪なニヤリ笑いを浮かべながら)



[ 2007年12月24日-17:22 ]  



聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト2


詳細は前回の記事を読んでください。荒んでます。押忍。


射的の景品でモンスターのフンを取り、それを運ぶわけですが、なんでこんなもんが射的の景品なのかわかりません。ハンターギルドでは定期的にモンスターの巣にいっては、フンを採取してきているのでしょうか。

それにしてもこんなうら若き乙女が「射的の景品ですよ!どうぞー!」とフンを手渡すわけで、もうそれだけでどうにかなってしまいそうです。さすがクリスマスイブ(なにがだ)。


とりあえず10×10で100個放り込みました。良い具合です。実に良い具合です。


[ 2007年12月24日-18:16 ]  



聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト3


なんかやってます。そろそろ休憩入ります。押忍。



200個納品しました。射的の腕が上がってきています。射的→マイルームの往復と100ずつたまったらマイルーム→猟団部屋の往復をしています。その間に数十人のプレイヤーにこの格好を見られているわけですね。なんという羞恥。メリークリスマス!!

まぁそれ(羞恥プレイ)はいいんですが、往復するのは非常に面倒くさい。あと80往復ですか。勘弁してください。このためだけに、エクストラボックスが使えるエクストラコースに入ることすら考えるようになってきました。300円で楽ができるなら!俺は…俺はッ!(どうした)

なお、18:35頃かな、読者さんでMHFプレイヤーの方から「サイト見まして少しでも助けになれば」とモンスターのフン10個をいただきました。いやはや、ありがたい話です。このフンは猟団ボックスに入れずに、大事にマイボックスにしまっておきますね。記念品ですから(大事にしまうなよ)。


[ 2007年12月24日-18:49 ]  



聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト4


まだまだやってます。なんかプレイヤーまで臭ってきそう。ダイジェストで増量の過程をお楽しみください。


19:21


19:34


19:49


19:57

この時点で600個になりました。すげー。なんかすげー。見た目的になんともお得な感じがするのは何故でしょうか。チリもつもれば山となるわけですが、こんだけ集めたということによって価値が生まれてきた様な気がします。なんだろう元はレア1なのに、なんとなくレア3くらいまで来てる感じですね。

余談ですが、酒場で射的をずっとやっていたところ、見知らぬハンターさんに「射的で何を狙っているんですか?^^」と訊ねられました。まさか「う○こ集めです」と直球を返すわけにもいかないので「ギャラリーの素材を少々…^^;」と応えておきました。

ごめん、うん○集めてるんです。あと400個。


[ 2007年12月24日-20:37 ]  



聖夜にモンハン:ゴールデンプロジェクト5


なんかやってます。休憩してちょいと横になって薬を塗って薬を飲んで、痛みが引いてきたので再開。それにしてもかなり順調です。まぁ誰も妨害するわきゃないんですけどね。

ですが他の猟団員にみつかってしまっては元も子もなし。なるべく急がなければなりません。残り300です。



途中また読者のプレイヤーの方にお会いしまして、モンスターのフン10個をいただきました。「おつかれさまです。こつこつと掘り出し物でためておいたブツです!頑張ってください!」と渡されました。もちろんさわやかに「ありがとうございます!メリークリスマス!!」と返しましたが、既に彼の姿はありませんでした。聖夜の奇跡ですね。

しかし順調に見えたものの、800個目を納品中に事件はおこりました。アイテムボックスをいじっている間は視点変更ができないんですが、作業をしているところに突然他の猟団員がフレームイン。



あからさまに怪しい格好で共有ボックスをいじっているのを見て何かを察知したのでしょう。僕がそろりそろりと逃げだそうとしているところに声をかけられました。


「!!!!」
「・・・」
「サンタさんだよ…?」


「んこ…んこが800」
「まだまだこれからさっ!!メリークリスマス!!!」
「まてぃ!!」
「いやだっ」
「なにやってるの!!」
「サンタさんだよっ!!」

そんなやりとりをして逃亡した僕は、再び射的に向かいます。もはや一刻の猶予もありません。これ以上モンスターのフンを入れられない様にと余計なモノを放り込まれ、ワクを狭められては面倒な上に面倒が重なるというモノ。

マッハの速度で射的を繰り返し、速攻猟団部屋に戻ると、制止しようとする猟団員を振り切ってモンスターのフンを納品します。

900個。


そして…1000個。


そんなわけで21:10頃、我が猟団の共有アイテムボックス100マスは全てモンスターのフン×10で埋め尽くされました。これでモーリスサンタの仕事は終わりです。よい子の猟団員のみんなに素敵なプレゼント。聖夜に相応しいイベントでした(どこがだ…)。

疲れた、本当に疲れました。あとは猟団員のリアクションを楽しむだけです。既に一人にはバレてしまっていますが、まぁ仕方ありませんね。

テレビにはフジテレビ721のゲームセンターCXが流れています。有野課長が「カイの冒険」に挑戦している間に、僕はう○こ集めに奔走していました。なんというクリスマス。でも思い返してみれば、毎年恒例でバイオハザード速攻クリアとかやってたんで、まぁこんなもんかなと。

今年も残り7日間。来年は文字通りウンがつくよう期待しつつ、くっだらねー企画を終わりにしたいと思います。



みなさんよいクリスマスを!!
(こやし玉を投げつけながら)



[ 2007年12月24日-21:28 ]  



2007という一年


あと数時間で2007年も終わりますね。皆さん今年はいかがでしたか?

僕の場合は、この一年を振り帰って多分僕にとって2007年という一年間は本当に忘れ得ぬ年になるのだろうなぁと思っています。

赤信号で止まっているところにトラックにケツから突っ込まれて救急車で運ばれ、ようやく治ってきてバイクに乗れる様になったかなというところで、無合図の左折車に幅寄せ巻き込みで転かされて延長戦突入。

それでも比較的軽傷で済んで、このまま治療続ければ大丈夫と云われていた直後の10月、今度は歩行中に車にはねられて振り出し以前の状態にまで戻されて今に至る…とまぁこんな感じだったわけですが、一体なにが起こったのやらと本当に首を傾げる状態でしたからねぇ。


入院するほどの重症ではなかったというのが救いといえば救いなのかもしれませんが、その分生殺し状態が続き、精神的にもかなり磨り減らされました。薬の副作用かストレスか、鮮血の混ざった反吐も何度も吐きましたし、情けない上に汚い話で恐縮ですが何度か失禁もしました。下半身に力が入らなくなってね、トイレ間に合わなかったり、している最中にくだけ落ちたりね(苦笑)。

痛みとストレスと炎症による発熱、内臓もボロボロになって本当に泣き暮らす様な日々もありました。そんなときにいつも思うのは「なんで俺がこんな目に?」ということばかりでしたね。なにがどうあったって僕が悪いという事故ではなかったのですが、相手を恨んでも原因がでてくるわけでなし。

沈み込んでるときにそんなことを考えると、先の人生に不安も立ちこめまくっていますんで「ああ、俺が生きてるからこんな目に遭うのかなぁ」なんていう訳の分からん結論に達することも何度もありましたね。冷静に考えれば本当に訳の分からん結論なんですけど、痛みや不自由さ、先の不安や絶望から逃れるには、いい口実だったんだと思うんですよ。

「死んじゃえばもう苦労も不安も絶望もないし、これ以上こんな目にあうこともないだろう」っていうね。だから真剣に死ぬことばかり考えている時期もありましたね。ヤバいことに、睡眠薬も出してもらってましたし、その時期は車も新しいのが納車されたばっかりだったんで、睡眠薬ためこんでたりしてましたからね。あとはホームセンターにいって必要物品を買うだけ、みたいなところまで結構追い詰まってましたねぇ。


2007年12月31日現在でも、完全にこれらを笑って話せるかというとそんなこともないんですよね。未だに身体は利かないですし、痛みは相変わらずだし、精神的にも時々揺り返しが来ますから。

でも大丈夫です。自分、負けねーですから。決意表明しましたしね。この程度じゃ終わらんですよ。まだまだやりたいこともやるべきことも沢山ありますから。負けねーですよ。来年は身体をさっさと治して、前に進んでいきますよ。慌てず騒がず焦らずにね。


まぁこの2007年という1年の出来事を思い出せば、きっと大概のことは乗り越えられるでしょうしね。「いい経験」だなんて強がりは云えませんが、確実に糧にできるようにしていければな、と思います。少しずつ、少しずつね。


そんなわけで、今年一年間で3度続いた事故で心身共にグダグダになってしまっている僕を支えてくれた家族にも友人にも見知らぬ貴方にも本当に感謝したいと思います。

本当にありがとう。


そして5月の末にトラックに追突されて以来、更新頻度もがた落ちになったにも関わらず、それでも当サイトに足を運んでくださり、応援してくださった皆さんにもお礼を云いたいと思います。

本当にありがとう。


来年もよろしく! 皆さん、よいお年を!!



ところでまだ下痢がおさまらないんですが
これはどうすればいいんでしょうね。

(薬なくなったらあっという間にまた水ですよ水…)



[ 2007年12月31日-17:14 ]